前回に引き続き、第1回オフ会「ルネ・シマールの想い出を語る会」の『山日記の夕べ編』です。
会って意気投合した年友さんとやんばるQさんとシマ姉一家3名は、渓流遊びを終えて「那須高原ペンション 山日記」に到着。その日も満室。まだ他のお客さまがいらっしゃらなかったので、チェックイン後すぐに貸し切りになる家族風呂に交代で入り、リラックス。「山日記」はいつ伺ってもお掃除が行き届いていて、とっても気持ちよく泊まれます。何を隠そうシマ姉家は二桁越えのリピーター。息子にとっては『那須のおばちゃんち』なのです。
部屋割りは、最初、女3人と男2人という案もあったのですが、甘ったれ息子が納得せず、結局シマ姉家が一階和室の「まがも」。「まがも」はシマ姉家が宿泊する時のお決まりの部屋で、部屋にウォシュレットのトイレが付いた家族向けのお部屋です。年友さんとやんばるQさんが泊まった二階の洋室「おおるり」を初めて拝見させていただきましたが、カップルでも、友だち同士で泊まっても素敵な2人部屋でした。
荷物の整理が終わったら、夕食まで「まがも」でオフ会の続きです(笑)。
▲聖歌隊のルネとレジス(PassionSimardより)
過去ログで紹介いたしました「ルネのカナダのCDが購入できるサイト」を利用して取り寄せた、ルネ・グッズを見ながら想い出話に花を咲かせます。
封筒3袋分のスクラップ・ブックにはみんな興味津々。とてもよく考えてレイアウトされ、メモや書き込みの字も大変きれい。自分で撮影した生写真もあり、デビュー当時から20代前半までのルネとナタリーの記事やグラビアがきちんと整理されていて、元の持ち主のルネ・シマールに対する熱い思いが伺えるスクラップ・ブックです。しかし、何故そこまで丁寧に作り上げたものを手放してしまったのでしょうか? 結論ではないけれど、私の所に来る運命にあったのだと無理矢理こじつけることにしました。また、ルネの恋人と報道されていた女の子や女性についての記事、日本の雑誌で紹介された記事と同じ写真や、同じ取材で撮影された別アングルの写真の載った記事もたくさんありました。日本よりもむしろカナダのファンの方が、ルネの日本での活動を詳しく知っていたのではないのかと3人で話しました。
また、オフ会直前にカナダのコミュニテー"PassionSimard"で、ルネが「家の向かいに住んでいる1つ年上のガール・フレンド」と日本の雑誌の記事で紹介していた「カトリーヌ・モラン」さんの写真がアップされていました。私はずっとどんな女の子なのか知りたかったので、画像で見ることができてとても嬉しかったと話しました。
彼女の方が背が高くなってしまったので、彼女より少し前を歩いたり、一段高いところを歩いてデートしているという内容の記事もありました。日本で人気が出て、仕事が忙しくなってからはなかなか会えなくなってしまったとも書いてありました。過去ログで紹介した記事では、「彼女の方が3センチも背が高くなってしまったので、一緒に歩くとちょっとカッコ悪い。」とも書かれています。男の子として背の高さを気にしているルネも可愛いですね。
※過去ログ「ルネからあなたへ 微笑みの手紙①」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/151.html
▲ルネとレジスがデビューした1970年 彼らの初めての「恋人たち」と 向かって左からカトリーヌ・モラン、レジス、ルネ、ナタリー・エモン(PassionSimardより)
それにしても、年友さんのルネ・ファンとしての少女時代は、行動パターンが私とそっくりなのに驚きました。ただ、親の考えが全く逆だったため、年友さんはファンの集いやコンサートだけでなく、2回目の来日時には羽田空港まで連れて行ってもらっていて、理解のあるご両親をうらやましく思いました。だからといって、タイムマシンで過去に戻れても、第3回東京音楽祭世界大会の日には友だちと茅の輪くぐりに行ってしまうでしょうし、コンサート等には行かせてもらえなかったでしょう。現在、私のブログがあるのは、あの頃の不完全燃焼な想いがエネルギーになっていることは確かなので、今の私だからこそ年友さんとも出会えたのだと思います。だから、やっぱりこれでよかったのだと納得してしまいました。
また、年友さんの積極的なルネ・ファン生活についても伺いました。東京音楽祭でルネと運命的な出会いをしてしまった年友さんは、その翌日レコードショップで「ミドリ色の屋根」を購入し、ファン・クラブ情報を見て即入会! ファン・クラブ事務所にも一度行ったそうです。その当時、ユーミン(荒井由実:現在の松任谷由実)と同じ部屋で、ほとんどをユーミンのファン・クラブが使っていて、ルネの方は机一つだったという興味深い話もお聞きしました。
さらに、カナダ旅行を決めた時も、シマ姉家はヨーロッパに行きたかった主人が私の熱意に押されてカナダに決め、年友さんはご主人に選択の余地を与えず「カナダだから!」と言ったというエピソードに大笑い。実は、1996年にやんばるQさんと私、1997年に主人と私、1998年に年友さんご夫妻がカナダ旅行に行っています。私はその2回のカナダ旅行で発売したばかりだったデビュー25周年記念CD集を揃えることができたのですが、年友さんが旅行して探した時には、「何で今さら」みたいな対応をされてしまったそうです。一年違っただけで変わってしまうのですね。年友さんも私もルネのCDを探して夫を引っ張り回しましたが、どちらの夫も文句も言わずに付き合ってくれたところも同じ(笑)。うちはルネ・ブログの件についても、認めてくれているというよりは、何を言っても無駄と諦めていると言った方が当たっています(爆)。
でも今は、インターネットのおかげで日本にいながらにしてルネ・グッズが購入できるし、TouTubeでルネの映像をたくさん見られます。日本だけでなくカナダのルネ・ファンの方たちとも交流できることこそ、インターネットの有効かつ正しい利用方法だねとしみじみ話しました。
さて、ここでやっとお楽しみの「山日記」のお夕食♪
食前酒はペンションのお庭や周りの野山、地元で採れた木の実、草の実で作ったホームメイド・リキュール♪ お酒は全く飲めないというご夫妻なのに、これがまた美味しくて密かな楽しみ♪ 『いただきます。』をしたら、大人はリキュール、息子はオレンジジュースで乾杯♪ お泊まりなので、肉料理に合わせた赤ワインとビールもオーダー(笑)。
お料理は、野菜サラダのトッピングのあられが何ともはまる香ばしさ。おひたしはさっぱりと優しいお味。ジャガイモとベーコンの炒め煮は、シンプルなのに素材の旨さが生きていて、家で真似したい一品。ご飯と相性抜群のキュウリと山芋の漬け物にご飯が進む息子(ご飯を食べたのは息子だけですが、お米が良いので美味しいです! しっかり味見した私★)。スープはミョウガとショウガの香りと風味が効いていて、ちょっと大人の味なのですが、息子も完食! エビとイカのスライスをお花に見立て、サーモンのグリルに添えた魚料理も美味。
メインディッシュは「豚肉のトマト煮込み」♪ 前回ご一緒したリピーターご夫婦大絶賛の「豚肉のトマト煮込み」を、私も食べてみたいと言ったことを覚えていてくださったんです! シマ姉感激~っ!! それはそれはお肉が柔らかくて、口の中でホロホロとほぐれて無くなってしまう感じ。思わずリクエストしたくなるのもわかる納得の一品です♪ 夕食前にお腹がすいたのを通り越し、眠くなって不機嫌になっていたはずの息子は、あまりの美味しさに最初に食べきった挙げ句の果てに、「美味しいからお母さんのを少しちょうだい。」ときたもんだ★ 結局私のリクエストなのに、息子に半分近く食べられてしまいました(泣)。こちらもご飯と相性バッチリ! お陰さまで息子はオーナー夫人特製の名物ピザ(写真に撮りそびれましたので、ホームページの写真でどうぞ)は一切れも食べ切れず、その分を私が食べました★ え~ん、私のトマト煮込み~っ★
ちなみに、下の写真には写っていませんが、食後にコーヒーか紅茶とアイスクリームも付きます。今回はミルクアイス。バニラが苦手な息子が「美味しい♪」と言ってペロリとたいらげました。「山日記」さんのお料理は、旬の野菜をふんだんに取り入れたもの。いつも違ったものが出てくるので毎回楽しみです。そして、オーナーご夫妻のお人柄と心のこもったお持て成しがリピーターを引きつけて止まない魅力になっているのです。
▲これが今回の夕食のメニュー♪ 美味しくて体に優しいお料理ばかり
※「ペンション山日記」のホームページ
http://www2.ocn.ne.jp/~yamaniki/
※お食事は和洋折衷で、すべて手作りをモットーに地元の新鮮野菜をたっぷり使ったボリューム満点 のお食事です。肉料理、魚料理 、サラダ、煮物、和えもの、漬物・スープ・ご飯・デザート・自家製ピザの全11品です。
http://www2.ocn.ne.jp/~yamaniki/dish.html
夕食が終わる頃、オーナーがペンションの周りに生息しているホタルのお話をしてくださり、夜8時に玄関集合で『ホタル狩り』に出かけました。
7月から見られるゲンジボタルとヘイケボタルは8月上旬に終わっていますが、11月頃まで見られるクロマドボタルを見に行きます。クロマドボタルは幼虫の時にしっぽの先端が光るホタルで、成虫になってからは光りません。音に反応して光るので、大勢で行って手をたたいたりすると、周りの草むらや低木に淡い光が点滅するのを観察できます。目が周りの暗さに慣れないと見つけにくいため、懐中電灯は点けずに出発。晴れていればはっきりと見える星空も楽しめるのですが、その晩は曇っていたので真っ暗。はぐれないように気をつけて歩きました。何度か参加している息子もテンションが上がって大はしゃぎ。参加者全員、手をたたいて周りに光る蛍の光に感激。オーナーがクロマドボタルの幼虫をつかまえて見せてくれて、詳しい説明もしてくださいました。夜の散歩というほど歩かないで見られますので、宿泊の際には是非ご参加くださいね!
そして、第1回オフ会報告は、『山日記の夜は更ける編』に続くのでした(爆)。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今週やっと私のアクアリウムを今の職場に設置いたしました。可愛がっている熱帯魚と水草に如何にダメージを与えず移動するかは、時間にかかってきます。説明を始めると長くなってしまうので(笑)割愛しますが、暑い中の水槽洗いと、水を含む熱帯魚&水草水槽一式2セットの移動はかなりの重労働で、現在足腰が痛い、気持ちだけは永遠の14歳のシマ姉です★
ブログの自己紹介に書かれている「熱帯魚と水草」についてはなかなか触れる機会がなかったので、今回ちょっと画像を紹介いたします。本当はもっと本格的にやりたいのですが、人事異動のことを考えて縮小してきました。それでも今回、とっても大変な思いをしてしまったため、これ以上は広げないことにします。
▲熱帯魚&水草水槽 これは設置直後 これから魚が増えます(45㎝水槽と容量が同じ縦長水槽)
ちなみに現在いるのはガージナルテトラ、コリドラス・ パレアトゥス(青コリ)、ヤマトヌマエビ
水草は赤系のニムファエアが休眠中 これでも5種類の水草が植えてあります
▲一番人気のシマちゃん(南米フグ:淡水魚)
この写真は違いますが、写真に撮るといつもカメラ目線★
上の水槽とは別の水槽で飼っています(45㎝水槽)
▲こちらは気合いを入れて本格的にやっていた頃の水槽の1機 熱帯魚も水草も種類が多くて楽しかった~♪(60㎝水槽)
それから、シマ姉家のグリーン・カーテンの方は代わり映えしません。ツルがぐるぐる葉っぱがモサモサで、出窓が涼しいのは良いのですが、選定もしないと、台風でも来ようものなら重みで支柱とネットが耐えきれなくなりそう★ また、朝夕の水やりを欠かさなくても、暑い日の夕方は葉が萎びたようになってしまいます。いつ頃まで楽しめるのかしら?
会って意気投合した年友さんとやんばるQさんとシマ姉一家3名は、渓流遊びを終えて「那須高原ペンション 山日記」に到着。その日も満室。まだ他のお客さまがいらっしゃらなかったので、チェックイン後すぐに貸し切りになる家族風呂に交代で入り、リラックス。「山日記」はいつ伺ってもお掃除が行き届いていて、とっても気持ちよく泊まれます。何を隠そうシマ姉家は二桁越えのリピーター。息子にとっては『那須のおばちゃんち』なのです。
部屋割りは、最初、女3人と男2人という案もあったのですが、甘ったれ息子が納得せず、結局シマ姉家が一階和室の「まがも」。「まがも」はシマ姉家が宿泊する時のお決まりの部屋で、部屋にウォシュレットのトイレが付いた家族向けのお部屋です。年友さんとやんばるQさんが泊まった二階の洋室「おおるり」を初めて拝見させていただきましたが、カップルでも、友だち同士で泊まっても素敵な2人部屋でした。
荷物の整理が終わったら、夕食まで「まがも」でオフ会の続きです(笑)。
▲聖歌隊のルネとレジス(PassionSimardより)
過去ログで紹介いたしました「ルネのカナダのCDが購入できるサイト」を利用して取り寄せた、ルネ・グッズを見ながら想い出話に花を咲かせます。
封筒3袋分のスクラップ・ブックにはみんな興味津々。とてもよく考えてレイアウトされ、メモや書き込みの字も大変きれい。自分で撮影した生写真もあり、デビュー当時から20代前半までのルネとナタリーの記事やグラビアがきちんと整理されていて、元の持ち主のルネ・シマールに対する熱い思いが伺えるスクラップ・ブックです。しかし、何故そこまで丁寧に作り上げたものを手放してしまったのでしょうか? 結論ではないけれど、私の所に来る運命にあったのだと無理矢理こじつけることにしました。また、ルネの恋人と報道されていた女の子や女性についての記事、日本の雑誌で紹介された記事と同じ写真や、同じ取材で撮影された別アングルの写真の載った記事もたくさんありました。日本よりもむしろカナダのファンの方が、ルネの日本での活動を詳しく知っていたのではないのかと3人で話しました。
また、オフ会直前にカナダのコミュニテー"PassionSimard"で、ルネが「家の向かいに住んでいる1つ年上のガール・フレンド」と日本の雑誌の記事で紹介していた「カトリーヌ・モラン」さんの写真がアップされていました。私はずっとどんな女の子なのか知りたかったので、画像で見ることができてとても嬉しかったと話しました。
彼女の方が背が高くなってしまったので、彼女より少し前を歩いたり、一段高いところを歩いてデートしているという内容の記事もありました。日本で人気が出て、仕事が忙しくなってからはなかなか会えなくなってしまったとも書いてありました。過去ログで紹介した記事では、「彼女の方が3センチも背が高くなってしまったので、一緒に歩くとちょっとカッコ悪い。」とも書かれています。男の子として背の高さを気にしているルネも可愛いですね。
※過去ログ「ルネからあなたへ 微笑みの手紙①」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/151.html
▲ルネとレジスがデビューした1970年 彼らの初めての「恋人たち」と 向かって左からカトリーヌ・モラン、レジス、ルネ、ナタリー・エモン(PassionSimardより)
それにしても、年友さんのルネ・ファンとしての少女時代は、行動パターンが私とそっくりなのに驚きました。ただ、親の考えが全く逆だったため、年友さんはファンの集いやコンサートだけでなく、2回目の来日時には羽田空港まで連れて行ってもらっていて、理解のあるご両親をうらやましく思いました。だからといって、タイムマシンで過去に戻れても、第3回東京音楽祭世界大会の日には友だちと茅の輪くぐりに行ってしまうでしょうし、コンサート等には行かせてもらえなかったでしょう。現在、私のブログがあるのは、あの頃の不完全燃焼な想いがエネルギーになっていることは確かなので、今の私だからこそ年友さんとも出会えたのだと思います。だから、やっぱりこれでよかったのだと納得してしまいました。
また、年友さんの積極的なルネ・ファン生活についても伺いました。東京音楽祭でルネと運命的な出会いをしてしまった年友さんは、その翌日レコードショップで「ミドリ色の屋根」を購入し、ファン・クラブ情報を見て即入会! ファン・クラブ事務所にも一度行ったそうです。その当時、ユーミン(荒井由実:現在の松任谷由実)と同じ部屋で、ほとんどをユーミンのファン・クラブが使っていて、ルネの方は机一つだったという興味深い話もお聞きしました。
さらに、カナダ旅行を決めた時も、シマ姉家はヨーロッパに行きたかった主人が私の熱意に押されてカナダに決め、年友さんはご主人に選択の余地を与えず「カナダだから!」と言ったというエピソードに大笑い。実は、1996年にやんばるQさんと私、1997年に主人と私、1998年に年友さんご夫妻がカナダ旅行に行っています。私はその2回のカナダ旅行で発売したばかりだったデビュー25周年記念CD集を揃えることができたのですが、年友さんが旅行して探した時には、「何で今さら」みたいな対応をされてしまったそうです。一年違っただけで変わってしまうのですね。年友さんも私もルネのCDを探して夫を引っ張り回しましたが、どちらの夫も文句も言わずに付き合ってくれたところも同じ(笑)。うちはルネ・ブログの件についても、認めてくれているというよりは、何を言っても無駄と諦めていると言った方が当たっています(爆)。
でも今は、インターネットのおかげで日本にいながらにしてルネ・グッズが購入できるし、TouTubeでルネの映像をたくさん見られます。日本だけでなくカナダのルネ・ファンの方たちとも交流できることこそ、インターネットの有効かつ正しい利用方法だねとしみじみ話しました。
さて、ここでやっとお楽しみの「山日記」のお夕食♪
食前酒はペンションのお庭や周りの野山、地元で採れた木の実、草の実で作ったホームメイド・リキュール♪ お酒は全く飲めないというご夫妻なのに、これがまた美味しくて密かな楽しみ♪ 『いただきます。』をしたら、大人はリキュール、息子はオレンジジュースで乾杯♪ お泊まりなので、肉料理に合わせた赤ワインとビールもオーダー(笑)。
お料理は、野菜サラダのトッピングのあられが何ともはまる香ばしさ。おひたしはさっぱりと優しいお味。ジャガイモとベーコンの炒め煮は、シンプルなのに素材の旨さが生きていて、家で真似したい一品。ご飯と相性抜群のキュウリと山芋の漬け物にご飯が進む息子(ご飯を食べたのは息子だけですが、お米が良いので美味しいです! しっかり味見した私★)。スープはミョウガとショウガの香りと風味が効いていて、ちょっと大人の味なのですが、息子も完食! エビとイカのスライスをお花に見立て、サーモンのグリルに添えた魚料理も美味。
メインディッシュは「豚肉のトマト煮込み」♪ 前回ご一緒したリピーターご夫婦大絶賛の「豚肉のトマト煮込み」を、私も食べてみたいと言ったことを覚えていてくださったんです! シマ姉感激~っ!! それはそれはお肉が柔らかくて、口の中でホロホロとほぐれて無くなってしまう感じ。思わずリクエストしたくなるのもわかる納得の一品です♪ 夕食前にお腹がすいたのを通り越し、眠くなって不機嫌になっていたはずの息子は、あまりの美味しさに最初に食べきった挙げ句の果てに、「美味しいからお母さんのを少しちょうだい。」ときたもんだ★ 結局私のリクエストなのに、息子に半分近く食べられてしまいました(泣)。こちらもご飯と相性バッチリ! お陰さまで息子はオーナー夫人特製の名物ピザ(写真に撮りそびれましたので、ホームページの写真でどうぞ)は一切れも食べ切れず、その分を私が食べました★ え~ん、私のトマト煮込み~っ★
ちなみに、下の写真には写っていませんが、食後にコーヒーか紅茶とアイスクリームも付きます。今回はミルクアイス。バニラが苦手な息子が「美味しい♪」と言ってペロリとたいらげました。「山日記」さんのお料理は、旬の野菜をふんだんに取り入れたもの。いつも違ったものが出てくるので毎回楽しみです。そして、オーナーご夫妻のお人柄と心のこもったお持て成しがリピーターを引きつけて止まない魅力になっているのです。
▲これが今回の夕食のメニュー♪ 美味しくて体に優しいお料理ばかり
※「ペンション山日記」のホームページ
http://www2.ocn.ne.jp/~yamaniki/
※お食事は和洋折衷で、すべて手作りをモットーに地元の新鮮野菜をたっぷり使ったボリューム満点 のお食事です。肉料理、魚料理 、サラダ、煮物、和えもの、漬物・スープ・ご飯・デザート・自家製ピザの全11品です。
http://www2.ocn.ne.jp/~yamaniki/dish.html
夕食が終わる頃、オーナーがペンションの周りに生息しているホタルのお話をしてくださり、夜8時に玄関集合で『ホタル狩り』に出かけました。
7月から見られるゲンジボタルとヘイケボタルは8月上旬に終わっていますが、11月頃まで見られるクロマドボタルを見に行きます。クロマドボタルは幼虫の時にしっぽの先端が光るホタルで、成虫になってからは光りません。音に反応して光るので、大勢で行って手をたたいたりすると、周りの草むらや低木に淡い光が点滅するのを観察できます。目が周りの暗さに慣れないと見つけにくいため、懐中電灯は点けずに出発。晴れていればはっきりと見える星空も楽しめるのですが、その晩は曇っていたので真っ暗。はぐれないように気をつけて歩きました。何度か参加している息子もテンションが上がって大はしゃぎ。参加者全員、手をたたいて周りに光る蛍の光に感激。オーナーがクロマドボタルの幼虫をつかまえて見せてくれて、詳しい説明もしてくださいました。夜の散歩というほど歩かないで見られますので、宿泊の際には是非ご参加くださいね!
そして、第1回オフ会報告は、『山日記の夜は更ける編』に続くのでした(爆)。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今週やっと私のアクアリウムを今の職場に設置いたしました。可愛がっている熱帯魚と水草に如何にダメージを与えず移動するかは、時間にかかってきます。説明を始めると長くなってしまうので(笑)割愛しますが、暑い中の水槽洗いと、水を含む熱帯魚&水草水槽一式2セットの移動はかなりの重労働で、現在足腰が痛い、気持ちだけは永遠の14歳のシマ姉です★
ブログの自己紹介に書かれている「熱帯魚と水草」についてはなかなか触れる機会がなかったので、今回ちょっと画像を紹介いたします。本当はもっと本格的にやりたいのですが、人事異動のことを考えて縮小してきました。それでも今回、とっても大変な思いをしてしまったため、これ以上は広げないことにします。
▲熱帯魚&水草水槽 これは設置直後 これから魚が増えます(45㎝水槽と容量が同じ縦長水槽)
ちなみに現在いるのはガージナルテトラ、コリドラス・ パレアトゥス(青コリ)、ヤマトヌマエビ
水草は赤系のニムファエアが休眠中 これでも5種類の水草が植えてあります
▲一番人気のシマちゃん(南米フグ:淡水魚)
この写真は違いますが、写真に撮るといつもカメラ目線★
上の水槽とは別の水槽で飼っています(45㎝水槽)
▲こちらは気合いを入れて本格的にやっていた頃の水槽の1機 熱帯魚も水草も種類が多くて楽しかった~♪(60㎝水槽)
それから、シマ姉家のグリーン・カーテンの方は代わり映えしません。ツルがぐるぐる葉っぱがモサモサで、出窓が涼しいのは良いのですが、選定もしないと、台風でも来ようものなら重みで支柱とネットが耐えきれなくなりそう★ また、朝夕の水やりを欠かさなくても、暑い日の夕方は葉が萎びたようになってしまいます。いつ頃まで楽しめるのかしら?