ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

アルバム「Condorコンドル」の曲構成

2023年04月09日 | ルネのCD

 今日はイースター(復活祭)

 新年度が始まり、新社会人は新しい生活が始まって初めての週末。学生は新学期を迎えている人も多いことでしょう。入学式にドキドキワクワクしている新入学生の、真新しい制服にまだまだ着られている感じの初々しさは微笑ましいですよね

 Facebookでは、Musee Simardのシャンタルさんが、天井の水漏れ被害で中断を余儀なくされていた、彼女のシマール・コレクションの公開を再開しました 現在、シャンタルさんのMusée René et Nathalie Simard - Collection Chantal Mandeville とジゼル・ソフィさんのPassion René Nathalie et Régis Simardと共に、私の「ルネ活」であるルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simardで、ルネの画像や映像がほぼ毎日投稿され、日本のファンが見たことの無いものもたくさん楽しめるようになっていますよ(^^♪ 私もファン・グループを開設した時に立てた目標「開設1周年までは毎日1記事投稿」を継続中です! メンバーさんたちからの画像やコメントの投稿もたくさん寄せられ、メンバーも780人を超え、毎日とても充実しているシマ姉です

 

 そして遂に、ルネが監督を務めるミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」の公式ポスター、配役の画像と映像が公開されました

 アレクサンドラ・シカール Alexandra Sicard (𝑴𝒆𝒓𝒄𝒓𝒆𝒅𝒊)、リタ・タッバフRita Tabbakh(𝑴𝒐𝒓𝒕𝒊𝒄𝒊𝒂)、リュク・ゲランLuc Guérin (𝑮𝒐𝒎𝒆𝒛)、ウィリアム・ベルニエWilliam Bernier とレオポル・ラフォンテーヌ Léopold Lafontaine(𝑷𝒖𝒈𝒔𝒍𝒆𝒚はダブルキャスト) 、クレール・ジャック Claire Jacques (𝑮𝒓𝒂𝒏𝒅-𝒎𝒆𝒓𝒆)、トミー・ジュベールTommy Joubert (𝑶𝒏𝒄𝒍𝒆 𝑭𝒆𝒕𝒊𝒅𝒆)、ドミニク・ロランジュDominic Lorange (𝑳𝒖𝒓𝒄𝒉)はアダムス ファミリーの中核を完成させます。 そして、シモン・デュフレーヌSimon Dufresne、アーティストのエリザベト・リヴェÉlysabeth Rivest - Artiste とシルヴァン・スコットSylvain Scottが、メルクルディ𝑴𝒆𝒓𝒄𝒓𝒆𝒅𝒊(英語版ではウェンズデイ)のボーイフレンドとその両親役を演じます💥
 10月19日より l’Espace St-Denis サン・ドニ劇場で、最高にエキセントリックなひとときをお過ごしください💜 チケットは現在、www.lafamilleaddams.com. で入手できます。

 𝙇𝙖 𝙛𝙖𝙢𝙞𝙡𝙡𝙚 𝘼𝙙𝙙𝙖𝙢𝙨 は何十人ものアーティストやミュージシャンを頼りにすることができ、それぞれが次よりも素晴らしいです。ついに完全なディストリビューションをお届けします💜

 映像は「Watch | Facebook」またはLa famille Addams アダムス・ファミリー」の公式ページでご覧ください。役に扮した俳優たちや、監督として指揮を執るルネの様子もご覧いただけますよ!!!

 公式ポスターが公開され、配役も発表され、いよいよ台本の読み合わせや立ち稽古が始まりますね! ルネの監督としての手腕に期待し、このミュージカルの成功を祈りましょう

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

 さて当ブログは、先週でルネの53枚目のアルバム「Condor コンドル」の収録曲11曲全部の紹介が完了したので、ちょっと一息しようと思っていたら、ルネのLa famille Addams アダムス・ファミリー」情報が舞い込んで、その紹介が長くなりましたが、今回のメインは今までの記事のまとめです(^^♪

 

 53枚目のアルバム「Condor コンドル」は、ルネが提示したコンセプト(概念)をもとに、完全オリジナル曲で作られています。

 構成を考えると、まず、「10歳の子供の自分と、大人になった自分とを類推したかった」という「Condor コンドル」から始まり、ルネの成長や経歴に沿って構成され、最終的に、デビュー50周年をみんなで祝いたかったルネが、友人や家族たちの大切さを歌った「Tu n’as pas seul あなたは一人じゃない」で完結しています。Condor コンドル」は、デビュー50周年還暦を迎えたルネが、今までの人生を振り返り、ルネの経歴を歌で表現した集大成のアルバムなのです。

  しかし、私は最初、ルネの完全オリジナル曲によるアルバムであることを喜んだものの、何故ソロではなくデュオなのか、小冊子をきちんと訳すまで疑問に思っていました。また、リサイタルやTV番組で歌う時に困るのではと心配しています。もちろんルネ単独でも歌えるでしょうし、デュオはその歌を歌った歌手本人でなければならないという訳でありません。

 今年は舞台俳優としてLe Dîner de cons 奇人たちの晩餐会に出演し、舞台監督としてミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリーを指揮し、9月までに孫が3人になる62歳のおじいちゃんとして忙しくなるルネ。その上、ドゥニーズ・フィリアトゥローとチームを組み、大きなミュージカルのプロジェクトが進行中ですので、歌手活動は当分の間お預けかしら? それとも「09 Un monde à nous 私たちの世界 en duo avec LUCE DUFAULT」の最初にある忘れてしまう 歌の時間をという歌詞は、歌手として活動する時間もないほど様々なことにチャレンジしている現在のルネのことを指しているのだろうか・・・と思ったりしています。

 過去ログのまとめとして今回の記事を書きました。もう一度最初から、アルバムに収録された11曲を聴いて、ルネのこのアルバムに注いだ想いと情熱を感じていただければ幸いです。

 

ルネの53枚目のアルバム「Condorコンドル」の小冊子より 

「このデュオ アルバムのコンセプトを皆さんに紹介しようと思ったのは、私が心から尊敬する友人たちとこのお祝いを分かち合いたかったからです。 彼らは皆寛大に受け入れ、例外なく自ら仕事に加わってくれました。 私はそれが私の存在の核心に触れていることを認めなければなりません。」と語るルネの、このアルバムに込めた思いと、彼を支えてくれた家族や友人への感謝の言葉が綴られています。

 

01 Condor コンドル  en duo avec BRUNO PELLETIER

10歳の子供の自分と、大人になった自分とを類推したかった」とルネは語っています。小さな『L'oiseau(歌詞ではツバメ l’hirondelle)』と巨大な『コンドルCondor』を、デビュー当時の自分と現在の自分に照らし合わせて歌詞に表現した歌です。

02 Les jours meilleurs より良き日々  en duo avec BRIGITTE BOISJOLI

「子供時代の終わりはいつも早すぎます」と、子供時代を振り返り、より良き時代、より良き日々を望む歌です。

03 Chacun sa vie それぞれの人生に en duo avec COREY HART

 還暦を迎えたルネが、60年の人生を振り返って、人とのかかわり方や友人たちとの交流、忘れがたい想い出について語った歌。それは『友情』や『愛』についてだったり、『人生における選択』だったりします。そして、どんなことが有ったとしても、希望を失わずに自分の道を進むことが大切であると、爽やかに、力強く歌い上げています。

04 Rêver encore また夢を見る en duo avec VERONIC DICAIRE

 人生は夢が無ければ価値の無いもの。いつでも夢を見ることを忘れずに、明日を信じて生きることの大切さを歌った歌です。

05 Quand la musique joue 音楽が流れるとき en duo avec GREGORY CHARLES

 ルネもルネの家族もまた音楽に救われました。「音符が子どもの自分の頭の中で目を覚ます」、「音楽が流れる時はいつも、傷ついた心を和らげ人生を美しくする」、「それは音楽 すべてを実現させる」と歌われています。それは、幼い頃に音楽と出会い、10歳で歌手としてデビューしたルネの、音楽への思いと、今までの人生を歌っている歌です。歌詞の中の「彼女」は、「la musique音楽」であり、妻マリー=ジョゼともとらえられます。

06 Les prochains pas 次の一歩 en duo avec MARC HERVIEUX

 次の一歩を踏み出す勇気、踏み出すことの大切さを歌っています。息子オリヴィエと娘ロザリーのための歌と思われます。

07 Plus fort より強く en duo avec SYLVAIN COSSETTE

 この歌は、同じ経験をしたシルヴァン・コセットと、お互いの父親について話しながら作られた歌詞です。自分自身が「より強く」なることで、一度壊れた関係を修復することが出来た、亡き父ジャン=ロック・シマール氏に捧げる歌です。(最初私は、妹ナタリーについての歌と考えていましたので、記事も訂正してあります。)

08 Tout pour le tout すべてのために en duo avec MARIO PELCHAT

 笑顔を絶やさず何事にも前向きに取り組み、挑戦し続けてきたルネの心情を歌った歌です。

09 Un monde à nous 私たちの世界 en duo avec LUCE DUFAULT

「60歳になった今、私は自分たちの社会を判断することなく、それを理解しようとしています。 この前向きな世界観を守ることが重要だと思います。 それは私が前進することを助けるのです...」と語り、世界を受け入れ、前向きに生きていこうとするルネの歌です。

10 Déjà dix ans もう10年 en duo avec MARINA ORSINI

 この歌は、マリーナ・オルシーニとお互いの母親について話すことによって作られた歌詞であり、今でも愛してやまない亡き母ガブリエル・ラベに捧げる歌です。母が亡くなって10年経っても母を恋しく思い、母の想い出を懐かしむ気持ちが切々と語られています。

11 Tu n’es pas seul 君は一人じゃない en duo avec GREGORY CHARLES他

 60年の人生の中で得た大切な友人や家族、このアルバムの制作に携わってくださってたくさんの友人たちへの尊敬と敬意を表したかったルネが、どんな辛い時でも、一人一人は違っていても、「君は一人じゃない 誰かが君の声を聞いているよ」、「一緒なら 僕たちはいつでも もっと強いのだ」と、全世界の人々を、そしてルネ自身を勇気づけるエールです。

 

 11曲すべてをお楽しみいただけたでしょうか?

 これらが、ルネのコンセプトによって構成され、作られたそれぞれの曲のテーマなのだと、私が曲と小冊子のメッセージを翻訳しながら感じたことをまとめたものです。ルネのデビュー25周年以降のアルバムで、歌詞をすべて訳したのはこのアルバムが初めて! この達成感は半端ない(^^♪

 

 

 次回からは、このアルバムにセットされたバイオグラフィー本、「60 ans et déjà 50 ans de carrièreの翻訳に入ります。既に翻訳して紹介したデビュー50周年記念誌には書かれていない内容が含まれていることに期待しているシマ姉です。 

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ルネの53枚目のアルバム「Condorコンドル」の小冊子より

2023年01月07日 | ルネのCD

 今日は1月7日で「七日正月」。七草粥を食べる日です。

 この日は五節句の1つで、「人日の節句」です。あと4つは3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽。「春の七草」は、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)、これぞ七草」と暗記しましたね。

 シマ姉家は手を抜いて・・・というより、私があまり好きではないので、co-opの「七草茶漬け」で済ませています(爆★)

 また、今日は愛猫ミイ姐御のワクチン接種(5種混合)が9時半予約! 本当は昨年12月予定だったのですが、昨年から完全予約制になった上に、ママ先生が引退したため、連絡した時には年明けしか予約が取れませんでした(泣)。ミイ姐御はドライブが大好きで車にホイホイ乗るけれど、病院と注射がトラウマ★ 待合室に入っただけでブルブル震えて鳴き出したり、洗濯ネット入りのミイ姐御を看護師さんに渡した途端お漏らししちゃったりしたことも・・・。昨年猫風邪で5日連続で点滴に通った時、ちょっとだけ注射に慣れた気はするのですが、大人しくしていてくれることを祈るばかりのシマ姉です!

 それから話は変わりますが、縁起の良い初夢は「一富士、二鷹、三茄子、四扇、五煙草、六座頭と言いますが、今年は生まれて初めて「茄子」の夢を見ました。主人によると、世間では「茄子の夢なんて見るの?」と言われているとか・・・。私が見たのは茄子の選別をしている夢でした。年末に買っておいた茄子の鮮度が気になっていたからだと思いますが、3日に調理したら鮮度を保ってとても美味しい茄子でした♪ 茄子は「価値の高い実りあるもので、事を『成す』にも掛かっている 蓄財や子孫繁栄を表す」とのこと。今年の運気に期待・・・です!

初夢とはいつ見る夢のこと?縁起の良い夢・悪い夢、一富士二鷹三茄子の意味などを解説 |じゃらんニュース (jalan.net)

 

 さて今回はタイトルどおり、ルネの53枚目のアルバムCondorコンドル」の小冊子を紹介いたします。

01 Condor コンドル

 en duo avec BRUNO PELLETIER

02 Les jours meilleurs より良い日々

 en duo avec BRIGITTE BOISJOLI

03 chacun sa vie それぞれの人生に

 en duo avec COREY HART

04 Rêver encore また夢を見る

    en duo avec VERONIC DICAIRE

05 Quand la musique joue 音楽が流れるとき

    en duo avec GREGORY CHARLES

06 Les prochains pas 次の一歩

  en duo avec MARC HERVIEUX

07 Plus fort より強く

  en duo avec SYLVAIN COSSETTE

08 Tout pour le tout すべてのために

  en duo avec MARIO PELCHAT

09 Un monde à nous 私たちの世界

  en duo avec LUCE DUFAULT

10 Déjà dix ans もう10年

  en duo avec MARINA ORSINI

11 Tu n’es pas seul あなたは一人じゃない

  en duo avec GREGORY CHARLES

                            MARIO PELCHAT

                            BRUNO PELLETIER

 

en duo avec

BRIGITTE BOISJOLI ブリジット・ボワジョリ

GREGORY CHARLES グレゴリー・チャールズ

SYLVAIN COSSEWTTE シルヴァン・コスウィット

VERONIC DICAIRE ヴェロニク・ディケール

COREY HART コリー・ハート

LUCE DUFAULT リュス・デュフォール

MARC HERVIEUX マルク・エルヴュー

MARINA ORSINI マリーナ・オルシーニ

MARIO PELCHAT マリオ・ペルシャ

BRUNO PELLETIER ブルーノ・ペルディエ

 

Condor RENE SIMARD

 このデュオ アルバムのコンセプトを皆さんに紹介しようと思ったのは、私が心から尊敬する友人たちとこのお祝いを分かち合いたかったからです。 彼らは皆寛大に受け入れ、例外なく自ら仕事に加わってくれました。 私はそれが私の存在の核心に触れていることを認めなければなりません。

 私が共有したい主題の本質を理解してくれた作家のMarins Orsiniマリーナ・オルシーニ、Frederick Baronフレデリック・バロン、Sylvain Cossetteシルヴァン・コセット、Nelson Minvilleネルソン・マンヴィユ、Yves Morinイヴ・モラン、作曲家のSylvain Cossetteシルヴァン・コセット、Christian Marc Gendronクリスチャン・マルク・ジャンドロン、Andre Leclairアンドレ・ルクレールの素晴らしいメロディーに感謝します。 ミュージシャン、合唱団(Alain Coutureアラン・クチュールとDavid Latulippeデヴィッド・ラチュリップ)、写真家のLaurence Labatローレンス・ラバット、スタイリストのAndrew McNallyアンドリュー・マクナリー、グラフィックデザイナーのSophie Desjardinsソフィー・デジャルダン、プロモーションのためのNarimaneナリマヌ、Anne Vivienアン・ヴィヴィアンが率いるMusicor楽団のダイナミックなチーム全員に感謝します。 あなたは並外れた誠実さを持った人です。

 最後に、私の共同演出家であり作曲家でもあるAndre Leclairアンドレ・ルクレールに、彼の仕事にとても感謝していることを伝えたいと思います. 彼がこのプロジェクトに昼夜を問わず費やした時間は、彼がこの職業に多大な敬意を払っていることを証明しています。 あなたがいなければ、このオリジナル音楽の冒険は存在しなかったと確信しています。

 50年間続くこの忠誠心のために、Claudine Bachandクローディーヌ・バシャンには、非常に特別な言及をしたいと思います。

 私はこのアルバムを、41年間私の愛しい人である優しいマリー、私の子供たちのロザリーと、私をクロエのおじいちゃんにしてくれたオリヴィエに捧げたいと思います。 人生は私を満足させます!!! Xxx

Condor

 1971 年、私のキャリアは L'Oiseau のおかげで始まりました。 10歳のエネルギーと素直さは、私にとって、とても魅惑的に思えるこの職業を信じさせてくれました。

 今、なぜコンドルなのか? この巨大な鳥は非常に高いところを飛ぶことができるからです。 したがって、非常に小さな鳥には出来ない、地上の世界をよく見ることが出来ます。 私は、この10歳の子供の自分と、大人になった自分とを類推したかったのです。 60歳になった今、私は自分たちの社会を判断することなく、それを理解しようとしています。 この前向きな世界観を守ることが重要だと思います。 それは私が前進することを助けるのです...

 私はキャリア50周年を祝うとは思ってもいませんでした。 これ(デビュー50周年を祝えること)はかなりの特権です。 親愛なる皆様、その揺るぎないサポートをありがとうございました。 終わることのないその愛に感謝しています。

René Simard @renesimardofficiel

René Simard - YouTube

 次回からは、このアルバムの収録曲を順番に紹介していく予定です。現在ルネがYouTubeに公式チャンネルを開設していますので、曲につきましてはそちらでお聞きください。もちろん今までどおり、YouTube映像を埋め込んで歌詞と一緒に楽しめるように記事作りをいたします(^^♪ 

 そして8日月曜日は「成人の日」。当ブログも今年の6月10日で18年目を迎えます。今年も「ルネ活」を、継続は力なりで頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします

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ゴールデン・ヒット・ポップス12

2019年08月31日 | ルネのCD
 今日で8月も終わり。先週のオフ会は、初参加のソルさんとも、45年来のルネ・ファンの友人同士が集まったかの様な大盛り上がり♪ テンションが上がり過ぎて、私は普段なら考えられない笑える大ポカをやらかしたりして(爆★)、忘れられない楽しいオフ会になりましたsymbol1
 詳しいオフ会報告や画像公開は差し控えますが、是非参加してみたいという方はご連絡ください!

 そして今から45年前の1974年9月1日は、ファン待望の2枚目のシングル『小さな生命』の発売日でした。

▲ルネのファースト・コンサート・プログラムより


 ルネの全曲集CD「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールは、日本のファンにとって悲願でしたが、ルネの来日当時発売されたSONYのヒット曲集に、過去ログでも紹介した『ゴールデン・ヒット・ポップス12』というLPレコードが有りました。
 過去ログで取り上げた時は、『愛の翼を広げて』が収録されたVol.12のみでしたが、後になって、それ以前にルネの曲が収録されたものが出ていることに気付き、ヤフオクで見つけて落札いたしました。 そうですよ! 100万枚を売り上げたミドリ色の屋根』がヒット曲集に収録されていない方がおかしいのですから!!

 ルネの曲は、Vol.10に『ミドリ色の屋根』、Vol.11に『小さな生命』、Vol.12に『愛の翼を広げてが収録されていました。

 アルバムに使用されたルネの写真は、3つともレコード・ジャケットのものではなく、Vol.10はルネが初来日した羽田空港でも使われた、レコード・ショップのPR用ポスター、Vol.11は駄菓子屋のスター・プロマイドくじの当たり大判プロマイド(金字のサイン入り)、Vol.12はレコード・ジャケットの写真を撮影した時の1枚のようでした。(大判プロマイドについては、次回改めて紹介いたします。)

 このアルバムには歌詞カードが無く、ジャケットの裏面に歌詞が印刷されていました。CBSソニー専属の歌手の曲から選出されていますが、どれ位のスパンでリリースされたのかは分かりません。
 この当時は新曲を半年から1年間歌い続けるのが当たり前の時代でした。歌番組は娯楽番組の定番で、当時のヒット曲はポップスでも演歌でも、老若男女を問わず、誰でもそらで歌えたものでした。でも、12曲中知っている曲が少ない私が流行に乗り遅れていたのか、それとも、SONY専属の中でそれなりにヒットした曲も取り混ぜて収録されていたから分からないのか、今となっては調べようがありません。少なくとも、mixiのグループ『ミドリ色の屋根のルネ・シマール』の副管理人だったPinguPapiさんのが提供して下さった、当時のヒット曲リストにはほとんど有りませんでした。

※過去ログ「 ミドリ色の屋根の頃~1974年(4)ヒット曲」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/212.html
※過去ログ「ミドリ色の屋根の頃~1974年(5)ヒット曲補足」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/213.html



SIDE A
1.ミドリ色の屋根 ルネ
2.ちっぽけな感傷 山口百恵 
3.それぞれの秋 八田英士
4.胸さわぎ 優雅
5.午前零時の鐘 麻生よう子
6.夏の感情 南沙織
SIDE B
1.じゃあまたね 浅田美代子
2.ダーちゃんどこへ行く 朝倉理恵
3.三人家族 竹野美千代
4.甘い暴走 石井まゆみ
5.新宿港 桜井京
6.花の唄 にしきのあきら




SIDE A
1.夜霧の街 南沙織
2.想い出のセレナーデ 天地真理
3.小さな生命 ルネ
4.なみだの季節 キャンディーズ
5.異国の風 優雅
6.じゃあまたね 浅田美代子
SIDE B
1.ちっぽけな感傷 山口百恵
2.祈り 水沢アキ
3.愛のかけら 三浜鉄平
4.幸せがほしい リバティ・ベルス
5.献身 内田あかり(ナレーション細川俊之)
6.愛のぬけがら(花に別れを) にしきのあきら





※過去ログ「ルネの曲収録アルバム」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/723.html

SIDE A
1.冬の色 山口百恵
2.女性 南沙織
3.愛の翼を広げて ルネ
4.さすらい 八田英士
5.雨だれ 太田裕美
6.想い出のカフェテラス 浅田美代子
SIDE B
1.木枯らしの舗道 天地真理
2.チャップリンに愛をこめて チューインガム
3.愛のエトランゼ トビー
4.気分しだい ピーター
5.夜明け前 つのだひろ&スペース・バンド
6.学校の先生 坂上二郎



 ルネ友のみなさまは、収録曲の内、何曲ご存知でしたか?

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デビュー25周年記念CD集の小冊子

2019年08月17日 | ルネのCD
  盆送りが済んだら、夏休みももう終わり。大型台風10号が通過して、今日から酷暑の予報ですので、ルネ友のみなさまも、体調管理には十分気を付けてくださいね!


 さて当ブログでは先週まで、記念すべきルネのデビュー50周年に向けて、1996年に発売されたデビュー25周年記念CD集を1枚ずつ紹介してまいりました。今回は、このシリーズ記事の最後に、2枚組のベスト盤に入っていた小冊子を取り上げたいと思います。

 この小冊子には、ギー・クルティエ氏のメッセージと共に、ルネの経歴を紹介した”On Ne Vit Jamais Pour Rien”が掲載されています。

 前回の記事でも述べたとおり、ブログ開設当初、同タイトルの曲の歌詞と、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得した後、アメリカで活動を始めた所までを訳して紹介いたしました。それ以降の内容については、未完成のままになっており、まだ訳していない歌も含め、これからじっくり腰を据えて翻訳していくつもりでいます。

※過去ログ「ON NE VIT JAMAIS POUR RIEN」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/29.html
※過去ログ「On ne vit jamais pour rien...2」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/97.html


 とりあえず今回は、小冊子の画像をまとめてアップいたします。仏語が堪能な方はこちらでお読みになってください。画像が小さいので、クリックしてご覧くださいね。













 ルネのデビュー50周年には、何が計画されているのでしょう? 経歴も更に25年分追記される訳ですし、その前にリリースされる予定の52枚目のアルバムも楽しみですねsymbol1


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

      forkシマ姉のスローライフitem9


 長い梅雨が明けた途端の猛暑と台風★ うだる様な暑さのため、『老前整理』が思うように進まないまま、また今年も夏が終わるのか・・・と諦めかけていた矢先、シマ姉家の愛猫のハンター・ミイが持ち込んだらしいネズミが台所に逃げ込んだ挙句、流しの下に潜り込んで排水パイプをかじったため水浸しに★ 台所を大掃除して小さなジャガイモを流しの下に置いて様子を見ると、翌朝ジャガイモはかじられて糞も・・・★ すぐにネズミ撃退グッズをネット検索し、ネズミホイホイとネズミ超音波駆除器(+害虫駆除及び虫よけ)を発注! 翌日の昼に届いたので、警戒されないようすぐに設置し、今夜が勝負と踏んでいたところ、何と! 3時間も経たない内にホイホイにかかりました!! 捕獲後すぐ台所を再度念入りに掃除して除菌! それで弾みがついて、ここずっと目をつぶり続けてきた戸棚等の整理にも着手!! 仕舞い無くしていたものも出て来て一石二鳥♪ この勢いで『老前整理』も進みそうです。

 今年はヤモリに始まり、昨年来なかったツバメは2番子まで巣立ちました。ハンター・ミイの獲物は増える一方で、小ぶりの青大将まで持ち込む始末★ できるだけ生きたまま逃がすのですが、今回のネズミは駆除しました。捕まえてみれば、体長ぱハツカネズミの倍以上になるクマネズミ★ ミイを警戒して台所から出て来られないでいたのが幸いでした。クマネズミは都会のビルの中でも生息することが出来るので、屋根裏にでも入られたら大変なことになっていました。お盆の準備等で忙しい時に、余計な仕事で疲れましたが、片づけの弾みがついてかえって良かったかも(?)。

 実は、片付けに弾みがついたのは、クマネズミ被害だけが原因ではありません。知人が63歳の若さで亡くなってしまったからです。亡くなる前日に研修会に参加していたのに、肺血栓症で急死。人間、いつ何が起こるか分からないと痛感し、『断舎利』まではいかなくても、『老前整理』をきちんとしておこうと重い腰が上がった訳です。

 また、ルネ・コレクションに囲まれて過ごせる小部屋を作ることと、ルネ友さんたちとカナダ旅行をしてルネのコンサートに行くことは、老後の生活の夢symbol1 そのためにも健康でいられるように、体調管理をしっかり行い、『老前整理』に計画的に取り組もうと気持ちを新たにした次第です。
 その前に、私のライフ・ワークでもあるルネ・ブログのためにも、今年中にパソコンを買い替えてWindows10にしておかないと・・・。ブログにアップしたルネ画像をはじめとするデータは、全て外付けハードに保管していますが、パソコン内に保管してある映像や音楽のデータを移すのが大仕事になりそうで、今から少々気が重いシマ姉なのでありました。   
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デビュー25周年記念CD25René Simard 25 ans de carriere

2019年08月11日 | ルネのCD

※ブログ引っ越しの際、この記事は移転されていなかったため、現在表示されません。改めて投稿し直す予定です。

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