ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネのサン・ティレールの豪邸②

2011年12月03日 | ルネの家
 前回の記事で、ルネ・シマールが1979年にサン・ティレールに家を購入したことを書きましたが、今回は、このことについて書かれたカナダの記事に掲載された写真及び解説を紹介いたします。記事本文は次回のお楽しみ♪(…と書きつつ、実は翻訳が間に合わなかったのであった★)


▲西洋杉の森に囲まれた約22,750㎡の庭の中にある非常に大きな家
▲ルネは映画が大好きで、小さなゴム製のフィギュアを使って作ったアニメーション・フィルムが完成しつつあります
▲一日中、ルネは広い客間にある、暖炉の近くのピアノで練習します
▲夜、母ガブリエルと妹ナタリーと一緒にトランプでゲームするのが好き
▲ママと 電子レンジの使い方(奥義)の手ほどきを受けます
▲ベッドの足下には、ルネ・シマール・ショーの最後の放送時に、ヴァンクーヴァーの4人の日本女性から贈られたオリジナルのカーペットがあります


▲▼YouTube映像”The Rene Simard Show”

 

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて復刻リクエスト投票100%を達成。2ndステージに進み、 2011年5月18日から2011年6月22日までから、12月14日までに延期になった予約受付期間も迫ってきました!
 予約受け付け開始から早7か月。商品化決定まで58パーセントになりました。後半戦は苦戦を強いられ、週1パーセントアップではありますが、徐々に予約数を増やしてきました。 しかし、ここ2週間は全く動かず、いよいよ頭打ちかと心配しています。どんどん宣伝して、みんなの力でCD化を実現させましょう!! 日本のルネ・ファンも頑張らねばなりません!

   
   ▲”The Rene Simard Show”(MUSEE SIMARDより)

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


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ルネのサン・ティレールの豪邸①

2011年11月25日 | ルネの家
 今から18年前の1993年夏、ケベックのサン・ジャン・パティスト祭にわくモントリオール市に、ルネ・シマールを探す日本のレポーターとTVカメラが入りました。それは、バラエティー番組『明石家多国籍軍』の視聴者によるリクエスト・コーナーに、「ルネが今何をしているのか教えて欲しい」というリクエスト葉書がたくさん寄せられたためでした。

 過去ログで何度も取り上げたこの番組映像が、半年前にYouTubeにアップされていました。しかし、発見して間もなく、関西の番組製作会社など、複数の立会人から著作権侵害に関する第三者通報が複数寄せられたことにより、YouTubeアカウントが停止され、映像が削除されてしまいました。
 実は、この映像は私も所有しており、いつか公開しようと思いながら二の足を踏んでいたものでした。その理由は、カナダのシャンタルさんたちのYouTubeサイトが、通報により閉鎖されてしまったのを見ていたからです。また、ルネの現在の家の内部が映されていたため、シャンタルさんたちからも一般公開はしない方が良いと言われていたからです。しかしそれ以前に、自分のサイトの危機につながる映像だったのですね。危ない、危ない…。

 そして、私はこの番組を放送時に見ていませんでした。後日この番組でルネのことを取り上げていたことを友人から教えられ、番組製作会社まで問い合わせの電話をかけたのでした。実際に取材に行ったスタッフからの情報は直接聞けませんでしたが、ルネは結婚していて2人の子どもがいること、新しく発売したCDと結婚記念ビデオが番組にプレゼントされたことが分かりました。CDの方は”E=MC2”。私がこのCDと番組映像を入手するのはそれからもっと後のことです。CDはやんばるQさんとのカナダ旅行で購入いたしました。結婚記念ビデオの映像は、私がYouTubeを知ってから間もなく、シャンタルさんやジゼルさんがアップしたものを見ることができましたが、こちらも2ヵ月ほど前にインターネットの通販サイトで入手できました。カナダに行かなくともネットで購入できるなんて、便利な世の中になったものですね。
 
  ▲番組映像よりちょっと後のルネ一家   
     (ルネのデビュー25周年記念誌の表紙)


 ちなみにこの記事は半年以上前から準備し、8月28日にアップした「ルネの白い家と船長の家」の続編として書いていたのですが、カナダで報じられた記事の翻訳が進まず、やむを得ず延期していたものです。さらに長くなってしまったため3話に分けました(苦笑)。前出の映像を一緒に紹介できれば最高だったのですけれど…★

※過去ログ「ルネの白い家と船長の家」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/472.html


 さて、「ルネの白い家と船長の家」で、ルネが13歳の頃住んでいたカナダ、ケベックのサン・ペテロニーユ村にある「船長の家を航空写真で探した話を書きましたが、ルネが18歳を迎える2日前、1979年2日26日に移った家が、サン・ティレールSant-Hilaireに有ると分かったため、同じ地図で調べてみました。
 モントリオール市からセント・ローレンス川を渡り、東に直線距離で25㎞~30㎞程離れたところにあるサン・ティレールは、閃長岩ぺグマタイトの産地として知られているサン・ティレール山Mont Sant-Hilaireがあり、モン・サン・ティレールは産出鉱物350種を越える、世界で最も産出鉱物の多い産地の1つだそうです(デアゴスティーニの『地球の鉱物コレクション』でも取り上げられています)。また、自然豊かでリンゴの産地でも知られています。当時ルネが所属していた”プロダクション・ギー・クルティエ”がモントリオールに有ったので、ケベックよりはずっと近い距離になります。
 そして、前出の番組に出てくるルネの家はモントリオールから車で約1時間行った高級住宅街にあるとのことでした。映像とサン・ティレールの家の写真を何度も見比べましたが、全く別の家のようです。ルネが結婚を機に購入した家なのでしょうか。


▲セントローレンス川の対岸から見たサン・ティレール山

 サン・ティレールの家は母ガブリエルと妹ナタリー、弟ジャン=ロジェ(アレクシス)と住んだようです。その頃、シマール家の長女オデットは既に結婚していましたし、他の兄弟も独立していたでしょうから、オルレアン島の「船長の家」は誰も住んでいないことになるのでしょうか。また、ルネの父ジャン=ロック氏が「船長の家」を出て別居した後、一時弟ジャン=ロジェ(アレクシス)と一緒に住んだと、彼の著書に書かれていました。しかし、ルネがこの家に移る9ヶ月前の5月26日に両親は離婚(それもジャン=ロジェの誕生日に★)しているので、ジャン=ロジェは母の元に戻ったのでしょう。現在「船長の家」は、再婚した母にルネがプレゼントして、母ガブリエル・ラベの所有になっていると聞きました。私がオルレアン島ツアーで訪れた時も人が住んでいる様子はなかったので、別荘として使用しているのかもしれません。

 話は変わりますが、退職してケベックに旅行したら、絶対にまた行こうと考えています。その前に、ルネ友さんたちと「ケベック・ツアー」だったりして…。「明石家多国籍軍」で紹介されたモントリオールの現在の家はちょっと無理としても、今度はシクーティミのルネの生家と、オルレアン島の「白い家」と「船長の家」、サン・ティレールの豪邸を見に行きたいなぁ。でも、ルネが生まれた時に一家が住んでいたサゲネ(Saguenay)のあるケベック州シクーティミ(Chicoutimi)は大洪水にあっているので、生家はまだ残っているかどうか分かりません。ちなみに、ルネが生まれたのはシクーティミの市民病院です。そして、ルネと兄レジス、妹ナタリーが3人で歌った”Mon Village”は1996年7月にサゲネで大洪水があった後に歌った曲です。

 それから、シャンタルさんには「カナダに来る時は教えてね。」と言っていただいているので、日程が合えばご自宅”MUSEE SIMARD”に、彼女のルネ・シマール・コレクションを見せていただきにうかがいたいものです。


♪CaseyさんのYouTube映像”Simard Houses”
http://www.youtube.com/watch?v=NrRm3HtWvi0

♪Saint-Hilaire,Vergers de Pommes,Quebec,Canada
http://www.dailymotion.com/video/xeum0c_saint-hilaire-vergers-de-pommes-que_travel

♪ルネが生まれたシクーティミのサゲネの映像です。
Saguenay

http://www.youtube.com/watch?v=1utst6U7xL0

※オルレアン島の旅行ガイドIlle d’Oirean
facebook会員の方のオルレアン島写真もご覧いただけます。
http://www.tripadvisor.jp/Tourism-g580448-Ile_d_Orleans_Quebec-Vacations.html


<サン・ティレールの豪邸の記事>

▲PASSION SIMARDより

 記事の内容については次回「ルネのサン・ティレールの豪邸②と③」で紹介いたします(爆★)。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて復刻リクエスト投票100%を達成。2ndステージに進み、購入予約受付期間も 2011年5月18日から2011年6月22日までから、12月14日までに延期になりました! 商品化決定まで58パーセント。 どんどん宣伝して、みんなの力でCD化を実現させましょう!! 日本のルネ・ファンも頑張らねばなりません!

     ▲”E=MC2”のCDジャケット

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


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ルネの白い家と船長の家

2011年08月28日 | ルネの家
 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票で100%を達成し、2ndステージに進んでいます! 予約受付期間も2011年5月18日から2011年7月27日までから、延長になった8月31日が迫っています! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!

 現在商品化決定まで46パーセントです。このところ、購入予約は週に1パーセントアップするのがやっとだったのに、22日はいきなり2パーセントアップ!! またルネの曲がラジオ局等でリクエストされたとか、何か動きがあったのかしら? この日は早朝からアクセス数が多くて、最終的にはアクセス解析で214アクセス! このまま少しでもはずみがついてくれたらと期待しています。

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


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 逃避行動でネット・サーフィンしていたところ、ルネ・シマールがデビューしてから購入した、ケベック・シティーのオルレアン島Ille d’Oireanサントゥ・ペトロニーユ村Sainte-Petronilleにある「船長の家」の写真を見つけました。それは1980年代の写真で、壁が青で、玄関のドアの右に「186」という番号があります。以前”Passion ルネ・シマールau Japon”のしゃむねこさんから見せていただいた同時期の写真も同じなので間違い有りません。それから、私が新婚旅行で訪れた1997年は、壁がアイボリーで番号はありません。1973年にケベックで公開されたルネのセミ・ドキュメンタリー映画”Un Enfant Comme Les Autres(「普通の子供」日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)”に映っている家は、壁が白で番号はありませんでした。カナダでは家を新築するよりも、買い換える、つまり住み替えるのが主流。外装や内装を改築、改装しながら大切に住むんですね。家の前の木の成長の様子で年月の経過がうかがえますが、今はどうなっているのでしょう。

♪CaseyさんのYouTube映像”Simard Houses”
 ルネが生まれたシクーティミの家、オルレアン島の「白い家」と「船長の家」の想い出を、1980年代当時のルネと妹ナタリーが語っています。 http://youtu.be/NrRm3HtWvi0


▲1972年頃の「船長の家」の記事より 家の前に木はありません


▲「船長の家」のシマール一家


▲冬の「船長の家」の前でじゃれ合うルネとレジス
ルネが着ているのは3回目の来日時に着ていたコートのようです



▲映画「普通の子供」の一場面の記事(PASSION SIMARDより)


▲1980年代の「船長の家」 ルネ・シマールが住んでいた家と紹介されていました。家の前に木が植えられ、家の周りに白い柵があります。

      
▲▼1990年代の「船長の家」1997年8月新婚旅行で 家の前の木が育ち、柵はありません。この少し前には、植木を囲む深緑色の柵があったようです。



♪YouTube映像”Rene Simard-A Child Like Any Other 11”
家族が家の中に入った後、ルネが「A VENDRE 661-3073 667-1510」と書かれた「売家」の看板を雪の中に投げ捨てるシーンがあります。http://youtu.be/fqIAHuOiYsEv=fqIAHuOiYsE


 今もまだあるとは思いますが、サントゥ・ペトロニーユのどの辺にあったのか、「オルレアン島の旅行ガイド」の航空写真を使って、「船長の家」を探してみました。サントゥ・ペトロニーユのロワイヤル通り186番地にあるという「船長の家」。ロワイヤル通りにそれらしい家を発見。道沿いにあり、「普通の子供」の映像で見られる周りの家や木々の配置がとても近いのですが、それが本当にルネの「船長の家」なのかは確認のしようもありません。
 さらに、facebookでルネの家として紹介された家の画像。こちらは「白い家」の方のようです。


▲ルネが住んでいた当時の「白い家」(デビュー25周年記念誌より)〈和訳〉ルネが6人の兄弟姉妹と一緒に住んでいたのはこの家の2階です。(「普通の子供」の一場面)


▲現在の「白い家」(ソフィーさんの写真より)

※オルレアン島の旅行ガイドIlle d’Oirean
facebook会員の方のオルレアン島写真もご覧いただけます。
http://www.tripadvisor.jp/Tourism-g580448-Ile_d_Orleans_Quebec-Vacations.html

 カナダ旅行のオルレアン島ツアーでは、「船長の家」だけでしたが、「白い家」もまだあることが分かったので、今度カナダに行ったら両方の家をしっかり見てきたいと思います。
コメント (3)
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ルネの家の謎

2008年06月21日 | ルネの家
 「ルネの家」については、過去ログで何度も取り上げてきました。
 記事を書いた最初のきっかけは、ルネが子供の頃に住んでいた家を紹介したYouTube映像を発見したからでした。そこには、私が新婚旅行で行ったケベックのオプショナル・ツアーで、現地係員さんに案内していただいたオルレアン島の「ルネの家」が映っていました。それはルネがデビュー後に購入した家で、オルレアン島のセント・ペトロニーユ村にあります。ルネが母ガブリエルにプレゼントしたので、現在は母の所有になっているということです。

※過去ログ カテゴリ「ルネの家」①~⑥
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate13/archive

 前に住んでいたのが外国航路の船長だったことから、『船長の家』という愛称で呼ばれていたこの家は、日本の雑誌でも紹介されていました。私が撮影してきた写真でご覧いただくとともに、カナダのルネ・ファン、ケーシーさんのYouTube映像も一緒にご覧ください。ルネが生まれたシクーティミの家の映像もありますよ。


※YouTube映像”Simard Houses”
http://jp.youtube.com/watch?v=NrRm3HtWvi0

 また、シクーティミからオルレアン島に移り住んだ最初の家は、『白い家』と呼ばれ、シマール一家はこの家の2階を借りて住んでいました。オルレアン島で私が一番見たかったのもこの家でした。こちらはルネのデビュー25周年記念誌で紹介されていた画像をご覧ください。


 さて、今回「ルネの家の謎」という題にしたのには訳があります。それは、『月刊明星』の特集記事『ルネは童話の街で笑っていた』で、「ルネの家」として紹介され、ルネの部屋や庭の画像が掲載された家は、前述の『船長の家』とは別の家だったからです。『中二時代』に載った、第3回東京音楽祭世界大会グランプリ受賞の記事に、「母ガブリエルの故郷モントリオールに大きな家を建てた」と書かれていたため、その画像の家がモントリオールに新築した家なのかと思い、しゃむねこさんのコミュニティーサイトでカナダのルネ・ファンの方たちに聞いてみたところ、その写真の家は、ルネの家ではないということで意見が一致したのでした。


▲月刊明星』の特集記事より


▲日本のTV番組で家族の写真を説明するルネ
 写真は同じ場所で撮られたもの


 ところが、ルネの家族写真が撮られた部屋は家具が少なく、生活感がないので、日本の取材のために用意された家だったのかもしれないということになりましたが、いろいろ調べていくと、デビュー25周年記念誌に「セント・ペトロニーユのシマール家の午後のひととき」と紹介された写真は、日本で紹介されたものの別アングルの写真だったりします。


▲デビュー25周年記念誌より

 確かにケーシーさんのYouTube映像には、下の『疑惑の写真』の家は出で来ません。さらにカナダのファンの方々から、『白い家』と『船長の家』以外に、少年時代ルネが住んでいた家は無いという情報が寄せられていますので、『月刊明星』の記事に写っている家と庭は別の家なのでしょう。そして、そう考えていくと、家族写真の撮られた部屋は『船長の家』のものということになります。窓の形や部屋をよく観察してみても、『船長の家』と考える方が正しいのかもしれません。


          ▲ルネの家と庭? 疑惑の写真

 また、同じ服を着ているので、同じ取材の時に撮影されたと思われるルネとナタリーとレジスの写真もあります。

        ▲Passion Rene et Nathalie Simardより

 さらに、日本のルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツ』で紹介された写真と別アングルの写真があったり…。こちらは、家の感じからも『船長の家』で撮られたもののようですが…。

▲ルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツ』の会誌より

            ▲カナダのファン・サイトより

 取りあえず、ルネの家として紹介されていた画像を紹介するのみで、結論が出ないまま今回の記事を終了させていただきますが、本当のところはどうなのでしょう? それは、書いている私自身が一番知りたいことですね(苦笑)。

 ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非情報をお寄せください。よろしくお願いいたします!
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ルネの家⑥

2007年09月30日 | ルネの家
 「月刊明星」に掲載された『ルネは童話の街で笑っていた』の記事には、ルネが当時住んでいたケベック・シティの歴史や、ルネの芸能界での仕事の様子が、ルネからのメッセージのような文章で紹介されています。


 ルネは、ルネが生まれたシクーティミから、ケベック・シティの郊外にあるオルレアン島の『白い家』に越してきましたが、パパ ジャン=ロック・シマール氏が喘息で仕事ができなくなった時、ケベック・シティの地下の部屋を借りて移り住みました。生活保護を受け、貧しい生活の中でルネとレジスが思いついたのは、レジスのギターでルネが大好きな歌を歌ってお金を稼ぐことでした。
 ルネが住んでいた地下の部屋を探すには、私が行ったカナダ旅行のツアーのフリー・タイムは短すぎましたが、ルネが歩いたであろう「18世紀の世界に連れて行ってくれる」ケベック・シティの街並みや城砦を写真に撮ってまいりました。

 今回は、『ルネは童話の街で笑っていた』の記事の、大好きなママ ガブリエルにキスされて幸せそうなルネの写真と共に、ルネからのメッセージとケベック・シティの写真を紹介いたします。



ルネよりあなたへ
ハーイ みなさん元気? ボクもこの22日 またニッポンにやってこられて たいへんシアワセです
ところで ボクが東京へ来るちょっと前 明星の記者とカメラマンがボクの住むケベックへ取材にやってきました ボクの家族のことやボクのまちのことを みなさんに知ってもらういいチャンスだから とてもはりきっちゃったんだよ
さてと ケベック市ってカナダのどのへんにあるのか知ってますか 地図帳があったら見てほしいんだけど オンタリオ湖から流れ出るセント・ローレンス河の河はばが グッと広くなるところがあるでしょ  その左側の岸にあるのがケベック ねっ 見つかった?
ちょっとまちの歴史の話をすると昔ここはインディアンの部落があるだけだったんだ ところが17世紀のはじめになってフランス人が移り住みはじめ その植民地になってから急に発展しはじめたんだって これ きょ年の歴史の時間に習った話だから まちがいないよ
いまでも市をとり囲む城壁には 古い大砲が昔のまま残っているし 狭い石だたみの道も いっぱいあるんだ このまちがフランスの地方都市に似ているっていわれるのは そんなところからだと思うんだ きっとー
だから このまちで話される言葉はフランス語 カナダ全体では英語とフランス語が公用語で どちらかといえば英語に比重がおかれているんだけど ケベックではフランス語が だんぜんはばをきかせてる
つまりこのまちが フランス系カナダ人ーフレンチ・カナディアン(ぼくもそのひとりだけど)のまちだからなんだよ
ちょっとカタイ話になっちゃったけど これでボクの育ったまちのこと 少しは分かってもらえたんじゃないかしら
さて、ボクのカナダの生活だけど 日本のスターにくらべたら それはノンビリしたもの! だってカナダの芸能界は アメリカや日本ほど大きくないし だいいち生活のリズムが 日本人とはくらべものにならないくらい ゆるやかなんだから もちろんパパが忙しくなりすぎないように 気をつかってくれているせいもあるけどね
仕事は週3日くらい TVやコンサートがほとんどなんだ TVに出るときは曲のあるモントリオール(カナダ第1の都会)まで出かける 車で3時間くらいかかるけど 毎日ってわけじゃないから ぜんぜん平気さ だいいちケベック以外のまちに住むなんて
ボクいやだ だから 学校だってちゃんと行けるし パパやママやそれから大好きなナタリーとだって たっぷり遊ぶ時間もあるんだよ
ボクこんどの来日では 9月の中旬まで滞在の予定なんだ 9月10日には新曲『小さな生命』も出ます メロディーがそれはきれいな大好きに曲 こんどもあなたの声援をボク待っています



♪ケベック・シティの城砦♪


♪ルネも乗っていた馬車♪


♪トレゾール通り♪ 画家が絵を売っています


♪プチ・シャンプレン通りの階段♪

 他にもたくさん写真があるのですが、余計なもの(主人や私)が写っているのでアップできません(爆★)有名なシャトー・フロントナックやノートル・ダム大聖堂などは、こちらでご覧ください。
※ケベック州政府観光局公式サイト
http://www.wcs.ne.jp/bonjourquebec/
※エリア別ガイド
http://www.canada.or.jp/area/quebec/city.html
※ケベック・シティ
http://www.motijetset.com/quebec.html
※Wikipedia ケベック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF_(%E3%82%B1%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF%E5%B7%9E)
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