ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

Bye-bye 2024

2024年12月31日 | ルネの活動記録

 

 2024年もあと残りわずかとなりました。

 今年もルネが監督を務めるミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」と舞台劇『Le Dîner de cons奇人たちの晩餐会』に加え、昨年よりもTV出演が多かった年でしたsymbol1 

 そして、ルネはインタビュー記事で語っていたとおり、妻マリー=ジョゼとプライベートで念願の日本旅行を実現させました!!(ルネのFacebookの公式ページでご覧ください♪

 当ブログにおいては開設19年目に突入し、facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」開設2周年で、「毎日1記事以上投稿」を継続中! ルネ・ファンとして楽しみながら、精一杯「ルネ活」に尽力してきたつもりです(^^♪

 そこで昨年に引き続き、今年の出来事を「ルネの今年の5大ニュース」と「当ブログの5大ニュース」としてまとめてみました。

 ちなみにアダムス・ファミリー」のクリスマス公演の千秋楽は、最初の予定12月31日(火)から2025年で1月5日(日)14時30分になりました!!

▲▼「アダムス・ファミリー」ハロウィーン公演(上)とクリスマス公演(下)

 

flag11ルネの今年の5大ニュース

1、ルネが50年ぶりにプライベートで妻マリー=ジョゼと念願の日本旅行

2、ルネが監督を務めるミュージカル「La famille Addams  アダムス・ファミリー」がGala de l'Adisq 2024 で、今年の演出と舞台美術Mise en scène et scénographie de l’année(年間最優秀演出賞および舞台芸術賞)」、「アダムス・ファミリー」は、「今年のショー  –  バラエティ/再解釈  Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations 」にノミネート

3、ミュージカル「La famille Addams  アダムス・ファミリー」大成功 ハロウィーン公演のチケットが50,000枚が売り上げゴールドチケットを受け、さらに来年2025年9月にTrois-Rivières トロワ・リビエールでの再演が決定!

4、舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』大好評。2027来まで公演決定!

5、3年連続で、ケベック州のLa Fabuleuse histoire d’un Royaume(王国の素晴らしい歴史)の第37回のスポークスマンを務める。

番外1、監督および俳優として、TVやラジオ番組に多数出演(人気番組「スター・アカデミー」の時期教授の候補としても話題に!)。

番外2、新プロジェクト、音楽ショー「A à Z (A から Z まで)」始動。

舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』のルネ


 3年連続で今年もLa Fabuleuse Histoire d'un Royaume王国の素晴らしい歴史)の広報担当に任命されたルネは、7月11日から8月17日までサグネイで開催される公演の期間中に舞台挨拶、出演者たちとの集合写真を公開しました。 


flag1当ブログの5大ニュースflag1

1、ブログ開設19年目(今回で1193記事)。
2、facebookルネ・ファン・グループ「 Condor,  c'est toi : pour René Simard 」開設2周年。(現在メンバー3536名 昨年の1423名から2000人以上増えました!)
3、「Condor, c'est toi : pour René Simard」の管理者が5名(日本人2名、カナダ人3名)になり、連携協力して内容充実。
4、デビュー50周年記念バイオグラフィー「60 ans et déjà 50 ans de carrièreの翻訳と紹介完了。
5、ルネ活ルネの推し活)パワーアップ(^^♪ Musée Simardにルネ資料寄贈。

番外1、愛車赤いナタリー、日産の電気自動車の日産SAKURAを蓄電池にも出来るようにV2H導入(^^♪ 

番外2、長く痛みに耐えていた変形股関節症のための人工股関節置換術の手術を受けました。

 

 

 来年の6月10日で、遂にブログ成人式(開設20年)を迎えます! 「継続は力なり」を貫き、気持ちだけは「永遠の14歳」(笑)でルネ活を頑張ります。余談ですが、facebookのメッセンジャーでルネに送ったクリスマスのメッセージに、今までの最速6分で既読が付きました同じ時間にルネがfacebookを見ていたと思ったらドキドキ(^^♪ 返信をいただくまでには至りませんでしたが、また1年頑張るパワーを充電することが出来ました こんな少しのことでも幸せになれるルネ馬鹿の私ですが、来年もお付き合いいただければ幸いです! 

 それではルネ友のみなさま、夕方には掃納(はきおさめ)をして良いお年をお迎えください 来年もどうぞよろしくお願いいたします!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カールさんからいただいたルネの写真紹介

2024年12月28日 | ルネの画像

 今年も残り4日となりました。ルネ友のみなさまに於かれましては、いかがお過ごしでしょうか。

 年末も押し迫り、私は大掃除の追い込みです。昨日は先勝だったので神棚の締め飾りと玄関飾りを飾りつけ、今日は友引なので鏡餅を飾ります。いつもは年末か年始に来る主人の弟2人が来るため、今日は朝から準備で忙しいです。そして30日(月)は仏滅なのですが、生協で注文したお仏壇と玄関用の花が届くので、一夜飾りにならないようにその日の内に生けて飾ります。

 ルネは監督するミュージカルコメディLa famille Addams  アダムス・ファミリー』が、来年1月5日(日)までアルベール・ルソー公会堂 Salle Albert-Rousseauで公演されていますので忙しい真っ盛り! でも、12月23日(月)から25日(水)は公演が無い日でもありましたので、タイユフェ・シマール家では例年通り、マリー=ジョゼの両親の家で家族が集まって伝統的なクリスマスを過ごしたようです(^^♪ 毎年必ずサンタクロースがやって来るという家のサンタ役は極秘事項! サンタが来た時はルネがまだ到着していないとか・・・(笑)子どもたちを楽しませるために秘密は守られ続けているそうです

 ちなみに右の画像は、今年おばあちゃんになったルネの妹ナタリーと娘エーヴ一家(婚約者のマキシムさんと12月4日に生まれたマエリーズちゃん)です。

 

※「La famille Taillefer-Simard nous parle de leur temps des fêtes | 7 Jours」参照

 

 人工股関節置換術の手術入院を決めた7月から、ブログ記事の計画は来年の元旦まで立てていました。その上で、今回は過去ログで報告しておりましたとおり、お友だちのカールさんからいただいたルネの写真やアルバム、雑誌の画像を紹介したいと思います。まあ、画像紹介でちょっと一息といったところですが・・・(笑)。

 カールさんはfacebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」の協力者です。カメラマンとしてルネと一緒に仕事をされたことも有り、シャンタルさんにも写真を提供していますが、実は熱心なセリーヌ・ディオンのファンで、セリーヌ・グッズのコレクターでもあります。若い頃のルネ・アンジェリル氏に似たナイス・ガイで、ルネ同様家族を大切にする良きパパです

 送っていただいたルネ・グッズについては、ブログでの紹介を快諾していただいております。彼とは協力関係にあり、実はルネの「Condor」のCDとバイオグラフィーのセットも彼の協力で入手したものでした(^^♪

 

 

 今回紹介いたしますルネの写真は、全てカールさんが撮影したもので、LPは中古のレコード店で探してくれたものです 2冊の雑誌の内1冊は、掲載されたルネの特集記事を翻訳して紹介いたしました(^^♪ 過去ログ「幸せ、それは家族① 」「幸せ、それは家族② 」「幸せ、それは家族③ 」で再度ご覧いただければ幸いです。また、もう1冊はジョアンヌさんからルネの記事の部分のみ画像で提供していただいたものを過去ログで紹介しました。こちらもカールさんにいただいた雑誌を使って翻訳し、来年アップしたいと思います♬

 

▲▼これはルネが1994年にソニア・ベネズラ Sonia Benezra のショーに出演した時の写真です 

▲ルネのデビュー25周年記念CDの発売の時の写真

▲▼グレゴリー・チャールズ Gregory Charles と一緒に(2人ともお若い!)

▲▼ステージで歌うルネ、素敵です

 

 カールさんは現在写真の整理中で、また送ってくださる予定です 送られてきたらブログで紹介いたしますので、ルネ友のみなさまも楽しみにお待ちくださいね(^^♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Joyeux Noël 2024

2024年12月24日 | ルネ・シマール

Joyeux Noël !!

   Merry Christmas!

 

 

Je vous souhaite un tres joyeux noël et une

bonne année 2025 à vous et à votre famille

bisous xxx  

 

 今日はクリスマスイヴ

 ルネが監督するミュージカルコメディLa famille Addams  アダムス・ファミリー』が、12月12日(木)から来年1月5日(日)までアルベール・ルソー公会堂 Salle Albert-Rousseauで公演されています。

▲ケベック州でアダムス ファミリーと夜を過ごしましょう…すでに最後の日程です

 

 昨日12月23日(月)から明日25日(水)までクリスマスのために公演はお休みです。もともと月曜日から水曜日の公演日程は組まれていませんでしたが、昨年の12月24日(日)と25日(月)も、クリスマスを家族で過ごすケベックでは公演がお休みでした。家族を大切なするルネもきっと、今日は妻マリー=ジョゼのご両親、子供や孫たちと一緒に、穏やかにクリスマス・イヴを過ごしていることでしょう(^^♪

 私はというと、人工股関節置換術後の3か月検診ともう1つの検診で午前中は通院です。ルネへのクリスマス・メッセージ送信と、Facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi : pour René Simardへの投稿を済ませてから出かけます。夕食はクリスマスケーキとチキン、海鮮パエリアとシャルドネでお祝い(^^♪・・・仏教徒だけど(笑)。  

 今年は前回22日(日)投稿の記事まで、1971年12月24日発行の新聞に掲載されたルネの記事を紹介したので、ブログのクリスマスの記事はメッセージでサクッと(笑)済ませます。

 

 

 ルネのクリスマス・ソングをお聴きになりたい方は、カテゴリ「クリスマスの過去ログでお聴きいただければ幸いです♪

 それではルネ友のみなさまも楽しいクリスマスをお過ごしください 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマール家の紹介記事1971年12月24日号③

2024年12月21日 | ルネの家族

 今日は冬至 そして来週はクリスマス ルネ友のみなさまは、ルネへのクリスマス・メッセージの準備は進んでいますか? 

 12月12日(木)に初日を迎え、1月5日(日)まで行われるルネが監督を務めるミュージカル『La famille Addamsアダムス・ファミリー』のクリスマス公演は大好評です

 

 そして今回は、1971年12月24日号として発行された新聞記事のルネ・シマール特集の3回目で完結です。

 

 

RENÉ SIMARD...

SON PÈRE SE VIDE le COEUR

彼の父親は胸の内を明かした

 

 

RENÉ SIMARD: LE PHÉNOMÈNE ARTISTIQUE

DE L’ANNÉE 71!  ルネ・シマール: 71 年の芸術的現象!

 年月は経ちますが、同じではありません! 1971年、ケベックはルネ・シマールという新しいアイドルを自らに与えました。記録的な速さで、この小さな10歳の少年はベル・プロヴァンス全体の賞賛を獲得しました。厳しい「ロッカーズ」たちもシマール現象を懐かしそうに見ていました。

 マーク・ハミルトンMarc Hamilton が彼の歌「Comme j'ai toujours envie d'aimerHow I still want to love!私がいつも愛したいもの)」で世界的に大成功を収め、150万枚以上を売り上げて以来、ケベックは特別なものを生み出していませんでした。

 1971 年の秋、すべてが変わりました。

300,000枚の レコード そしてそれは売れ続けている

 私たちが知っているように、子供たちはみんなを感動させる方法を知っている小さな何かを持っています。やっぱりみんなお伽話が好きなんですね! 私たちが覚えておく必要があるのはホセリートJoselito 、ロベルティーノRobertino 、まだ 8 歳だったミミ・エテュMimi Hétu の成功だけです。

 一方でルネ・シマールの物語は、ミレイユ・マチュー を少し思い出させます。2人とも大家族の出身で、とても質素な環境で暮らしています。2人ともすぐに成功を収め、おそらく80歳の誕生日まで歌い続けることでしょう!

 3か月足らずで、ルネ・シマールの3枚のレコードが 300,000 枚以上売れました。テレビ番組のクレジットに彼の名前が載るだけで視聴率は急上昇しました。名声と富は彼のものであり、そのすべてにおいて、小さなルネ・シマールは変わっていません!

 1972年1月、私たちは彼を芸術劇場のステージで見ることになります。観客の前で本格的にショーを行うのはこれが初めてとなります。12月20日、ジャン・マロ Jean MaloはシェルブルークTVでルネ・シマールの「スペシャル」を放送します。しかし、それはどのようにして始まったのでしょうか?

Il etait une fois… むかしむかし…

 すべての美しい物語が「むかしむかし…」で始まるように、むかしむかし、一日中おしゃべりしていた10歳の小さな男がいました。彼はコンクールで歌い、すべて一等賞を獲得しました。ある日、レコード会社のお偉いさんが、レコードを録音してみないかと申し出てくれました。ルネが「はい」と答えたので、「L’oiseau 鳥」は盲目的に崇拝される歌になりました。

 ルネは今日、すべてのケベック州民の心の中にいますが、それは今後も長く続くと思われます。彼のおとぎ話にはまだ数ページ書く必要があります。でもルネは心配していません。彼のおとぎ話は現実になり、今日はみんなの優しさに感謝します。

 

▲左:1971年12月: ルネ・シマールの「ショー」が72年1月22日と23日に芸術劇場で開催されると発表。

 右:1971年9月:ルネが「Jeunesseジュネス」に初出演。それは勝利です!

▲左:1971年12月: ルネは公の場に行くときはどこにでもボディーガードと一緒に行かなければならないことがよくあります。

 右:1971 年11月: 彼の最初のシングルと最初のLPがすべての販売記録を塗り替えました (ルネはここで姉のリンと兄のレジスと一緒にポーズをとっています)。

▲左:1971 年11月: ラジオ・カナダでRichard Martinリャール・マルタンの番組「L’Amour est bleu, blac, rouge, vert, etc…愛は青、白、赤、緑など...」への忘れられない出演。

 右:1971年8月: ルネがモントリオールの RCA Victor スタジオで最初のレコードを録音しました。

 

 この記事で、「ルネとミレイユ・マチューは成功を収め、80歳の誕生日まで歌い続けることでしょう。」と書かれていました。実際、ミレイユ・マチューは『第2のエディット・ピアフ』としてコンクールで優勝し、日本でも有名になり、現在78歳現役です。ルネのスペシャルを放送したジャン・マロは今年の4月28日に98歳で逝去されていますが、10歳でデビューし、『第2のホセリート』の異名をとったルネも今年63歳! 80歳まであと17年です!! ちなみにルネのセミ・ドキュメンタリー映画「Un Enfant Comme Les Autres  普通の子供」のクルティエ氏の結婚式でルネが教会で歌うシーンは、ホセリートの「JOSELITO AVE MARIA」の一場面と重なります。

 最近はプロデューサーや俳優の仕事で忙しいものの、ルネはまだ歌うことを辞めたわけではありません。デビュー53年目の現在、やりたいことが舞台のプロデュースなので、それが一段落したら、またソロで歌いたくなるのではないかしら?! そんな日が来ることを願いつつ、これからもルネ活頑張ります(^^♪

 話は変わりますが、やんばるQさんとルネ友さんからの情報で、福岡市役所の通達と福岡市議会で掲載された画像を紹介させていただきます。

※fukuokasiminnkaikanndekonnsa-towookonattarunesima-rusanngahyoukeihoumonnsaremasu.pdf参照

※「日々精進 69.」参照

 そして今日は冬至です。寒さが一段と厳しくなり、晴れの日が長く続いて乾燥していた関東の平野部にも、19日(木)に初雪が降りました。ルネ友のみなさまも、かぼちゃ料理とゆず湯で温まってくださいね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマール家の紹介記事1971年12月24日号②

2024年12月14日 | ルネの家族

 クリスマスまであと10日と迫りました(^^♪ ルネが監督を務めるミュージカル『La famille Addamsアダムス・ファミリー』のクリスマス公演も12月12日(木)に初日を迎え、連日盛り上がっています facebookのルネ・ファン・グループ「Condor,  c'est toi : pour René Simardのメンバーでお友だちのナタリーさんから初日の様子の映像と画像を投稿していただきました 映像についてはファン・グループの方でご覧くださいね(^^♪

 

 また、前回のルネの日本旅行の件で報告が遅れましたが、ルネの妹ナタリー・シマールの娘エーヴが、12月4日午後5時58分に第1子Maélyseマエリーズを出産しました(^^♪ facebookのルネ・ファン・グループ「Condor,  c'est toi : pour René Simard」にもお祝いコメントがたくさん寄せられていましたよ

 

 そして今回は、1971年12月24日号として発行された新聞記事のルネ・シマール特集の2回目です。

 

 

RENÉ SIMARD...

SON PÈRE SE VIDE le COEUR

彼の父親は胸の内を明かした

 

左:お父さんと息子が真剣に話し合いました! 中央:とても美しい家族ですね!

 右:お母さんにキス

シマール家の子供たち ほぼ完全:左から右へ:ジャン=ロジェ7歳、リン16歳、レジス11歳、ルネ10歳、オデット17歳、ナタリー2歳半。不在、マルタン15歳。

 

UNE FAMILLE DE 7 ENFANTS UNIE

PAR L’AMOUR ET LA MUSIQUE

愛と音楽で結ばれた7人の子供たちの家族

 

 学校では、他の生徒は彼に対してどのように振る舞っていますか?

「彼らは彼を少しからかいますが、一般的に彼のクラスメートは彼を誇りに思っています。彼らは独自の方法で彼をスターにし、彼を守ります。彼は学校の「人気者」になりました。

 繰り返しますが、ルネのことについては少し怖いです。だから、この賞賛が彼をあまり変えないで欲しいと思います。彼は危機的な年齢にいます! この年齢であり、今後数年のうちに、彼は身体的、道徳的、知的に訓練を受けることになるでしょう。彼はこうした賞賛によってトラウマを負うべきではないのです。」

  家族全員で歌います

 シマール氏が私に話しかけている間、私はルネを完全に「霧」の中に見失ってしまいました。彼の父親は私を安心させます。「彼は兄弟たちと遊んでいます。数分以内に、私たちはオルレアン島の友人たち、私たちが貧しいときに助けてくれた友人たちを訪ねに行きます。彼らはルネの栄光の頃から変わらない本当の友だちです。彼らは興味本位で私たちと友だちになっている訳ではありません!」

 シマール氏は、息子のマルタンもとても美しい声を持っていると語ります。

「最年少のナタリー(2 歳半)も歌います! 家族みんなで歌います。その美しさを聞いてください!

 1ヶ月後にはもっと大きな家に引っ越して、もしかしたらピアノを買うかもしれません。子どもたちに音楽のスキルを伸ばしてもらいたいと思っています。」

 美しいクリスマス

 数日後はクリスマスです。シマール家では、今年のクリスマスはいつもと違うものになるでしょうか。

「私たちにとって、クリスマスは家族と一緒に過ごすものです。もちろん、繰り返しになりますが、私たちはルネに真夜中のミサで歌ってもらいたいと思っています。人々はどこでも彼を求めていますが、私は彼が歌うとは思いません。彼にとってクリスマスは私の誕生日と同じように、買い物に行ったり、プレゼントを買ったり、あまり贅沢なことはしないことを望みます。たとえルネが成功したとしても、私たちは億万長者ではありません。大富豪といえば、ルネとその家族のことを言います。私がルネのお金を利用してキャデラックを運転しているというのは真実ではありません。私が人生で一度も車を運転したことがないことをご存知ですか?

 話は戻りますが、クリスマスになると、どこへ行っても息子の「声」が聞こえてきます。ルネが歌うクリスマスソングを聞くと本当に面白くなります。

 私たちは他の人と同じように家族と一緒にクリスマスを過ごすつもりです。私は伝統をとても大切にしています。いつもより少し盛大なクリスマスになるかもしれませんが、いつも通りのクリスマスになるでしょう。私の財産は妻と子供たちです!」

 最後に、シマール家はとてもフレンドリーな人たちだということを付け加えなければなりません。典型的なケベック州の家族。ルネの成功は誰の頭にも入っていません。私たちはどこでも、ルネ・シマールとその家族について書かなければならない人々は、彼らがどのように生きているかを完全に理解するためにその中に受け入れられ、多くのことを言い、書くことでしょう。この美しい家族にとって、成功、栄光、幸運は、これ以上のものはありません。彼らは、神様は物事をうまく行うと言います。ルネ・シマールと彼の家族のことを考えると、私たちはそれを信じずにはいられません。そして、大家族、本物のケベックの家族の美しい画像を読者に提示することは、 Joyeux noël メリー・クリスマスを送る素晴らしい方法なのです。

 

※「Joyeux Noël 2020 」参照

 

▲新聞の取材より後、オルレアン島「船長の家」での取材も一緒に行われた時の写真

左:ピアノを弾くルネ 右:ドラムスをたたく兄マルタンと妹ナタリー 

※「船長の家」の裏にある小さな家は音楽室になっており、みんなで歌ったり楽器を演奏したりしていました。ナタリーは右の写真のように、マルタンが演奏するドラムスの太鼓の中に入って寝るのがお気に入りだったそうです(ジョゼフ君情報)

 

 昨日は13日り金曜日でしたが大安で、日本人にとっては「正月事始め」。明日15日(日)からは年賀状の受付開始です。そして街はクリスマス・ムード一色で、イルミネーションが華やか(^^♪ インフルエンザが流行していますので、今回紹介したシマール一家のクリスマス・アルバムを聴きながら、暖かくしてお過ごしくださいね 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする