ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

妹ナタリーの紹介記事

2012年03月31日 | ルネ・シマール
もう購入予約しましたか?
GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール
購入予約受付締切り2012年4月4日


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて規定数を到達(100%を達成)! 商品化が決定いたし、購入予約受付締切り2012年4月4日も迫ってきました! まだご存じないお友だちにも教えてあげてください。これが最後のチャンスです!!

♪Sony Music Shop 購入予約がまだの方はこちらからお願いします! http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール商品化決定!」参照 http://green.ap.teacup.com/rene_simard/520.html





        妹ナタリーの紹介記事

 ナタリーは、日本では来日当時の『ルネそっくり』なことがナタリー・プロジェクトのきっかけでしたが、カナダでも『ルネの妹』からスタートしていました。
 カナダのケベックでは、プチ・シマールPetit Simard(シマール家の子どもたち)として愛され、缶プリンのCM出演がTVデビュー。ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「普通の子供Un Enfant Comme Les Autres(日本公開時『ルネ・オン・メロディ』)」にも出演。歌手デビューは、ユニセフのキャンペーン・ソング” Tous les enfants du monde(世界中の子どもたち ABBAの「チキチータ」の仏語版) ”で、ルネと一緒に歌いました。また、ルネが歌った曲の、それもルネの歌声が入ったままのものにナタリーの声を重ねて作ったクリスマス・ソングがたくさん存在しており、「ルネの妹」であることをフル活用して、ノーベル・レコードが売り出してるのには驚きです。

 前回の記事で取り上げた日本のナタリー・プロジェクト「夢よもう一度作戦」は、1枚のシングル・レコードを発売したのみにとどまり、TV出演も第12回東京音楽祭世界大会に合わせた初来日の時のみで終わってしまいました。音楽情報誌等での広告は過去ログで画像をアップしましたが、今回は「週刊セブンティーン」に掲載された記事を紹介いたします。



お兄ちゃんににてる?

 かつて「緑の屋根の家」という、とてもクサイ歌で、第1回東京音楽祭でグランプリに輝いた、ルネ・シマールという小さいのに異常に歌が分別くさくうまい男の子がいたのだ。(知らない子は、おかーさんに聞いてちょ)その子は、涙を流し、つばをたらしながら熱唱して、日本中を興奮のウズにまきこんだのであった。
 その妹ナタリーも、13歳で歌手になってしまったわけデス。まるっきりおにーさんと同じ顔で、同じ髪型なのである。うふ。優等生っぽい子らしくてユニセフの歌「世界中の子供たち」を歌ったのがデビューということで、「ナタリーお友だちのために歌う」とか、少年少女合唱団と歌ってたりするのだヨ。日本でいえば、小鳩くるみの世界っていうとこかな(知らんかなあ。鮎原こずえの声の人さ)爆発的な人気らしいんだけど、こーゆー天使の歌声っぽい子が人気者のカナダもフシギな気がしない?
 まア、おにーさんと同じ顔でも、めげずにがんばってくださいね。ムフフフフ。
 ちなみにルネは胸毛をはやして、”カナダのマッチ”なんていわれて人気者だそうドス。



 この記事は前述のとおり、かつてルネの来日当時、積極的に記事を載せ、ファースト・コンサートのチケットを愛読者プレゼントとして企画していた「週刊セブンティーン」に掲載されたものです。情報は間違いだらけ。文章は品が無く、受けを狙って書いたのかも知れませんが、お粗末としか言いようがありません。
 この当時、たまたま別の号を目にする機会がありました。性についての記事等、まるでティーン向け女性週刊誌★ 内容のあまりの変貌にショックを受けました。これを中高生が読んでいるのかと思うと心配になりました。しかし、この頃は、アイドルも少女漫画のヒーローも、優等生や熱血スポーツマンはダサく、ちょっと不良がかっこよいとされた時代でした。少女アイドルも、高嶺の花の美少女より、どこにでもいそうな普通女の子が主流でした。

 悪意さえ感じる、失礼極まりないこの記事は、ルネ・ファンとして許せず、記事の画像のみを紹介していたのですが、このブログは私の覚え書きも兼ねていますので、今回は思い切って全文を載せてみました。これをALFAレコードやCBSソニーへの妨害工作と受け取るのは私だけ?

 ルネ友のみなさま、この記事をお読みになって、どう思われましたか?


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、上記の記事から気分を一新して、ルネ友さんのcherienomamaさんがfacebookにアップしてくださったMaple MatesⅡの会報画像を紹介いたしますsymbol1
 Maple MatesⅡはルネ公認ではなく、日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」が閉鎖した後に作られたファン・クラブでした。私はその存在を知りませんでした。そのかわり…というわけではありませんが、福岡の「ボンジュール・ルネ」という同様の非公認ファン・クラブに入会していました。このファン・クラブから購入した「第2回ファンの集い」と「福岡コンサート」の写真は過去ログで紹介しておりますのでご覧ください。
 また、ルネ・ファンとして出遅れていたてめ、私が所有していないメープル・メイツの会報№1もcherienomamaさんが画像を公開してくださいましたので、追って紹介していきます。お楽しみにね!


 cherienomamaさん、私のお願いに快く答えて当時の貴重な資料を公開してくださり、本当にありがとうございました! 心より感謝申し上げます。これからも「ルネ箱」を大切にしてくださいね!! 今後ともルネ友としてよろしくお願いいたします♡ 
コメント (3)
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日本のナタリー・プロジェクト

2012年03月24日 | ルネの妹ナタリー
 先ずは、ルネの「雨に唄えば」の紹介番組映像をお楽しみくださいsymbol1 舞台俳優としてのルネを早く見たいですね!!


Chantons sous la pluie - Tournage de la pub télé http://youtu.be/_Y2mxb2zZaw

    日本のナタリー・プロジェクト

 第12回東京音楽祭世界大会(12th Tokyo Music Festival)は、1983年3月27日、日本武道館で開かれました。
 グランプリはライオネル・リッチーとジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズのダブル受賞。第3回グランプリ受賞者のルネ・シマールは、妹ナタリー・シマールと一緒にプレセンターとして参加しました。
▲グランプリを受賞したライオネル・リッチーとナタリー・シマール(PASSION SIMARDより)

 この来日の際、私は、ちびっ子物まねの関西地区大会で優勝し、ルネ・シマールの再来としてデビュー予定だった友人と一緒にALFAレコードに行きました。ルネは彼がファンだったバリー・マニロウのコンサートに行っていて、ナタリーとクルティエ氏にしか会えませんでしたが…。
 そして、ルネに会えなかったショックもあり、カナダのアルバム”Toujours plus loin”のルネを描いたイラスト・ボードをクルティエ氏に手渡し、ルネとナタリーの缶バッジとポストカードをいただいた私は、ナタリーにサインをもらうなんて考えは全く浮かばず、ナタリーとは握手だけして、そのままALFAレコードを後にしたのでした。

          ▲その時いただいたルネ・グッズ

 2人の来日は、友人の発案で行ったルネの来日を求める署名がきっかけだったかどうかは、今となっては分かりません。しかし、2人が来日した本当の目的は、ルネではなく、ナタリーの日本デビューだったのでした。
 それは、カナダで人気アイドルになり、風貌といい、声といい、歌唱力といい、ルネ・ブームの頃のルネとそっくりに成長していた妹ナタリーを、第12回東京音楽祭世界大会に合わせて日本デビューさせるという、ALFAレコードが仕掛けた、第3回東京音楽祭世界大会の奇跡再びの「夢よもう一度作戦」計画でした。

※YouTube映像”Rene & Nathalie in Japan”
前夜祭でルネとナタリーが歌った「ミドリ色の屋根」
http://youtu.be/KMvxqdG31xc

▲「恋のジェラシー・ゲームThey're Jealous of Me」で銀賞とステージング賞を受賞したアメリカのコニー・スティーブンスConnie Stevensと
   
   ▲向かって左からシルヴィー・バルタン、ナタリーとルネ
                (PASSION SIMARDより)


 そして、当時ALFAレコードの宮住俊介氏が担当して「夢よもう一度作戦」を展開することになりました。しかし残念ながら、その時は何も起こりませんでした。
 ナタリーのファースト・アルバムは12月に発売が延期された後、中止になってしまいました。宮住俊介氏が作ったというこのアルバムには、ザ・タイガースの「銀河のロマンス」と「花の首飾り」が収録される予定だったそうです。「本当に可愛くて素敵でしたよ。」と宮住氏談。その他にはどんな曲が収録されていたのでしょう。その音源は今どこにあるのでしょう。

※YouTube映像”Nathalie Simard - Ma Mere La Mere in Japanese”「海の中のあなたへ~LA MER, MA MERE~」
http://youtu.be/5R1_WPiKKEc

 ▲1983年来日時、「5月の手紙」の作曲家、都倉俊一氏と
                    (PASSION SIMARDより)


<宮住氏が書かれたその時のエピソード>
 ナタリーが来日するとすぐ、私は彼女をアルファの会議室に呼んで、ミーティングを持つことにしました。
 出席したのは、村井社長の秘書でフランス語の堪能なE女史、そして現場でフランス語の通訳をお願いする女性、それに、ナタリーのマネージャーらしき青年、そして、ナタリーと私の5人。
 ここで私は、明日からのスケジュール、レコーディング楽曲、東京音楽祭での段取りなど、細部にわたって丁寧に説明をしていきます。それを、通訳の女性がマネージャーらしき青年に伝え、さらにその青年が、子供のナタリーにもっとわかりやすいように説明していく。とまあ、こんな感じで進められていきました。
 そして1時間あまり。ミーティングもつつがなく終わり、
「さあ、明日からがんばりましょう。」
ということで散会。
 そして私は、そのマネージャーらしき青年と初めて握手。青いジャンパーを着た、どちらかというと目立たない地味な感じの青年です。私は彼に、こう尋ねました。
「ところで、あなた、お名前は…?」
すると彼は、ニコッと笑ってこう答えたのです。
「ルネです。お忘れですか…?」
「……。」



 うーん、ルネってそんなに地味? この時ルネは妹ナタリーの日本デビューのために、マネージメントに徹していたのではないかと思います。
 そして、カナダのファンも注目していた「日本のナタリー・プロジェクト」は、期待はずれに終わってしまったのでした。


※宮住俊介
音楽プロデューサー・Shun Miyazumi のエッセイ! / (株)シュン・コーポレーション
「ルネ・シマール その3(最終回)」
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/52234335.html

※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/462.html



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて規定数を到達(100%を達成)! 企画が成立し、商品化が決定いたしました!! 購入予約受付締切り2012年4月4日も迫ってきました。まだの方はお早めに!

♪Sony Music Shop 購入予約がまだの方はこちらからお願いします! http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール商品化決定!」参照 http://green.ap.teacup.com/rene_simard/520.html

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ルネとルベッツの”Sugar Baby Love”

2012年03月17日 | ルネ・シマール
 ルネ・シマールが出演するコメディー・ミュージカル「雨に唄えば」の記事で、オープニングの衣装の主演3名の画像が紹介されました。そして、YouTubeにTVコマーシャル映像も!! 今年7月3日からの公演が待ち遠しいですねsymbol1


La comédie musicale Chantons sous la pluie, présentée par Capital One http://youtu.be/IREOqi9eGuc

▲向かって左からルネ・シマールRene Simard(コズモ・ブラウン),マリル・モラン Marilou Morin(キャシー・セルダン),ルノー・パラディ(ドン・ロックウッド) Renaud Paradis
※Il va pleuvoir tout l'ete!(2012.3.2の記事より)
http://www.cyberpresse.ca/arts/spectacles-et-theatre/theatre/201203/02/01-4501773-il-va-pleuvoir-tout-lete.php



 1975年1月、ルネの3回目の来日がありました。

 前年末に発売された新曲「愛の翼をひろげて」のプロモーションが目的のこの来日時、ルネは出演したTV番組で、当時ヒットしていたThe Rubettesルペッツの”Sugar baby loveシュガー・ベイビー・ラヴ”を仏語で歌いました。

 The Rubettesルペッツの”Sugar baby love”は、高音のスキャットで始まる印象的な曲ですが、この曲のリードボーカルはアラン ウィリアムズではなく、ポール ダ ヴィンチという方だそうです。アランはシュガー・ベイビー・ラヴのレコーディングには参加しておらず、2曲目のトゥーナイトという曲から担当しています。ポールは、この曲のリードボーカルを担当した事実を、自身の公式サイトで証言しています。(京橋様、貴重な情報をありがとうございました!

※ポール・ダ・ヴィンチの公式サイト
http://www.pauldavinci.net/
※ポール・ダ・ヴィンチの曲
http://m.youtube.com/watch?v=MxC30JN7u68

 日本ではCMやTV番組のBGMとしても使用されることが多く、最近ではキシリッシュのコマーシャルに使われていました。また、キャンディーズがカバーしたり、Winkのデビューシングルとしてポリスターから1988年4月27日にリリースされました。

 ルネのボーイ・ソプラノはこの曲にあっていますが、ルネの音域に合うように原曲よりもスキャットの音程を下げて(または歌の音程を上げて)アレンジし、ルペッツではスキャットと歌がオクターブ違うところを、スキャットも歌も同じ音域で歌えるようにしてありました。
 また、仏語歌詞はうまく聴き取れないのですが、サビの部分に”bel amourベラムール”と聞こえるので、それに近い仏語のタイトルがついていると推測しています。


ルベッツ(The Rubette)

・1974年にデビューしたイギリスのバンド。
・アラン・ウィリアムズ、ミック・クラーク、ジョン・リチャードソン、トニー・ソープ、ビル・ハード、ピーター・アーニセンの6人で『シュガー・ベイビー・ラヴ』でデビューし、8週連続、英国チャート1位を獲得。
・1982年に一時解散し、1985年に再結成した。
・メンバーは何度か入れ変わったが、2000年以降はデビュー当時のメンバー3名。
・アラン・ウィリアムズ、ジョン・リチャードソン、ミック・クラークと新たにマーク・ヘイリーを加えた4名で活動を続けている。
・ ヨーロッパ各国において今なお多くの支持を受け、TV、コンサートやライブなどに出演している。

<メンバー>
○Alan Williamsアラン・ウィリアムズ  1948年12月22日~
 ボーカル、ギター
 ほとんどの曲でリードボーカルを担当する。解散後はソロ活動をする。現在ルベッツのリードボーカルとして活動。
○(Mick Clarkeミック・クラーク  1946年8月10日~
 ベースギター、ボーカル、パーカッション、ハーモニカ
 解散後はスタジオ・ミュージシャンとして活動。現在ルベッツのメンバー、ベースギター担当。
○John Richardsonジョン・リチャードソン  1947年5月3日~
 ドラムス、ギター、ハーモニカ、ボーカル
 脱退後は信仰療法者として活動するも2000年に復帰、現在ルベッツのドラムス担当。
○Tony Thorpeトニー・ソープ 1947年7月20日~
 ギター、ドラムス、ピアノ、ボーカル
 1978年脱退。
○Bill Hurdビル・ハード 1948年8月11日~
 キーボード
 2000年脱退。
○Peter Arnesenピーター・アーニセン 1947年8月25日~
 キーボード
 デビュー後間もなくして脱退。
○Alex Binesアレックス・バインズ 1955年7月23日~
 ドラムス
 2000年脱退。
○Mark Haleyマーク・ヘイリー  1961年2月2日~
 キーボード
 元キンクスのキーボード。2000年から現在のルベッツに参加。



http://youtu.be/I0gkEFOkC-M

Sugar baby love

Sugar baby love, sugar baby love
I didn't make to make you blue
Sugar baby love, sugar baby love
I didn't mean to hurt you

All lovers make, make the same mistakes, yes they do
Yes, all lovers make, make the same mistakes as me and you

Sugar baby love, sugar baby love
I didn't make to make you blue
Sugar baby love, sugar baby love
I didn't mean to hurt you

People take my advice
If you love someone
Don't think twice

Love you baby love, sugar baby love
Love her anyway, love her everyday

<日本語訳>
愛しいカワイコちゃん、愛しいカワイコちゃん、
キミを落ち込ませるつもりはなかったんだ。
愛しいカワイコちゃん、愛しいカワイコちゃん、
キミを傷つけるつもりはなかったんだ。

あらゆる恋人たちは、同じ過ちを犯してしまう。
そう、誰もが。
ああ、あらゆる恋人たちは、僕とキミのように、
同じ過ちを犯すんだ。

愛しいカワイコちゃん、愛しいカワイコちゃん、
キミを落ち込ませるつもりはなかったんだ。
愛しいカワイコちゃん、愛しいカワイコちゃん、
キミを傷つけるつもりはなかったんだ。

みんな僕のアドバイスを聞く。
もしキミが誰かを愛しているなら、
二度と変なこと考えちゃダメさ。

マジに愛してるんだ、愛しいカワイコちゃん、
彼女をとにかく愛してる。彼女をいつも愛してるんだ。




       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて規定数を到達(100%を達成)! 企画が成立し、商品化が決定いたしました!! 購入予約受付締切り好評により、2012年4月4日までに延長されました。発売日の連絡を楽しみに待ちましょう♪

♪Sony Music Shop 購入予約がまだの方はこちらからお願いします! http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール商品化決定!」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/520.html
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ルネとザ・ショーツの"Comment ça va "

2012年03月11日 | ルネの仏語の歌

 今日は3月11日。忘れることのできない東日本大震災から早1年、協力し合うことや「きずな」の大切さに、日本人が気付いた大震災の記憶を忘れることなく、平穏な日々が送れる幸せをかみしめながら、心豊かに人生を楽しめたらと思います。

   symbol1世界中のみなさまに、ルネの微笑みと花束をsymbol1 



     ルネとザ・ショーツの"Comment ça va"

 ルネはオリジナル曲よりも、声質のあったヒット曲をカバーすることが多かったようです。それは、カナダやノーベル・レコードでは当然のことだったのかどうかは分かりません。その方がオリジナルで勝負に出るより安全と言えばそうですが…。

 デビュー曲の”L'oiseau”も、人気TVドラマ「Belle et Sébastienベルとセバスチャン(日本のTVアニメ『名犬ジョリー』の原作ドラマ)」の主題歌だったことは過去ログで何度も紹介しております。最近、『小檀(しゃおたん)の広州日記』のTANYAさん情報で、L'oiseauはLes PoppysのBruno Poliusが歌っていたということが分かりました。英語版のwikipedia等では、L'oiseauはドラマのプロデューサーが主演の少年役の息子Mehdiのために書いた曲で、Mehdiが歌ったということでした。私もその情報をもとに記事を書きました。しかし、YouTube映像が仏語版wikiやBruno Polius本人のサイトにリンクされているそうですから間違いないでしょう。以前から、どう聞いてもドラマの主題歌として流れている歌声と、Les Poppys版L'oiseauが同じ声だったので、分かってすっきりしました。

※「小檀(しゃおたん)の広州日記」は現在も有りますが、2012年02月18日の記事『名犬ジョリーとPoppysのBruno、l'oiseau』は見当たりの線でした。(2023.7.29現在) 


 そして今回初回いたします”Comment ça va”も、ルネ・シマールが司会するTVショー”R.S.V.P.”で活躍していた1984年にリリースされた曲ですが、1983年にヒットしていたThe Shorts(ザ・ショーツ)の同曲をカバーしたものでした。ちなみに1984年に発売されたアルバム”Comment ça va”に収録されている”Je suis,tu es”と”Annabelle”もThe Shortsのヒット曲でした。

  




Comment ça va

  コマン サ ブァ
※Comment ça va
  コム スィ   コム スィ  コム スィ コム  サ
 Comme si comme si comme si comme ça
 テュ ヌ  コンプラン  リヤン ア ラムール
 Tu ne comprends rien à l'amour
 レステ  ラ ニュイ レステ トゥージュール
 Resté la nuit resté toujours※

※~※繰り返し

Hollyday in Paris Sunday afternoon
Meeting a french girl, evening one by room
So we went dancing on the music
And I was waiting for my chance
I only understand when she said in french

※~※繰り返し(2回)

Being alone in Paris, didn't know what to do
Walking with my friends, rendez vous for two
I was afraid to kiss my baby
Didn't know what to paid
Drinking wine by evening, in a small café

※~※繰り返し(2回)

※調子はどうだい?
ああ、まあまあだね
君は愛が何たるかを全く分かってないよ
夜残された愛を 常にそのままの愛を※

※~※繰り返し

パリの休日 日曜日の午後
フランスの女の子に会う 部屋で夕方
それで 僕たちは音楽にあわせて踊りに行ったんだ
そして 僕はチャンスを待っていた
僕は彼女がフランス語で言ったときだけ理解する

※※繰り返し (2 回)

パリにひとりでいること 何をすべきかわからなかった
僕の友だちと一緒に歩いて、ふたりのためにランデブー
僕は愛しい彼女にキスをするのが怖かった
何を払っていいか分からなかった
夜にワインを飲みながら 小さなカフェで

※~※繰り返し(2回)



<Comment ça va ?について>

 ”Comment ça va ?(コマン サヴァ?)”は「おはよう」や「こんにちは」などの後につけて「最近どうですか」、「ごきげんいかが」などと相手の様子を聞く決まり文句です。他には、ややかたい言い方で、”Comment allez-vous ?(コマン タレ ヴー?)”、単に”Ça va ?(サ ヴァ?)”(どれも尻上がりの調子で)などと言います。
 声をかけられたら返事の決まり文句もあり、”Trés bien,merci.(トレ ビヤン メルスィ)/上々です。ありがとう”、”Ça va,merci.(ソヴァ メルスィ)/元気です。ありがとう ”、同様に”Je vais bien,merci.(ジュ ヴェ ビヤン メルスィ)/元気です。ありがとう ”、”Pas mal.(パ マル)/悪くありません(まあまあです)”などと答えます。
 ”Comme si, comme ça.(コム スィ コム サ)”または”Comme cesi, comme cela.(コム ススィ コム スラ)”は「どうにかこうにか」、「可もなく不可もなく」、「こんなときもあれば、あんなときもある」等の意味があり、「まあまあです」という感じの使い方をするようです。



<The Shortsについて>

 The Shortsザ・ショーツはボーカルHans van Vondelen、キーボードErik de Wildt、ベースギターHans Stokkermans、ドラムスPeter Wezenbeekからなるオランダのポップ・グループで、1976年に結成され、1983年に"Comment ça va"が世界的な大ヒットとなりました。活動中LP1枚とシングル11枚をリリース。

Comment Ça Va
・One Pair
・Een Beetje Vuur
・Ik Zing
・Springtime
・I'm A Musician
Je Suis, Tu Es
・Subway Love
・I'm Saving
Annabelle
・Goodbye, Don't Cry


 The Shortsザ・ショーツはデビュー当時は少年バンドだったようです。YouTube映像で”Comment ça va”を見つけた時にはヴォーカルが変声前のものもあったのですが、現在は見ることができなくなっていて残念です。また、紹介している映像では”♪Tu ne comprends rien à l'amour♪”の高音部をきちんと歌っていますが、映像によっては変声したヴォーカルのためにアレンジされたヴァージョンやドイツ語版、Je suis,tu es”と”Annabelle”もありますので、よろしかったらご覧ください。

The Shorts - YouTube


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて規定数を到達(100%を達成)! 企画が成立し、商品化が決定いたしました!! 購入予約受付締切りは2012年3月28日までです。
 ここ1週間の快進撃は、商品化が確実になってきたのを受けて、どこかの業者が大量予約をしたのではと推測していましたが、どちらにしても、待ちに待った商品化です! 発売日の連絡を楽しみに待ちましょう♪

♪Sony Music Shop 購入がまだの方は、現在でもこちらからお買い求めいただけます!

GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマール・ルネ | Sony Music Shop・CD・DVD・ブルーレイ・アーティストグッズ・書籍・雑誌の通販
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマール商品化決定!」参照

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GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマール商品化決定!

2012年03月09日 | ルネのCD
速報!
GOLDEN☆BEST limited
ルネ・シマール
商品化が
決定
いたしました!!



 本日3月9日、お陰様で、ついに規定数に到達! 企画が成立し、ルネの全曲集CDが商品化されます!! 
 ブログ記事の方で、毎回宣伝してきた甲斐がありました。 後は3月28日の予約受付締切りまでに、どれだけのルネ・ファンの方々が 申し込めるかです。この2度と無い絶好のチャンスを逃さないでいただけるよう、是非お知り合いのルネ・ファンの方にもお伝えいただければ幸いです。


<GOLDEN☆BEST limited
           ルネ・シマール>

発売日未定
¥4,200(税込)
通常価格¥4,200(税込)
※ただ今ご注文いただくとお届けは送料無料。


・オーダーメイドファクトリー「スペシャル企画」商品
祝!商品化決定!!
 皆様のお力で商品化が実現致しました!
・正式な発売日が決定し次第、商品ページに案内が出ますので、楽しみに待ちましょう!
・ご予約は引き続き受付中!! 予約受付期間は2012年03月28日までですので、まだの方はお早めにご予約ください!
・携帯電話からの予約も開始。

※ご予約はこちらからお願いいたします。
Sony Music Shopオーダーメイドファクトリー

http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg


※ご予約に際しては下記の注意事項を必ずお読みください。

■商品の発送について
 この商品は、Sony Music Shopの他の商品と同梱しての発送はできない。
■商品の仕様について
 ジャケット絵柄ならびに収録音源(画源)について、オリジナルCDもしくはアナログ、その他を再現し商品化する。歌詞カードがあるものは歌詞カード付き。発売当時のブックレット、パッケージなどとは仕様が異なる。
■この商品は、Sony Music Shop で実施されるキャンペーン等の対象外。
■ページに記載される「発売日」は、仮に設定したもので、実際のお届け日とは異なる。
※実際の発売日は商品化決定後、改めてページ上及び、ご登録のメールアドレスへE-メールにて案内されます。


 「GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマール」が手元に届く日が楽しみです♪
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