Cher Jean-Roger!
Joyeux anniversaire!
Je vous souhaite beaucoup de bonheur.
明日5月26日は、ルネの弟ジャン=ロジェ・シマール氏の54歳の誕生日です。そして、今日は私の誕生日
さて今回は、ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”のジャン=ロジェに宛てたメッセージを紹介したいと思います。ルネ友のみなさまもご存知の通り、この本ではAlexisアレクシスとなっています。アレクシスはシマール家の先祖に多い名前です。
私の拙い仏語訳には怪しい箇所が多々あります。仏語に堪能な方、間違い等ございましたら、是非コメントでアドレスしてください。よろしくお願いいたします!
▲▼ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”より 表紙の写真(上)とアレクシス(ジャン=ロジェ)へのメッセージ(下)
私は知っている。君が、私の出した非常に短いこの手紙に驚かないであろうことを。その理由として、私は君にただ一つ、君の特長である、誠実であり続けることしか願っていないからだ。
君は往々に『Merci pour tout(全てに感謝する)』という言葉以外存在しないことを知っている。そして、私がいくつかの言葉では決して言い表せないこと、それを私は、ただ心で感じるばかりなのだよ。
▲来日よりずっと前のルネ兄弟の写真 ジャンロジェは一番上(左)と真ん中(右)
▲『月刊明星』1974年10月号掲載記事より
▲姉オデットの結婚式の家族写真(左)とルネ・パパの本を紹介する記事の家族紹介写真(右)
▲母ガブリエルの結婚式(再婚)での4兄弟
▲シマール家紹介記事(左)と父ジャン=ロック氏の紹介記事(右)より
話は変わりますが、当ブログでは、先週5月16日に急性心不全で急逝された西城秀樹氏とルネの交友について取り上げてきました。
ロマネさんからの情報では、ワイドショーの追悼番組で、『傷だらけのローラ』の仏語版『Lora』が、ルネのお陰で実現したというエピソードを紹介したそうです。そのことについて、西城氏の死を悼むファンの方々が検索して当ブログにたどり着かれたらしく、アクセス数が17日(木)は237(285)、18日(金)は345(391)!! 19日(土)には総アクセス数が一気に165,000に達し、アクセス数も230(293)…という状態が続いたことに、ただただ驚いていたのですが、ロマネさんの情報で納得しました。( )内はアクセス解析での数字ですが、当ブログ開設以来、1日のアクセス数では最高記録を樹立! 西城氏の歌手としての偉大さと、彼の死を悼むファンがいかに多かったかを再確認しました。当ブログとしては、ここに来てやっとアクセス数が落ち着いてきて(それでもかなり多め)、ちょっとホッとしているところです。
※カテゴリ「ルネと西城秀樹」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate27/archive
※wikipedia「西城秀樹」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9F%8E%E7%A7%80%E6%A8%B9
このところfacebookの公式ページでルネの投稿が無かったので、コンサート・ツアーを終えてゆっくり休養を取っているのだろうと思っていましたが、2人の子供たちとカリブ海、中央アメリカ、ベリーズにクルージングに行っていたのだそうです。旅行中たくさん食べたとかで、ちょっと太った?
この2~3年間、コンサート・ツアー”Nouveau Reve”とミュージカル『メリー・ポピンズ』のMr.バンクス役の長期公演の合間を縫ってTV出演するなど、精力的に活動していたルネは、引退したような気分で休暇を過ごしていたそう(笑)。もちろん、まだまだ引退なんて考えていないし、57歳になって、精神的にも肉体的にも充実し、やる気満々で頼もしいです。今年の夏は、妻マリー=ジョゼと息子エリヴィエ、娘ロザリーとアメリカ東海岸への旅行を計画中とのこと。それについては”Journal de Quebec”の記事をご覧ください。
※Journal de Quebec”Les Taillefer-Simard en vacances”参照
http://www.journaldequebec.com/2018/05/18/les-taillefer-simard-en-vacances
そして、実は、ルネのfacebookの公式ページに、西城秀樹氏の訃報について投稿していたところ、クルージングから帰ってきて間もないのに、”I am very sad...René Simard”とのお返事をいただきました ビジター投稿もしっかり読んでくださっているのですね!!
改めて、西城秀樹氏のご冥福を心よりお祈りいたします。