ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ/カナダ便り

2014年11月16日 | ルネの画像
 立冬を迎え、朝晩はめっきり冷え込むようになりましたが、ルネ友の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 先週の記事でお伝えいたしましたとおり、6日から11日まで留守にしました。
 実は、出かける6日の朝、予約投稿する記事の『近況報告』の途中で、7時からteacup.comがサーバー・メンテナンスに突入!! 家を出る時間と決めていた10時復旧(予定)というトラブルが発生しました★ どこまでバックアップしていたのかさえも確認できないままだったため、『近況報告』を別のところで完成させ、復旧してすぐにコピペでアップしようと待機していました。しかし、時間はずれ込み10時半まで待っても復帰せず、泣く泣くパソコンの電源を切って出かけました。

 携帯で確認することもできたのですが、悲惨な状態だったら精神衛生上悪いので、帰宅するまではブログ記事のことを考えないように努めました。帰宅後もすぐに確認せず、荷物の整理を済ませてから開いてみると…。内容的には尻切れな感じではありましたが、文章の途中でブッツリ切れたままになっていなかったので、凹んだ胸をほっと撫で下ろした次第です。
 その後、完成させておいた文章に置き換えて再度アップ。未完成の文章をお読みになられた方は、大した内容ではありませんが、完成版を読み直していただければ幸いです。


 さて、シマ姉のドジ話はさておき、関東地方は本格的な紅葉シーズンを迎えました。山の方は見頃を過ぎたかも知れませんね。カナダのケベックは雪も降り始める頃。今から40年前の1974年11月は、ルネの2回目と3回目の来日にはさまれた、ファンにとって、ちょっと寂しい時期でした。

 1974年11月に発刊された『週刊セブンティーン№47 12月10日号』に掲載されたグラビア記事では、「ルネ/カナダ便り」と題して、ルネのカナダでの様子を紹介していました。


ルネ/カナダ便り
枯葉と少年のマーチ

 日本のみなさんお元気ですか。ルネです。おわかれしてからもう2か月。ケベックの毎日は通学と仕事と、長い冬にそなえてのアイス・ホッケーの練習です。
 そろそろ雪がふりそうな寒いケベック。日本はいかがですか。ぼくは12月になるとパリのオランピア劇場で、シルビー・バルタンとのコンサートがあり、ぼくもそれをとっても楽しみにしています。
 先日、12月21日に発売になる『愛の翼をひろげて』をレコーディングしました。あなたの期待にそうよう、ぼくは今、いろんな楽器のレッスンをしています。1月7日におあいする日まで、元気でね!



 ▲左:学校は1日も休みません
  右:のんびり小春日和をうとうとと


 ▲左:リズム感を養うためにきびしいレッスン
  右:ボンゴやマラカスで音感に強くなろうと勉強中


       ▲『週刊セブンティーン』№47 12月10日号

 この記事でルネが着ているコスチュームは、ルネの3枚目のシングル『愛の翼をひろげて』のレコード・ジャケットと同じ、黄色のタートルネック・セーターにブルー・ジーンズを合わせたものと、日本のルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツ』会報№3の裏表紙と同じ、黄色のシャツとカラー・ジーンズにアイボリーのセーターを重ね着したものです。

 ▲左:ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№3の裏表紙
  右:3枚目のシングル「愛の翼をひろげて」のレコード・ジャケット


 この2つのコーディネイトの写真は、日本の他の芸能雑誌や学習雑誌だけでなく、カナダのアルバムのジャケットや記事にも使われていました。ルネはカナダ政府から活動時間を厳しく決められていましたから、1度の撮影や取材で写真をまとめ撮りする傾向にありました。どこで使われていたのかを調べ尽くすのも、ルネ・ファンとしては面白いことかも知れませんね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする