ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネと秀樹の友情②

2013年09月29日 | ルネと西城秀樹
 朝晩の冷え込みに秋の深まりを感じる今日この頃、ルネ友の皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか?

 前回の記事で、9月15日にRadio Canadaで放送された"Gala des Gémeaux"を紹介いたしました。ルネ一家のパロディー「Le bonheur est dans le pouding -幸せはプディングの中に-」が、早速YouTubeにアップされていましたのでご覧ください。

♪YouTube映像”Les Simard-Taillefer”



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、今回紹介する記事は、1974年8月27日(火)放送のTBS『火曜歌謡ビッグマッチ』のリハーサルで、西城秀樹氏の『傷だらけのローラ』を聴いたルネとクルティエ氏がその熱唱に感激し、本番でもすっかり興奮してしまったルネが、司会の黒柳徹子さんの質問に答えるところから始まります。


アイドル情報
=西城秀樹がルネの友情にこたえて
『傷だらけのローラ』をカナダで発表=


ヒデキの歌をカナダへ

 司会者の黒柳徹子が
「ルネ君が今いちばん大好きな歌手は?」
 と質問したときも、ルネははっきりと、
「それはね、”ローラ”のサイジョーです!」
「あら、そう!」
 チャックおねえさんは目を丸くしたが、ヒデキだってびっくりした。
 さっきリハーサルで会ったばかりのルネ君が、意外にも自分を指名してくれたとは! 相手は男の子だが光栄のイタリである。
 本番がすんでから、クルティエさんは通訳を介してヒデキにアプローチした。
「ルネもわたしも、あなたの歌に大へん感動しました。ぜひ、カナダにあるわたしの会社のスタジオへ来て、レコーディングしてみませんか?
 スタジオは教会の形をした建物で、録音設備には自信があります。それにモントリオールの景色はじつにすばらしいからルネといっしょにご案内しましょう」
 突然の申し入れに、ヒデキはおどろいたり、感激したり!
 かわいいルネ君も、マネーシャーのそばで、
「”ローラ”は、ぼくも大好きな歌。カナダに紹介したら、きっとヒットするよ! ほんとうにぼくの国に来ませんか?」
 と、熱心にヒデキを誘った。
「そんなにいってありがとう! もし仕事のスケジュールが許せば、もちろん喜んで…。」 ヒデキはそう答え、再会を楽しみにして、その日は分かれた。
 それからというもの、ヒデキとルネ少年は兄弟のように仲よくなり、テレビの歌番組で顔を合わせるたびに、友情を深めて行った。
 控室でヒデキがルネに、”ローラ”のフリを教えてやると、すぐにおぼえてしまう。ヒデキもルネから『ミドリ色の屋根』のかわいいふりをコーチしてもらったりもした。
「おたがいにがんばろうね!」
 と励まし合ったり、レコードにサインして交換したり。ルネが新曲『小さな生命』を歌って、ヒデキの感想を聞いたりする。
 和気あいあいのムードのうちに、9月上旬ルネ側のクルティエさんと、ヒデキ担当のRCAロビー和田ディレクターらが会談、具体的な意見をかわして、検討を進めた結果、
”ヒデキが海外向けのレコード吹き込みをすることに、両者とも全力をあげる”
 という方針が決定した。これでヒデキは、世界のビッグスターに飛躍するチャンスをつかんだのだ。



 『火曜歌謡ビッグマッチ』の時の写真かどうかは分かりませんが、黒柳徹子さんとのやり取りの場面(※1)が、『中二時代11月号』に掲載された記事(※2)の中にありました。その中に、「インタビュー ルネ・シマール①」で紹介した記事の取材時に撮影された、クローディーヌ・バシャンさんに着付けをしてもらっている楽屋写真(右頁中央下)もありましたのでご覧ください。また、日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツに投稿されたルネの写真にも、黒柳さんが写っています。森昌子さんや、奥で出番を待つにフィンガー5が写っていますが、この公開番組は何という番組なのでしょう? 黒柳さんの衣装が違うけれど、前出の『火曜歌謡ビッグマッチ』なのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら情報をお寄せ下さい。よろしくお願いいたします!

 それから、1974年9月20日(金)に東京プリンスホテルでルネと秀樹が対面した時に撮影された写真は、室内と屋外の両方があります。インタビューはホテルの一室で(※4)、2人のツーショット写真はホテルの庭園で撮影が行われたのだと思います。
 私は、2人のファンが押し寄せて混乱することを避けるために、高級ホテルを対面場所に設定したのだと、ずっと思っていました。また、ルネが帰国する当日に取材を入れたのも、多忙を極める2人のスケジュールが、この日しか合わなかったためだと思っていました。でも、2人ともスーツでばっちり決めているのは、カナダと日本のビッグ・アイドル同士の対面だから?…と疑問に思っていたら、1976年にカナダで夏季オリンピックのモントリオール大会が開催されることを受けたカナダ・フェアの開幕式で、ルネがテープカット役として招待されていたかららしいです。「TVfan」に掲載されたルネと秀樹の記事に写真が載っていました。また、開幕式のパーティー(?)で食事をしているルネの様子もありました。その記事については、またの機会に改めて紹介いたします。

▲※1:ルネと黒柳徹子さん(『中二時代11月号』に掲載された記事より抜粋)
▲※2:『中二時代11月号』に掲載された記事

※過去ログ「インタビュー ルネ・シマール①」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/610.html

▲※3:『メープル・メイツ』に投稿されたファンからの写真

▲※4『メープル・メイツ』の会報に掲載されたルネと西城氏の写真

 次回のタイトルは、「ルネと秀樹の友情③-『ローラ』をフランス語で-」。過去ログでも紹介しましたが、日本とカナダのスタッフの交渉で、『傷だらけのローラ』の仏語版をカナダやフランス等で売り出すためのプロジェクトが立ち上がりました。カナダに帰国したギー・クルティエ氏が、ノーベル・レコードの総力を挙げてレコード発売までにPR活動を展開し、ルネもケベックでの人気を利用してヒデキを紹介しました(PR活動についてはシリーズ4回に続く)。それについて、以前紹介した記事よりも詳しく書かれていますので、お楽しみに♪


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            cat猫アスカ通信cat3

 以前にも増して元気いっぱいのシマ姉家の愛猫アスカ。外遊びして帰ってくると必ず体を拭かれるので、最近は「拭く?」なのか「拭いて~」なのか分かりませんが、伏せをして待ち、ゴロゴロのどを鳴らしながら耳から鼻から拭かれています。でも、お腹を拭かれるとじゃれてカミカミケリケリ攻撃★
 また、以前から引き戸は開けられるようになっていたのですが、私たちの部屋から出るのに、ハンドルレバー式のドアノブにジャンプして開ける技を覚えてしまいました。以前から人が開ける様子を見上げていたので、もしかしたらとは思っていたのですが…。でも、レバーを下げて手前に引かなければならないため、レバーを下げて跳び下りた反動でドアが閉まってしまうことも多く、失敗続きで疲れてしまうと、ドアの前で「開けて~~!」と鳴きます。人が開けるのを待って待機していたり…。また、朝冷えるようになってきたので、明け方寒くなると私の布団にやってきて枕にドーンと乗ってゴロゴロ。布団の中に入れたら温かくて気持ちよかったらしく、それ以来布団に入って来るようになってしまいました。起きろと瞼をアマガミしたり、遊んで欲しくてカミカミケリケリしたり…早朝なので、こちらは少々寝不足気味です。


       cloverシマ姉のグリーンライフclover

 職場のパッションフルーツは、今年2株を地植えにしたことが良かったらしく、私の知らない内に地面に落ちて、腐って処分されてしまった分を入れると、全部で50個以上生ったようです。日系ブラジル人の同僚と楽しみにしていたムースを作りました。ブラジル風ムースは、パッションフルーツの中身を種ごと1に対し、コンデンスミルク(果糖練乳)2、エバミルク(無糖練乳)2の割合で混ぜ合わせ、ミキサーにかけるだけの簡単ムース♪ ガラスの器に盛り付けて冷蔵庫で冷やして完成です。パッションフルーツの種はミキサーで粉砕されるので、種そのままが苦手な人には食べやすいです。日本人には少し甘いかもしれませんが、練乳のミルキーなムースの後から、パッションフルーツのさわやかな酸味が口の中に広がって美味しいですよ♡ また、最後の実を使ってパッションフルーツ酒を作ってみました。3日でできるフルーツ酒の作り方で、こちらも効能のあるという皮も一緒にホワイトリカーとグラニュー糖で漬けました。皮の色が溶け出した赤紫で、パッションフルーツの香りがさわやかなお酒ができました。今日、皮と種を取り除いたので、ストレートで楽しもうか、炭酸割りにしようかといろいろ考えています。
 そして、最後の実を収穫して約2週間。ふと気付くと、グリーンカーテン化した蔓に蕾が…。アーチに仕立ててある方にも第2弾の蕾が出ています。南国のフルーツなので、結実しても、霜が降る前に熟すか分かりません。寒さに弱いので、霜が降る前に蔓を切って鉢植えにして室内に入れないといけません。これだけ伸びた蔓を3分の1にするって…無理!! もっと切っても大丈夫なのか…? 今から悩んでいるシマ姉です。

 それから、写真の右の実はアケビです。20代の頃、やんばるさんと待ち合わせた都心の高級デパートの入り口の特設コーナーで、3つ1000円をパック入りで売っていたのを見て驚き、「山へ行け!」と思ったのを思い出しました(笑)。地元の道の駅で見つけ、5つで150円だったので、息子の食育にと、つい買ってしまいました。1番大きな実の、種の周りの甘い部分を味わわせたかったのですが、息子に遠慮されてしまいました。一度やってみたかったので、まわりの部分を肉詰めにして夕飯のおかずにしました。独特の苦みが大人の味でなかなかでしたよ。

 今年は豊作だった枇杷のコンポートに始まり、創作料理に凝った夏でしたが、秋もまだまだ続きそうです。 
コメント (2)
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ルネと秀樹の友情①

2013年09月22日 | ルネと西城秀樹
 今回から4回シリーズでお送りするのは、『週刊セブンティーン』に掲載された、ルネ西城秀樹氏が、今から39年前の今日、1974年9月22日(日)に東京プリンスホテルで対面した時の記事です。また、この日はルネの2回目の来日最終日でした。カナダに帰国する直前まで仕事という、カナダでは考えられない過密スケジュールをこなす13歳のルネには脱帽です。

 カナダのスーパー・アイドル、ルネの熱いラヴ・コールによって実現したこの対面は、それだけに止まらず、日本のビッグ・アイドル、ヒデキの『傷だらけのローラ』を、カナダを皮切りに外国でも売り出すというプロジェクトに発展しました。カテゴリ「ルネと西城秀樹」の記事は、全てその関連記事について取り上げたものです。
 先日、『テレビファン』という雑誌にも、同じ取材での記事が掲載されていたことが分かりました。それについてはまたの機会に改めて紹介いたします。

※カテゴリ「ルネと西城秀樹」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive 


アイドル情報
国境を越えた
ビッグ・1同士の握手!

==西城秀樹がルネの友情にこたえて
『傷だらけのローラ』をカナダで発表==


 カナダのテレビ、ラジオからヒデキのフランス語の曲が流れる。考えただけでもゾクゾクしちゃう!
 しかも、ヒデキにとって大きなこの出来事にルネの友情があるなんて聞くと、またゾクゾク。


ルネがヒデキのとりこに

 西城秀樹が、カナダの天才少年歌手ルネ・シマールを夢中にさせ、フランス語盤のレコードを吹き込むことになった。
 そのきっかけを作ったのは、ヒデキの新曲『傷だらけのローラ』。ルネがこの歌を初めて聞いたのは、8月27日放送のTBS『火曜歌謡ビッグマッチ』のリハーサル中だった。
 ルネはほとんど日本語がわからないが、『傷だらけのローラ』のヨーロッパ的サウンドがまず胸に迫ったのだ。
 全身から情熱をふりしぼって、絶叫するように歌うヒデキ。ルネとマネジャーのギィ・クルティエさんは思わず、その歌にハートを打たれた。
  ローラ 君は何故に
  ローラ 心をとじて…
 傷ついた恋人を救うために、命のかぎり愛しぬこうと歌う、ヒデキの強烈なラブ・フィーリング!
「なんてすばらしいんだろう! サイジョーはすてきなシンガーだね。歌詞の意味を教えてよ!」
 ルネには通訳の道上さんという人が、いつもそばについている。歌詞を訳してもらったルネは、ますますこの曲が好きになった。
 しかも作詞のさいとう大三さんは、東京音楽祭でグランプリをうけたルネの歌『ミドリ色の屋根』の作詞者でもある。
 さらに『傷だらけのローラ』を作曲した馬飼野康二さんは、『ミドリ色の屋根』のアレンジャーで、東京音楽祭のときはオーケストラを指揮した。
「やっぱりね! 詩も曲も最高だし、サイジョーの歌とアクションが、それに、ぴったりだね。」
 重なる偶然もあって、ルネはすっかりヒデキが好きになってしまった。
 クルティエ・マネージャーも耳をそばだて、ヒデキの歌に聞きほれた。
「これは世界に通じるビッグスターだ! じつにいい、歌唱力もしっかりしているし、タレント性も文句なし」
 クルティエさんは、ただのマネージャーではなかった。ルネの故国のカナダのモントリオールに、ノーベル・レーベルのレコード会社を持っているほか、プロダクションと音楽出版を経営し、十何人ものタレントを抱えている実力者なのだ。
 クルティエさんとルネは『歌謡ビッグマッチ』の本番でも、ヒデキの絶唱ぶりにすっかりコーフンしてしまった。


 続きは「ルネと秀樹の友情②『ヒデキの歌をカナダへ』」で!
 ちなみに、上の記事の背景に薄く写っているのと同じシーンは、過去ログで紹介した記事にもありましたのでご覧ください。(下の記事参照)。 

▲9月20日 東京プリンスホテルで西城秀樹氏と
 (「近代映画」1974年12月号『西城秀樹とスターたち』より)
西城秀樹と………
華麗な歌とダイナミックなアクションがすっかり気に入りファンになったというカナダの少年ルネくんをはじめ最近のヒデキのコンビ特集



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


<最新情報>

 去る9月15日にRadio Canadaで放送された"Gala des Gémeaux"はルネが司会を務めた番組で、現在Radio Canadaの映像サイトでご覧いただくことができます。
 
 昨年のミュージカル「雨に唄えば」のために鍛えてスリムになったルネが、歌い踊るオープニングは見ごたえあり! 若いダンサーに全く引けを取りませんsymbol1 素敵に年を重ねた私たちのルネの最新映像をお楽しみくださいね♪(CMをスキップ出来ないのが難点ですが…)
 それから、1時間34分ごろから始まるルネ一家のパロディー「Le bonheur est dans le pouding -幸せはプディングの中に-」はブラックで笑えます(?)。ルネが信じていた幸せは偽物で、美しい妻マリー=ジョゼは醜く年をとったおばちゃん、息子オリビエはグレて引きこもり、娘ロザリーは怪しい宗教に走って警官に補導され、可愛い愛犬は豚、妻の母は万引きの常習犯…。途中、日本の「ミドリ色の屋根」の話題が出たり、ルネが洗面所で"L'oiseau"を歌ったりします。ラスト・シーンでは、料理自慢の義母が愛犬のはずの豚を丸焼きに…というブラック・ユーモア満載な内容です。
 これらの映像がいつまで見られるか分かりませんので、ご覧になりたい方はお早めに!!

▲こちらは中盤1時間14分ごろから始まるミュージカル仕立てのルネの見せ場のラスト・シーン この後の司会中、ちょっと息切れしているルネも可愛いです 黒いコスチュームのルネは舞台中央(写真では中央よりも向かって左寄り)で両手を上げています
  
※René Simard, cap sur les Gémeaux(この番組の紹介記事)
http://www.radio-canada.ca/emissions/pm/2013-2014/chronique.asp?idChronique=311264

※Intégrale du Gala des Gémeaux-Meilleurs moments(Radio Canadaの映像サイト)
http://gemeaux.radio-canada.ca/fr/meilleurs-moments/integrale-du-gala-des-gemeaux/integrale-du-gala-des-gemeaux/

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あこがれのご対面

2013年09月14日 | ルネと西城秀樹
 今週から5回にわたり、ルネ西城秀樹氏の記事を紹介していきます。
 この2人の対面は、『傷だらけのローラ』を聴いて西城氏の歌に惚れ込んだルネの強い希望によって実現し、ルネが帰国する2回目の来日最終日、1974年9月20日に東京プリンスホテルで行われました。また、それによって、氏が同曲をフランス語で歌ってカナダで発売するというプロジェクトが立ち上がり、カナダと日本のアイドル同士の友情として大きく取り上げられました。そのことについては過去ログで紹介していますので、カテゴリ『ルネと西城秀樹』でお読みいただければ幸いです。

※カテゴリ『ルネと西城秀樹』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive

右上:「カナダにも来てよ、ヒデキ」とルネがいえば「うん、そして一緒にうたえたらサイコウだね」
 左下:最新LPを交換。「ボク、カナダへ帰ったら毎日このレコード聴くよ」    撮影 松本国彦


あこがれのご対面
 「必ず共演しようネ」
 固い約束を交わしたルネと西城秀樹


 「ヒデキにあえてウレシイヨ」と白いほほを紅潮させたルネ。来日いらいダイナミックな西城秀樹の歌いぶりにすっかり魅せられ、テレビでも”告白”したほどだったが、9月20日、離日直前にやっとご対面が実現した。ところは東京プリンスホテル。「キミのうたはすばらしいネ」と憧れのヒデキにいわれただけで、ルネはもううっとり。『傷だらけのローラ』が欧州で発売されるはなしもあり、世界にはばたくヒデキとルネがそろって外国のステージをふむ日もそう遠くなさそうだ。


 この記事に書かれている「ルネの”告白”」については、次回から紹介する記事に詳しく書かれていましたので、楽しみにお待ちくださいね。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


<最新情報>

 ルネは、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことによって世界から注目され、アメリカだけでなく、仏系カナダ人ケベコワの歌手にとって憧れでもあった、念願のフランスでのデビューを果たすことができました。
 フランスでの活動の様子は、過去ログでも何度か紹介してきましたが、映像で観ることはできませんでした。しかし、今回紹介するYouTube映像で、1974年10月に渡仏した時、シルヴィー・バルタンと一緒に乗っていた車(ロールスロイス)でパリ観光するルネの様子や、日本のファースト・コンサートの衣装を着たルネが、日本語で「ミドリ色の屋根」を歌うステージの様子を収めた映像がアップされました。
 フランスで発売された”Les p'tites fillesmodeles”(♪1)を歌うルネも、妹ナタリー・シマールとのデュエット曲”Tout si tu m'aimes”(♪2)を歌う2人もフランスでの映像のようです。前出の2曲を歌うルネの映像が、1974年12月にフランスのオランピア劇場に出演した時のものかどうかは分かりませんが、ルネの3回目の来日前にフランスで歌った時のものであることに間違いはないようです。
 また、姉リンさん、クローディーヌ・バシャンさん、ルネ・アンジェリル氏と一緒にロールスロイスに乗り、ご機嫌で歌を歌いながらパリの町並みを楽しみ、フランスでの仕事先に向かうルネに、飾らない13歳の少年らしい素顔を垣間見ることができますよ♡(アップされている方のサイトの広告が画面にあって邪魔ですが★)

※”L'histoire de René Simard…Archive personnelle de Normand Daoust”

http://www.youtube.com/watch?v=fWySRDQRv7w&feature=share&list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA

▲映像に映っているロールスロイスに乗るルネとシルヴィー・バルタンの記事より

♪Rene Simard-Les p'tites filles modeles(1975)
http://discographiesimard.musicblog.fr/2861221/Rene-Simard-Les-p-tites-filles-modeles-1975/

♪Rene&Nathalie Simard-Tout si tu m'aimes(1988)
http://discographiesimard.musicblog.fr/2866663/Rene-Nathalie-Simard-Tout-si-tu-m-aimes-1988/

※カテゴリ『3回目の来日』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate25/archive
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おはしつかうのもうまくなったよ!②

2013年09月08日 | 1回目の来日
 今朝は午前1時頃からこの記事を書きながら、2020年の夏季五輪とパラリンピック開催地決定の番組を見ていました。喜んでばかりはいられない現実もありますが、念願のオリンピック、東京での開催めでたい(その頃の自分の年齢は考えない 笑)!
 そして昨日は、職場のイベントで一日勤務。振替休日の明日月曜日は、わが家の愛猫アスカの、ちょっと気になる目ヤニを診察してもらうために動物病院に行ったり、いろいろ忙しく過ごす予定です。

 さて今回は、前回に続き「ボク…おはしつかうのもうまくなったよ!」というタイトルで「週刊セブンティーン」に掲載された記事の紹介(後半部分)を紹介いたします。

▲右上:ボクをだきしめて泣いたパパ 涙もろいのかな…。

ボク…
おはしつかうのもうまくなったよ!


A bientot RENE ルネ またあいましょう!

▲オハシってどうやって持つの? 歌うことより、
   むずかしいな~! やっとゴハンが口のなかに……


タタミに土足で失礼!

 日本で食べる、おいしいと思ったものは、なに?
 ステーキとかオイル焼き、最高だね。エビフライもいいね。
 めずらしくておいしいと思ったのが大根おろし。あれ
 イカしてるわ(傍点部分、日本語で話してニッコリ)
 日本語じょうずになったね。
 だって日本にくるまえは日本語学校にかよって、
 10レッスン受けたんだもん。”エンピツハツクエノウエニ
 アリマス”どう じょうずでしょ。(とくいそうな顔)
 りっぱりっぱ。日本でめずらしかったものほかにある?
 タタミね。あれは靴のままあがっちゃいけないんだってね。
 日本で女の子にまちがえられなかった?
 日本では、ちゃんと男の子にみてくれたけど、
 カナダではよく女の子にまちがわれるんだ。
 女の子にまちがえられるのはいや?
 うん。まえにね、プールサイドでね、おじさんに
 ”マドモアゼル”って話しかけられたことがあるんだ。
 そのとき、ちょうどシャツを1枚はおっただけの格好
 だったから、パッと前をあけてみせたの。そのおじさん、
 ぼくの胸がペッタンコなのでびっくりぎょうてんしてたっけ。
 ルネって意外といたずらなんだね。
(ニコニコ顔のルネ)
 ここでパパのかげの声--食事をしているときすきを
 みて、ひとのコップに塩をしれたりいたずらばかり…。 
 アメリカ、フランスにつづいての海外旅行で、
 ホームシックにならない?
 だいじょうぶ。ふざけてばっかりいて楽しいから。たとえばさ、
 マネージャーが口でぶんぶん…なんてベースのまねしてさ、
 ぼくが歌う、なんてことを車の中でもやっていたりしてね。
 このあいだなんか、とうとう、運転手さんに”うるさい!”
 って叱られちゃったよ。

8月にはステージを

 ルネにはフィアンセがいるってうわさがあるけど?
 えっ?(目をまんまるにしてびっくり)ぼく、まだだよ。
 おどろいたなあ。(とんでもないといったように手をふる)
 でも、ガールフレンドはいるでしょ?
 そりゃ、何人かはいますよ。
 どんな女の子が好きなの?
 ぼくって、わりと面くいなの。美人とかわい子ちゃんに
 弱いんだ。
 カナダのファンも、やっばりティーンがおおいの?
 ティーンもおおいけど、お年よりからちっちゃい子まで、
 ずっとはば広いみたい。
 ところで、ルネってそばかすがいっぱいあるけど、
 きょうだいみんなそうなの?  
 家族の中で、ぼくがいちばんおおいんだ。どういう
 わけだろうね。
 でも、それもルネのチャームポイントになってるよ。
 そう? ありがとう。ぼくはそれほど気にしてないんだ
 けどね。
 カナダのうちでは、なにかペットを飼ってる?
 ううん、なんにも飼ってない。でもね、庭によく小鳥が
 遊びにくるんだ。だから、エサなんかまいといてあげるの。
 ママのお料理で、好きなのはなに?
 ロースト・ビーフとケーキが好きだね。それにパンも
 ママが焼くんだよ。ときどき、おねえさんが、ママの
 かわりをするけどね。
 きょうだいは、ルネもいれて7人だっけ?
 そう。上からおねえさんのオデットとリン21歳と20歳。
 それからおにいさんのマルタンとヒルジで18歳と14歳。
 それからぼくで、下が弟のジャン・ロジェで10歳、それに
 4歳の妹のナタリー。
 じゃ、にぎやかでいいねえ。
 うん、家じゅうでよく合唱したりして、すごく楽しい。
 カナダへ帰ってからの、スケジュールをおしえて!
 テレビとステージの予定がいっぱい。でも日本での
 スケジュールほどはきつくないけどね。
 また日本にきたいと思う?
 もちろん! それに8月22日に、またくる予定なの。
 うわ~っ!楽しみに待ってるよ。
 はい、そのときは、ステージも見てほしいし、レコー
 ディングの予定もあるんです。
 『ミドリ色の屋根』と同じさいとうスミさんと村井邦彦さんの
 コンビの曲なんだけど…だからまたぼくの歌を、きいてネ!
     ★     ★
 すっかり日本びいきになったルネは、8月にふたたび来日する。ひとまわり大きくなったルネは、どんな歌を聞かせてくれるかな?

ルネ・ファンのあなたに プレゼント!
 ルネ・ファンのあなたなら、ホクホクしちゃうようなプレゼントです。
★ルネ、自筆のサイン入りポスター(100名)
★カナダ製あざらしの人形(40名)
★ルネのTシャツ(25名)
 ご希望のかたは〒101東京都千代田区一ツ橋2の5の10 集英社 ST編集部 ルネ・シマール係あて、ハガキで申しこんでください。(7月24日必着のこと!)
(ルネ・プレゼント当選者発表は、すべて賞品の発送をもってかえさせていただきます。)



 第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞後のインタビューで、13歳の少年ルネの素顔が伺える興味深い内容になっています。ちなみにルネが気に入った『オイル焼き』って焼き肉? ルネって面食いだったんだ~…とかね。
 それから、先日某出版社のプレゼント当選者水増し事件がニュースになりましたが、このルネ・プレゼントはきちんと発送されたのでしょうか? ルネの自筆サイン入りポスターの『自筆サイン』は『直筆』ではないので印刷だと思いますが…。


<最新情報>
 ルネが受賞したトロフィーや発売したレコードの数(日本のも含む)などをはじめ、司会を務めた番組やプロデュースしたステージ等を紹介したRadio-Canadaのルネのページがありましたのでご覧ください。
※Radio-Caanadaのルネ紹介ページ
http://gemeaux.radio-canada.ca/fr/animateurs/rene-simard/ 

 また、9月15日(日)の19時30分よりTOYOTAの提供でRADIO-CANADAにおいてルネが出演する番組が放送されるようですsymbol1
http://gemeaux.radio-canada.ca/

※”René Simard prend le beau risque des Gémeaux”
http://www.radio-canada.ca/nouvelles/arts_et_spectacles/2013/08/21/002-rene-simard-gemeaux.shtml

※”René Simard animera le prochain gala des prix Gémeaux”
http://www.radio-canada.ca/nouvelles/arts_et_spectacles/2013/04/10/001-gemeaux-rene-simard.shtml



      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover

 今年の職場のグリーン・カーテンはアサガオが昨年の半分以下の状態。でも、シマ姉の部署の前だけはグリーンカーテン用のネットにまで伸びたパッションフルーツ(写真中央)のおかげで緑豊か♡ アサガオも移植していただいた種類が変わっていて綺麗です(写真左)。白と紫で花弁がとがった八重咲きのアサガオなんて初めて! しっかり種を採取せねば!!
 パッションフルーツ(写真右)は全部で40個位生りました♡ 緑色のまま実が落ちても追熟するので、実が紫色になるまで常温で保管し、さらに冷蔵庫の野菜庫で保存。常温で皮がシワシワになったら甘みが増して食べ頃になるので、現在追熟するのを止めています。追熟することを知らなかった8月前半に出来たものは、自己流ムースを作って美味しく頂きました♪ 今保存しているものは、17日以降に同僚と調理する予定です♡ 南国の植物なので、晩秋には伸びた蔓を切って、また植木鉢に移植して室内で取り込まねば…。
 そして、晩秋に室内に取り込まなければならない鉢植えをどう置こうか頭を痛めているところです★ ベゴニアの寄せ植えの隅に植えたオリヅルランが、ベゴニアを地植えにした途端、親株とは別物のように元気に育っていまい、どうしようか溜息をついていたら、欲しいと言ってくれる人が出て、昨日めでたく引き取られて行きました。しかし、さらにランナーを増やしたオリヅルラン6鉢、昨年末枯れる寸前だったけれど今は元気いっぱいのシャコバサボテン2鉢、地植えにしてある昨年のベゴニア、増やしちゃったカランコエ5鉢、アマガエルが冬越ししていた寄せ植え、そしてパッションフルーツ2鉢…。一部植物の保健室と化しているシマ姉の部署は、今年の冬も温室化してしまうのでした(爆★)。
 それから、今年は豊作のビワから始まって、フルーツを使ったデザート作りに凝った夏でした。食欲がなくなる夏には、冷たくて短時間で簡単に作れるゼリーがまた好評で、調子に乗って作った作った! 前出のパッションフルーツのムースを筆頭に、ビワのコンポート、ビワの種杏仁豆腐、梅シロップに甘露梅、梅ゼリーに柚子ゼリーにブルーベリーゼリー、リンゴ酢を使ったシソジュースも大好評。想定外だったのは、梅シロップとビワのコンポートがアルコール発酵してワイン化したこと。ビワはビワの葉茶を飲むだけでなく、夜入浴後に化粧水代わりに使い、ビワの種クリームを塗ったりしている凝りようです(笑)。来年はどうかしら…今年の夏限定だったら笑ってください。

 9月に入ってから暑かったり涼しかったり…また、台風に豪雨に竜巻…と、不安定な天候が続いていますが、夏の疲れが出て来る頃、お互いに健康管理には十分に気をつけて過ごしたいですね!

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おはしつかうのもうまくなったよ!①

2013年09月01日 | 1回目の来日
 今年の夏休みは9月1日が日曜日のため、まだ新学期が始まっていない地域の子どもたちにとっては、1日得した夏休み。息子の理科研究「ジグモノ研究Ⅲ」では、昨年から続けていた観察のまとめが思いのほか多く、今年の実験も予想外の結果が出て、夏休み最後に大変な思いをしています★ また、夏休みの宿題がたくさん出ている上に、応用問題ばかりのワークブックが難しくてこちらも大苦戦★ 夏休みが終わってホッとしている親は多いことでしょうね…(苦笑)。


 そして今回は、「ボク…おはしつかうのもうまくなったよ!」というタイトルで「週刊セブンティーン」に掲載された記事の紹介(前半部分)と、先週行った第3回オフ会の報告をいたします。


ボク…
おはしつかうのもうまくなったよ!


A bientot RENE ルネ またあいましょう!

 わずか20日の滞日で、日本のファンの心をとらえてしまったルネ少年。
 東京音楽祭大賞を胸に7月14日、ママのもとへ羽田から飛びたっていきました。
 でも、8月末にはルネの美しい歌声を、もう一度ナマで聞けそう……

東京音楽祭大賞をおみやげに
ママのまつカナダに帰ったルネ・シマール


 第3回東京音楽祭で大賞を受賞したのは、13歳のルネ・シマールだった。
 そばかすだらけの顔がニッコリすると、まるで女の子みたい。かわいくて、いたずらっぽくて、さわやかーなルネは、14日、ママと6人のきょうだいが待つカナダのケベックの家に帰った。
 両手にいっぱいのおみやげをかかえて…。
 その帰国の前に、ルネとかわした1問1答を、ご報告しようね。

うれしいと涙が出るの

 おめでとう。受賞のとき泣いてたね。
 うん、ぼくは男の子だから、ほんとうは泣きたくなかったんだ。
 でもさ涙が、自然にでてきちゃうんだもん。
 受賞するような予感はあった?
 はじめは、なかったの。でも予選を通過したころから何か
 もらえそうな予感がしてね、まわりの人にそういったらさ、
 ”まあがんばるんだね”なーんて、だれも本気にしてくれ
 なかった。
 こういった賞をもらったのは初めて?
 はい。アマチュアのコンクールで賞をもらったことはある
 けれど、国際的なコンクールでは初めて。だからうれしくて…。
 ママには、すぐ知らせたの?
 もちろん、その日の夜、ホテルからさっそく電話したんだ。
 ママ、すごくよろこんだでしょう?
 それがね、話しているうちに、またポロポロ涙がでちゃってさ、
 パパにかわってもらったんだ。
 パパだって、ルネが受賞したときは泣いていたんじゃない?
 そうなんだよ。楽屋で一瞬信じられないて顔して、
 それからぼくをぎゅっとだきしめて、”おめでとう”って
 何回もくりかえして泣いちゃったんだ。
 じゃ、日本にはいい印象を持ってるわけだね。
 そりゃ、もう大好き。でも、こんなにビルがたち並んでる
 国だとは、思ってなかったから、びっくりしちゃった。



 この記事は、1回目の来日時に取材されたもののようですね。第3回東京音楽祭世界大会でのエピソードがルネ本人によって語られていて、とても興味深いです。
 グランプリを受賞した晩、音楽祭サイドの女性の通訳さんに国際電話を取り継いでもらって、ルネがホテルからママに報告している場面は、カナダで上映されたドキュメンタリー映画”Rene Simard au Japonにも記録されています。また、『予選を通過したころから何かもらえそうな予感がしてね、まわりの人にそういったらさ、”まあがんばるんだね”なーんて、だれも本気にしてくれなかった。』とありますが、予選の後、音楽祭関係者の間では、大賞はルネ・シマールか、ザ・スリーディグリーズか…と、予想を二分していたことは周知のことと思います。
 それから、この頃の日本は、世界的にまだ良く知られていなくて、『ちょん髷を結って脇差を差した侍がいる』と思われているならまだしも、日本の位置どころか、日本という国があることさえ知らない人や国も多かった時代でした。ですからルネが、東京の人や車、ビルの多さに驚いたのは無理もありません。
 そして、後半の記事でも語られていますが、ルネの新曲「小さな生命の発売や「ファースト・アルバム」のためのレコーディング、「ファースト・コンサート」の開催等は、この時すでに決定していたのですね。ルネの来日前から「週刊セブンティーン」はルネの紹介記事を掲載していましたし、日本のルネ・プロジェクトは綿密な計画の下に進められていたことが伺えました。

…ということで(?)、後半は次回に続きます。


 
         ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


         camera第3回オフ会報告pencilset


 『第3回オフ会』では、心配していた天候にも恵まれ、那須の自然を満喫し、高原のさわやかな空気と気候で夏の疲れを少しだけ癒すことができました。
 今回は、「カナダのルネ記事観賞会」ということで、ルネ記事のファイルを大きめのバッグに詰め込んで持参。その総重量は5㎏をはるかに超え…★ 自家用車での移動なのでよいのですが、もしオフ会を東京等で行うとしたら、これだけの量は持っていけないな…と悩むシマ姉でした(笑)。

 今回は、『オフ会』と言っても、今回は参加者を募集せず、1回目と2回目の参加者の自分にご褒美旅行。美味しいものを食べて避暑地でゆっくり過ごすのが目的です。
 今回はどこでも食事恵まれました。『トラットリア パズー』のパスタ・ランチはお得で美味しくて満足♡ 『チーズガーデン』でのお茶のために行った『殺生石(写真参照)』ではガイドさんがいらして、いろいろ説明が聞けてラッキー♡ 宿泊先の『ペンション ファミール』はもちろん、期待していなかった2日目の『りんどう湖ファミリー牧場』もなかなかでみんな大満足♡ 私はこの所はまっている那須の新ご当地グルメ、地産地消のランチ プレート「那須の内弁当」“なすべん”(1日20食限定 写真参照)をダメもとで注文。画像を載せましたので、ぜひお試しください。
 実は主人の誕生日にあたっていたので、主人には内緒で事前に連絡し、イタリア・ワインの『キャンティ』を注文していました。食事の最後には、女性スタッフと一緒に看板娘の芽生(めい)ちゃんも出て来て、ホールで作ってくれたデザートのケーキにろうそくを立て、明りを消して「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」をうたってくれる素敵なサプライズ・サービス♡ ご一緒したもうひと家族の方まで歌ってくださって… 主人は嬉しいやら、照れ臭いやら…。でも、しっかりロウソクの火(1本です 笑)を吹き消しました。ケーキはクレープで包んだチーズケーキにメッセージ付きのクッキーが乗っていて、可愛くて美味♡ 食堂は夕食後、カクテルバーになるので、女性陣はそこで「ルネ記事観賞会」と称して記事を見ながらお喋り♪ カクテルも専門店に負けない数の中から選べます! 初めて利用させていただいたのですがお勧め♡ 眠くなった息子に呼びに来られるまで楽しく過ごしました♡ お風呂は食事前にゆっくり汗と疲れを流していたので、そのままBonne Nuit…
 2日目の『りんどう湖ファミリー牧場』は涼しくて過ごしやすく、前売り券についていた体験の中からエサとミルクあげを選択し、スイス鉄道に乗ってふれあい牧場でヤギにニンジン、子牛(写真参照)にミルクをあげました。気分はフナッシー(笑)で楽しみました。主人と息子は少々体調不良でご迷惑をおかけしましたが、これに懲りずに『第4回オフ会』開催しましょうね!!
コメント (2)
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