新年明けましておめでとうございます
皆さまにとって幸多き年でありますように
新年2025年のお喜びを申し上げます
昨年中は大変お世話になりました
本年もブログ共々どうぞよろしくお願いいたします
日本からカナダのルネをずっと応援していきましょう
2025年1月1日
Shimazaki Rune
新年明けましておめでとうございます
皆さまにとって幸多き年でありますように
新年2025年のお喜びを申し上げます
昨年中は大変お世話になりました
本年もブログ共々どうぞよろしくお願いいたします
日本からカナダのルネをずっと応援していきましょう
2025年1月1日
Shimazaki Rune
Joyeux Noël !!
Merry Christmas!
Je vous souhaite un tres joyeux noël et une
bonne année 2025 à vous et à votre famille!
bisous xxx
今日はクリスマスイヴ。
ルネが監督するミュージカルコメディ「La famille Addams アダムス・ファミリー』が、12月12日(木)から来年1月5日(日)までアルベール・ルソー公会堂 Salle Albert-Rousseauで公演されています。
▲ケベック州でアダムス ファミリーと夜を過ごしましょう…すでに最後の日程です
昨日12月23日(月)から明日25日(水)までクリスマスのために公演はお休みです。もともと月曜日から水曜日の公演日程は組まれていませんでしたが、昨年の12月24日(日)と25日(月)も、クリスマスを家族で過ごすケベックでは公演がお休みでした。家族を大切なするルネもきっと、今日は妻マリー=ジョゼのご両親、子供や孫たちと一緒に、穏やかにクリスマス・イヴを過ごしていることでしょう(^^♪
私はというと、人工股関節置換術後の3か月検診ともう1つの検診で午前中は通院です。ルネへのクリスマス・メッセージ送信と、Facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」への投稿を済ませてから出かけます。夕食はクリスマスケーキとチキン、海鮮パエリアとシャルドネでお祝い(^^♪・・・仏教徒だけど(笑)。
今年は前回22日(日)投稿の記事まで、1971年12月24日発行の新聞に掲載されたルネの記事を紹介したので、ブログのクリスマスの記事はメッセージでサクッと(笑)済ませます。
ルネのクリスマス・ソングをお聴きになりたい方は、カテゴリ「クリスマス」の過去ログでお聴きいただければ幸いです♪
それではルネ友のみなさまも楽しいクリスマスをお過ごしください
10月11日に退院して今日で9日。股関節の痛みは改善し、手術による傷と筋肉の痛みは日に日に軽減しています。絶対転ばないようにしながら、リハビリも兼ねた日常生活を送っています(^^♪
ところで今回の記事紹介についてなのですが、入院前に予定を組んでしまった内容が「ルネ・シマールの不治の病」★ デビューして間もないルネの可愛い写真の記事だったので選んでいました。”MALADIE(病気)”の単語だけ見て、ルネがデビュー前に亡き母ガブリエルと共に入院した『流行性肝炎』の話だと思っていましたら、ルネが患った『喘息』のことでした。
ルネが『猫アレルギー』であることと『喘息』であることはMusée Simardのシャンタルさんに確認をとりました。歌手であるルネが『喘息』で苦しみ、動物好き(でも、クモ恐怖症)なのに『猫アレルギー』というのは、何という不運でしょう! この記事が発行されたのが1972年1月15日で、取材は新聞に掲載された写真からクリスマス・シーズンの1971年12月だと推測できます。ルネはデビュー間もない10歳の時なので『小児喘息』でしょうか。
『小児喘息』は成長して体力がつくと症状が軽減することは、知人を見て知っていました。ルネは10代半ば、アメリカに渡ってダンスと英会話のレッスンを受けていました。10歳当時は、不治の病と言われた『喘息』のせいで、ルネの輝かしいキャリアや将来が危うくなるかもしれないと心配されていました。しかし、ダンスのレッスンをすることで体力がつき、身長も伸び、『喘息』の症状が軽減されて、自ら健康であるとインタビュー等で語れるようになったのだと思います。青年期には鍛え上げた肉体美を披露したポスターや記事が有りましたし、「Nouveau rêve」のステージでは娘ロザリーとダンス踊っていましたね
ちなみにこの新聞記事は、シャンタルさんのMusée Simardに寄贈する予定です(^^♪
Les secrets des artistes アーティストの秘密
Manchettes VOL.6 NO 2 1972 年1 月15日
LA MALADIE INCURABLE DE RENÉ SIMARD
ルネ・シマールの不治の病
AUCUN MÉDECIN NE PEUT LE GUÉRIR
どの医者もそれを治すことはできません
▲上:たとえ自分の病気が若い芸術家としてのキャリアに突然取り返しのつかない終焉をもたらす可能性があることを知っていても、ここで親友のジャン・マロと一緒にいるルネはいつも笑顔で、あまり心配していません。
下:今年のクリスマスは、幼いルネにとってとても大きなお祝いでした。彼は同年代の子供たちと同じでした。彼の内なる小さな宇宙全体は、幼子の誕生に関する敬虔な伝統と、彼が何度聞いても飽きることのない古い伝説によって生き生きとしていました。
ON NE PEUT JAMAIS PRÉVOIR L’ ÉVOLUTION DU MAL DONT SOUFFRE RENÉ SIMARD
ルネ・シマールが苦しむ悪化を私たちは決して予測できません
黄金の喉を持つ若い歌手、ルネ・シマールはほぼ不治である病に苦しんでおり、いつ彼のキャリアだけでなく、将来も危うくなるかもしれないという危険があります。
昨年、私たちは彼が重度の喘息発作に見舞われ、2週間以上入院しなければなりませんでした。
現在まで、この病気に対する真正な治療法は見つかっておらず、その原因は多かれ少なかれわかっています。
一方で、公式の医学では、喘息は特定のアレルギーが原因であると考えられています。また、花粉症(医学によれば、特定の花の花粉や粉塵に対する体の反発のようなもの)に苦しんでいる人は、多くの場合、喘息を患うことになります。
感情や食物の摂取後、さらには毛皮で覆われた動物の存在下や特定の香水の匂いを嗅いだ後でも、特定の人に喘息発作が現れることが非常に頻繁に観察されています。
喘息の発作は肺に現れ、その肺胞は容易に空気で満たされた後、不規則かつ非常に緊密になり、常に窒息しそうな印象を与えます。発作が非常に頻繁に起こる人もいれば、非常に間隔が空く人もいます。また、最初はまれでしたが、だんだん頻繁になることもあります。
ORIGINE PSYCHO-SOMATIQUE 心身症の起源
さらに、著名な精神科医は、喘息はほとんどの場合、特定の精神疾患が原因であると考えています。この件に関して、臨床医学界は同じ意見ではありません。この件に関しては意見が大きく分かれています。これらの同じ学識ある精神科医は、喘息の発作は、この病気に罹患している個人において、感情やその他の精神病的要因の結果として空想や心理的執着が表面化したときに起こると主張しています。
その人は、母親を拒絶したくないために、無意識のうちに母親を飲み込みたいと思うでしょう。この理論は、素人には非常に空想的に見えるかもしれないのにもかかわらず、その評判にもはや疑問の余地のない一部の精神科医によって真剣に受け入れられています。
その一方で、喘息患者が同時に湿疹に悩まされることも非常に頻繁に起こります。この病気は臨床医学ではアレルギーが原因であると考えられている一方で、多くの精神科医はこの病気が原因である可能性があると考えています。心身症の起源に起因すると考えられています。
SES REMEDES 彼の救済策
現在まで、医学は喘息を決定的に克服できる真正の治療法を発見していません。副腎から分泌される物質であるアンドレナリンは、多くの場合、発作が起きたときに非常に効果的に症状を和らげるのに役立ちます。しかし、合成的に生成できるこの同じ物質には、純粋に長期的な効果があるわけではありません。
L’HYPNOSE SERAIT PLUS EFFICACE DANS CERTAINS CAS
特定の場合には催眠術がより効果的になる
過去20年間、多かれ少なかれ正当な理由で医学がほとんど常に忌避してきた催眠術が、臨床医学の同僚よりも大胆な特定の医師兼精神科医によって使用された後、場合によってはセンセーショナルな結果が得られたでしょう。しかし、催眠術というテーマに興味を持ったり研究したりする精神科医や医師はほとんどいないため、その結果は間接的にしか知られていません。
ON NE LUI A JAMAIS CACHÉ LES FAITS AU SUJET DE SA
MALADIE 彼の病気に関する事実は決して彼に隠されていませんでした
RENÉ SIMARD DOIT FAIRE FACE A CETTE TRISTE REALITÉ
ルネ・シマールはこの悲しい現実に直面しなければなりません
喘息患者の大多数は遅かれ早かれ仕事に適さなくなり、多くの場合、輝かしいキャリアを放棄しなければなりません。発作が頻繁になりすぎると、長い夜の不眠症が続いて体が疲れ果て、ほとんどの場合、ほとんど呼吸ができない状態でベッドに座って過ごすことになります。
若いルネ・シマールが直面しなければならないのはこの悲しい現実、つまり、いつでも一時的に、あるいは取り返しのつかないほど彼のキャリアや将来を危うくする可能性があるほぼ不治の病に苦しんでいるということです。
彼にとって喘息は、お祭りにぶら下がっているダモクレス の剣のようなものです。彼の父親は、ルネが手に入るものはすべてできるだけ多く取り、機会がある間はできるだけ多くの貯蓄をしなければならない、一方で彼の将来はいつ取り返しのつかないほど損なわれるかも知れない、と言っているのは正しいのです。
彼の場合は何も予測できません。今のところ、彼は喘息の発作の間隔をあけているだけであり、私たちがしなければならないことは、彼がこの病気から回復すること、少なくとも現在よりも病気が深刻にならないことを祈ることだけです。
記事の写真が撮影されたデビュー曲「L'oiseau 鳥」のプロモーションビデオ。ルネはこのコスチュームでファースト・クリスマス・アルバム「Ave Maria 」に収録された「Triste Noël 」も歌っていました。このビデオを観る限り、ルネが『喘息』の発作に苦しんでいたなんて分からないです。
医師をしていたミシェルさんからは、ルネの『喘息』と『猫アレルギー』について、次のようなお返事をいただきました。
「1970年代以前は、アレルギーはよく理解されていませんでした。良い薬はありませんでした。母、2人の兄弟、そして私は喘息を患っていますが、薬を飲み続けているのは母だけです。現在、私たちは多くの良い薬を持っており、喘息はアレルギー反応に少し似ています。それは吸入器を手元に置いておくことであり、そのためにキャリアを失った人々を見たことがありません。これを書いたジャーナリストは、注目を浴たかったのでしょう。重病の人は、鉱山などでのタバコやその他の製品によって引き起こされる慢性疾患を患う傾向があります。小児喘息やアレルギーは、タバコの煙、毛皮を持つ動物、香水を避けると、年齢とともに消える傾向があります。私がルネと話したとき、彼は母親と同時に入院した肝炎と、耳の形成手術についてのみ言及しました。肝炎はより危険ですが、彼は後遺症を持っていないようです。」「人口の59%がペットを飼っています。ルネは、社交的な集まりで深刻なアレルギーを持っていたら死んでいたでしょう。ご安心ください!」
ルネの年の離れた従姉のポーリーヌさんにもこの記事をお読みいただきましたが、その事実を知らなかったそうです。それはルネがこの病と闘い、周りの人たちに心配をかけないように、そして自分の未来を切り開いていくために頑張ってきた証なのだと思います。現在のルネがこの病気から回復していることを、ファンとして心より願っています。
そしていよいよ来週10月24日(木)から11月3日(日)まで、ルネが監督を務めるミュージカル『La famille Addamsアダムス・ファミリー』の今年のハロウィーン公演がサン・ドゥニ劇場 Espace St-Denis 開演されます
10月31日(木)のハロウィーン当日には、アダムス・ファミリーの仮装をして来られた方にレッド・カーペットの上を歩いていただき、その中から2名にパリの旅をプレゼントするというコンクール企画(上の画像参照)も有りますよ(^^♪
※過去ログ「「アダムス・ファミリー」の今年の再演日程が発表されました!!」参照
facebookで公演の様子が投稿されるのが楽しみですね
ルネ友のみなさまへ
実は、シマ姉は今日から入院し、30日(月)に人工股関節置換術の手術を受けてまいります。
2週間ほどで退院できますが、7月の定期健診で手術の希望を伝えてから、手術枠の一番早い日で予約しました。それからブログ記事を書きためて予約投稿し、入院中もfacebookのルネ・ファン・グループ「 Condor, c'est toi : pour René Simard」へ「毎日1投稿」以上を継続するために、iPadに画像を準備しておりました。ちなみにブログ記事は、来年のお元日までの予約投稿と下書きは進めてあります(笑)。もちろんルネの曲がいつでも聴けるようにしていますよ~ でも、入院中は、買ってはみたものの、なかなか読めなかった本を読破するつもりです!
痛みを自覚してから既に10年以上★ 昨年の検診で、ついに主治医から「手術し時かな~。」と言われたのですが、「今は無理です。」と、実家の母や義父のことで伸ばし伸ばしにしてきました。2人とも元気な今を逃せないので、思い切って手術に行ってまいります! 別の先生から『イケイケGoGoの人』と言われたシマ姉ですので、リハビリをガッツリ頑張って、短期間で退院出来るように気合入れていきますよ!
そして今回は、「Les p'tits bonheurs de René Simard ルネ・シマールの小さな幸せ」の3回目です(^^♪
L'île des souvenirs 想い出の島
シクーティミで生まれたルネ・シマールは、6 歳でオルレアン島にやって来ました。川で泳いだり、奇跡的な釣りをしたりして、水辺で過ごした子供時代。 「私たちは友人たちと素晴らしい夜を過ごしました。親からタバコを盗んだ人もいましたし、私たちは海岸でキャンプファイヤーをしました。涼しい夜には、ガールフレンドと抱き合って温まりました。9歳のときにそこで初めて彼女ができたんだけど、一番『衝撃的』だったのはコンビニのオーナーの息子だったんです…」 爆笑のあと、少し懐かしい沈黙が続きました。「私の子供時代の最も楽しい思い出はオルレアン島です。とても愛着が湧いてきます。」
Le ciel, le soleil et la mer… 空と太陽と海と…
砂の上に横たわり、意識が別の場所に移動している間、ルネは皮膚がんになると予測されたとしても、進んで夏の太陽の熱い光線に体を委ねます。それは完全な逃避、至福の怠惰です。「南の島、海辺、クルーズが大好きです。一晩中赤ちゃんのように体を揺さぶられ、毎朝水平線の下で目覚めるのは魔法のようです。私はすでにクラブ・メッドのクルーズに参加しましたが、とても気に入りました。マリー=ジョゼ、ドミニク・ミシェル、ギイ・クルーティエとロベール・シャルルボワがいました・・・私たちは素晴らしいグループを作り上げました! 飲んで、笑って、食べて、楽しかったです。私にとって、それは最も美しい旅行でした。すべてが完璧でした;」
▲ギィ・クルーティエ、ナタリー、ギィの妻、ルネとマリー・ジョゼ。休暇中の陽気な集団。
Vins fins et plaisirs tendres 高級ワインと優しい楽しみ
優れたフォークであることに加えて、ルネは素晴らしいワインを味わうのが好きです。「私は強いアルコール飲料や食前酒は好きではありませんが、素晴らしい白や年数を経た赤を楽しむことは・・・ そうです、私は美味しいワインを高く評価します。私にはボルドー出身のフランス人の友人がいて、ここに30年住んでいます。彼らは素晴らしいワインを私に紹介してくれます。おいしいですよ! 私がどんどん飼い慣らされ、進化していく喜び。」
優しさと愛のしぐさによってもたらされるものも含め、あらゆる感覚の喜びを楽しむ方法を知っている、美食家ルネ・シマール。しかし、彼は謙虚さからそれ以上は語ろうとしません。
DINGUE DES JEANS ジーンズに夢中
「私は何らかの病気を患っています。衣料品店に行くたびに、ジーンズを買わないと気が狂ってしまいます。黒、青、白、赤、全部コレクションしています。マリー=ジョゼは落胆しています! マニアですね。ジーンズが大好きです! それが小さな喜びなのか、それとも病的な衝動なのか、正確にはわかりません。」 彼は伝染性の笑いを爆発させました。「面白いですよね? 子供たちや妻にも着てもらいたいと思っています。パンツの半分を覆うポケットが付いた赤ちゃんのためのジーンズ、本当にたまりません!」
▲このリラックスした表情、自由な雰囲気の秘密は何ですか?ジーンズに対する狂おしい情熱。
La liberté d'être soi 自分らしくある自由
外側から何も恐れることなく、自分自身であることを大声ではっきりと主張することよりも強烈な喜びがあるでしょうか? 「年齢を重ねるほど、自分の考えを言うことが好きになります。以前は、人を傷つけることを恐れていましたが、人を喜ばせ、愛されることに明確な関心を持っていました。今ではとても強くなったと感じています。時が経ち、私には2人の子供が生まれ、私の自信はさらに高まりました。彼らは私の存在に意味を与え、私が自分自身を主張するのを助けてくれました。彼らは足の先から髪の根元まで私を完全に変えました。子供は力強い! 今、私はありのままです。思ったことは言うし、やりたいことはやります。自分らしくあり、「ノー」と言えるようになることは、本当に最大の幸福です。」
ザビエル・セネカルXaviere Senechalによって収集されたコメント。
ルネがマニアックなジーニストで、ワイン好きで、海でのバカンスが好きだということを、この記事で知りました。また、ルネの子供の頃の一番楽しかった想い出が、オルレアン島だと分かってちょっと安心しました。何故なら、ルネがデビューした後購入した「船長の家」では、ファンが押し寄せて、特に亡き母ガブリエルが大変に目に遭っていたりしたからです。初めてできたガールフレンドだと思っていたら男の子だったというエピソードは、インタビュー時のルネ同様、思わず笑っちゃいましたが・・・。
そしてルネが、自分が思ったことを言い、やりたいことをやり、自分らしくあることを幸せだと思えるようになったことが、何よりも素晴らしいと思いました このインタビュー記事から既に四半世紀ほど経ちますが、この時の気持ちのままに突き進んだ結果が、デビュー50周年を迎えたことや、自分の好きなミュージカルの監督を務め、さらにそれが高く評価されてGala – ADISQ2024において、Mise en scène et scénographie de l’année 今年の演出と舞台美術( 年間最優秀演出賞および舞台芸術賞 )と、「アダムス・ファミリー」で Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations (今年のショー – バラエティ/再解釈)にノミネートされたことに繋がっているのだと思います。
それから、ルネの娘ロザリーが彼女の公式ページで、1歳になった娘アデリーちゃんと夫ガブリエルとリンゴ狩りに行った写真(下参照)を公開しました アデリーちゃんは、生まれてすぐはルネの赤ちゃんの時と激似だったけれど、目はお父さん似かな? 髪色は成長するにつれて濃くなるようですが、亡き曾祖母のガブリエル譲りの金髪かもしれません♬ とても素敵な家族で、これもルネの小さな幸せの1つですね
シマ姉は次週もまだ入院中です。もちろん次回分も予約投稿してあります♬(11月2日分まで完成していたりする 笑)。ルネの最新情報が入った場合は、慣れないiPadで追記しないと・・・。いざという時は退院後の再来週分で報告しますね~♬
今日は先週に続き、9月の3連休の初日です。明日9月22日(日)が秋分の日で、23日(月)が振替休日。
そして、今年のハロウィーン公演が迫る中、ルネが2024年のGala – ADISQにおいて、「La famille Addams アダムス・ファミリー」の制作が評価され、Mise en scène et scénographie de l’année 今年の演出と舞台美術(年間最優秀演出賞および舞台芸術賞)にノミネートされました!! 去る9月19日(木)、カナダ時間では18日(水)、ルネのfacebookの公式ページに下の投稿がありましたよ また、ミュージカル「アダムス・ファミリー」は、Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations (今年のショー – バラエティ/再解釈)にノミネートされています!
※Galas 2024 - Nominations V2.pdf (adisq.com)参照
Gala de l'Adisq 2024 の授賞式は、11月3日(日)に会場であるPlace des Arts芸術劇場のSalle Wilfrid-Pelletierで開催されます。ガラは、ICI TÉLÉで午後8時、Radio-Canada.ca/adisq、ICI TOUで生放送されます。テレビと ICIMUSIKEでライブ配信されます。偶然にもこの日は「アダムス・ファミリー」のハロウィーン公演の千秋楽が14時から開催された後なので、その勢いで是非とも受賞して欲しいです!
ADISQガラでのノミネートおめでとうございます! ルネが受賞することを心より祈っています!!
facebook のルネ・ファン・グループ「 Condor, c'est toi:pour René Simard」でもこの話題で持ち切りです(^^♪ また、ルネが妻マリー=ジョゼと日本旅行を計画中ということも有り、過去ログでアップした、私の画像遊びで作成した2人のルネの画像のリーチ数を追い越し、ルネが2回目の来日で行った京都の写真(下画像参照)が、当ファン・グループのリーチ数最多記録を更新しました!!
ルネ・ファン・グループを開設して2年3か月経ち、開設当初から1度投稿した画像は重複しないように確認しながら、新しい画像を投稿するように努めてきました。ところが、もともとお友だちだった初期メンバーと違い、後からメンバーになった方たちは、私の日本のルネ・コレクションを知らない方が多いため、上の画像も2年前に1度投稿していたものでしたが、「初めて見る写真です!」「私の子供時代からのアイドル❤」「ありがとう」など、嬉しいコメントをくださるメンバーも多いです。また、たくさんのビジターさんがコメントを投稿してくださるようになりました。
日本でのルネの活動の様子を、facebookを通じて、少しでも多くのカナダのルネ・ファンの方たちに見ていただくこと、そして日本とカナダのファンの交流を、ファン・グループの目的として始めましたので、それが叶いつつある今、初心に返って「ルネ活」に尽力したいと思っています!
もちろん、カナダのルネの記事を翻訳し、日本のファンが、ルネの来日を待ち望んでいた頃の記事をはじめとする、日本のファンが知らなかったルネのことや活動の様子(実は、一番知りたいのは私自身! 笑)を、これからもブログでお知らせしていきますね(^^♪
そして今回は、「Les p'tits bonheurs de René Simard ルネ・シマールの小さな幸せ」の2目回です(^^♪
前回に続き、オリジナルの記事に近づけるために、文字の色分けをしてみました。さすがに最初のオレンジに白抜きは見づらかったため、黒字にしてありますがいかがでしょうか。
▲左下:ロサンゼルスで最も有名な地区、ハリウッド 右上:ええ、ルネです!
Le monde selon Disney ディズニーによる世界
▲夢の世界の中心にいるルネと妹のナタリー
ルネにとって遊園地は新鮮な空気の息吹であり、生きる喜びです。彼は子供の心を持っていないのでしょうか? 「街に着くたびに、私は自動的に遊園地を探します。日常生活のプレッシャーを感じなくなるので、とても気に入っている場所です。誰もが笑顔で、誰もが幸せです。最悪のうつ病を経験している人はそこに避難すべきだと思います。私はディズニーワールドに何度も行ったので、そこでガイドをすることができました。それは本当の情熱です。私はこのユニークな場所の裏側も見ました。20,000 人が地下で働いています。魅力的ですね!私はトロントにいたときに CBC の番組を担当していたときにこの特権をいただきました。」
子供の頃、ルネ・シマールはディズニー・ワールドのドキュメンタリーを見ながら夢を見ていましたが、人生が素晴らしいものへの渇望を満たしてくれることが頻繁にあるとは想像もしていませんでした。
AUX ANGES A LOS ANGELES ロサンゼルスの天使たちへ
ルネ・シマールは、1979年から1983年と1986年から1988年の6年間、ロサンゼルスに住んでいました。ロサンゼルスには忘れられない思い出があり、ロサンゼルスで日々を終えることを望んでいます。「私はクラシックダンスとジャズバレエを長い間勉強してきました。私はロサンゼルスでスタートし、1日2〜3時間勉強しました。そこで英語とスペイン語も学びました。良かったです。人々はオープンで、誰もがお互いに話し合っています。集団的で伝染する良い気分があります。ピンクの髪をしても、裸で外出しても、誰もあなたに何も言いません!」
ロサンゼルスでも、ルネはショーを行いました。彼は特にテレビのバラエティ番組やトークショーに出演しました。「私はオープンカーを運転していました。楽しかった、本当に楽しかったです! 私は心の底ではカリフォルニア人であり続けました。」
PLAISIRS GOURMANDS グルメの楽しみ
▲美味しい食事と良い仲間:ああ!人生はなんて美しいのでしょう!
ルネは上質なコルドン・ブルー cordon-bleuです。イタリア料理の専門家である彼は、グリルが苦手であることも認めています。「ベジタリアンには程遠いです! 以前より食べる量は減りましたが、私は肉が好きです。」
家族や親愛なる友人など、彼が愛する人々を招待し、マリー=ジョゼの助けを借りて、現実味のある神聖な食事を作りましょう。「プレゼンテーションは私たちにとって非常に重要です。私たちは美しいカトラリーが大好きです。いろんな料理を出したり、テーブルを飾ったり…気の合う人たちを招いて楽しい夜を過ごします。私たちは楽しんでいます。ここが私たちが最良のやり取りを行う場所です。」
ルネは自宅で料理をするのが好きですが、頻繁に行くレストランには何の抵抗もありません。体型を維持しながらこれらすべての楽しみを満喫するために、ルネはノーチラス倶楽部 club Nautilusの愛好者になりました。「常に体重を気にしなければならないのは大変です!」
Les grands frissons 大きなスリル
「私はホラー映画が好きです。優れていることが多いストーリーのためではなく、特殊効果のためです。テレビなどで特殊撮影と呼ばれるものはすべて、私を本当に魅了します。」
ホラー映画からハロウィーンまで、たった 1 ステップで完成します。この機会に、ルネは子供たちにドアを開けます。そして、約 600 人がすでに彼の家を行進した理由がわかります。彼は自宅の庭に墓地を再現し、屋外と屋内に適切な音楽を流し、特殊効果の専門家にレンタルした機材で煙を発生させ、奇妙な照明を追加します。
この謎とスリルの魅力は新しいものではありません。「幼い頃、地下室に恐怖の部屋を作りました。私は司祭に墓石を貸してほしかったです! 私は兄弟や姉妹に化粧をしたり、叔父や叔母のために恐ろしいショーを見せたりしました。」
L’amour du travail 仕事への愛
自分の職業に情熱を持っているルネ・シマールは、革新することを好む完璧主義者で、より深く知るために自分の芸術の裏側を探求することを躊躇しません。「テレビのスペシャル番組をやるときは、いつも収録後に編集に行きます。このメディアがどのように機能するかを正確に知ることで、このメディアをよりよく理解できるように思えます。それは私の大きな喜びの一つです。最初から最後まで、何が起こっているのかをすべて知ることが重要です。」
「新しいテクノロジーは良いものですが、10年、20年、30年前にも良いことが行われていました。新しいものと古いテクニックを使って何か違うものを作り、常に自分自身を更新できるようにする方法を知っておく必要があると思います。それが私の哲学のようなものです。」
ルネが遊園地やホラー映画が好きだったり、家で料理を作ったり美味しいものを食べることが好きなので、スポーツジムに通っているというのは、より一層親近感がわきますね
以前紹介したインタビュー記事で、やり残していることは「映画を作ること」でした。また、「ケベックで制作した作品をフランスなどで公演すること」も彼の目標です(^^♪ ADISQガラでのミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」のノミネートはその第一歩! ルネの仕事への愛が、ルネをどこまで突き進ませるのか、これからのルネの活躍が楽しみです!
少し話がそれますが、真田広之氏が監督、主演を務めた「SHOGUN 将軍」がエミー賞2024で史上最多18冠を達成し、昨日はアメリカ大リーグでドジャースの大谷翔平氏が3打席連発で51本塁打、51盗塁で一気に「51-51」に到達して歴史的快挙を成し遂げました! この流れで(?)ルネも Gala – ADISQ 2024において、Mise en scène et scénographie de l’année 今年の演出と舞台美術(年間最優秀演出賞および舞台芸術賞)と「アダムス・ファミリー」でSpectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations (今年のショー – バラエティ/再解釈)を受賞して欲しいです
そして、「Les p'tits bonheurs de René Simard ルネ・シマールの小さな幸せ」は次回で完了します(^^♪