ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ初来日の羽田空港

2018年06月23日 | 1回目の来日
 今から44年前の1974年6月26日は、ルネの初来日の初日でした。6月21日にはルネの第3回東京音楽祭世界大会に先駆けて「ミドリ色の屋根」も発売になりました。

 今回紹介いたします画像は、ルネの特集記事の1枚で、私のルネ・コレクションです。

 これと同じ写真が、「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』に掲載されています。両側がカットされていたので分からなかったのですが、右端に当時の通訳で、『完全スケジュール同行記』を書かれた道上雄峯氏が写っています。来日初日の羽田空港到着時から通訳として付き添っていたのですね! ルネを歓迎する大段幕もはっきり写っています。ルネが着ているジャケットは、裾に向かって青い色が濃くなるグラデーションの水色で、東京音楽祭の関係者の前で初めて「ミドリ色の屋根」を歌った時も着ていました。道上氏のルネの第一印象は、よそよそしいほど殷勤で、長旅の疲れも見せず、誰にでもていねいに挨拶していたそうです。

▲向かって左から、当時のマネージャーのギー・クルティエ氏、ルネ、父ジャンロック・シマール氏、通訳の道上雄峯氏

▲「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』6月26日より

▲左:カナダの記事より ルネの後ろ向かって左から、ギー・クルティエ氏、道上雄峯氏、父ジャンロック・シマール氏、クローディーヌ・バシャンさん
 右:「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』6月26日より



 ふと思ったのですが、歓迎のパネルは大会関係者が持っていたのかしら? 写真で見る限り、みんな男性です。 

 ルネの日本デビューのために、来日前から『週刊セブンティーン』で紹介の特集記事が連続で掲載されていました。たとえルネが東京音楽祭で何の賞も獲得できなかったとしても、この時すでに、ルネを日本で売り出すためのプロジェクトが計画的に進められていたからです。ルネの歌唱力は日本人の心をとらえ、グランプリとフランク・シナトラ賞受賞は、ルネを日本で売り出すのに絶大な効果をもたらし、ルネ・ブームの追い風となったのです。

 そして来週6月30日は、ルネの来日44周年! 当ブログの『ルネ記念日』ですsymbol1


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        cat4三毛猫姐御だよりcat


 このところ寝姿画像が多くなってしまっているミイ姐御。昼寝に夜は早寝、朝は早起きしてテリトリーの見回りに出かけて帰って来ると朝寝★ 濡れ縁のサッシを開けて外に出してあげないと、机の上の印刷物等を噛み千切って私を起こします★ お陰でこちらは寝不足の日々…。
 ハンター・ミイはパワーアップし、毎日獲物を捕って来て遊んでいます。1番多いのはトカゲ。ミイが捕まえて来なければその存在さえ知らなかったジネズミやハタネズミ…。巣を見付けてくわえて来るらしい幼な子や逃げなくなった獲物は持て余しているので、私が隙を見て逃がしに行っています。先日はトカゲを追いかけて車の下に潜り込む姿が可愛くて笑ってしまいました。だって、ポッチャリさんのミイがトラの敷物のように四肢を開き、ものすごい速さで走って私の車の下に潜り込んだのです!! 一瞬目が点。そして1人大爆笑! あの動きがハンター・ミイの狩の技の一つなのですね(笑)

▲左:息子の机の本棚の上で爆睡中(いたずら予防のため本の上にペット用涼感マットを乗せてあります)
 右:スーパーのレジ袋に入ってご満悦

▲左:ハンターの束の間の休息
 右:狩の獲物ジネズミの子ども(実は巣から連れ去り★ ジネズミと言っても地上で生活するモグラの仲間)



 そして、現在のマイ・ブーム『羊毛フェルトで作る猫』とシマ姉家の猫アスカとミイの猫毛クラフトの作品第2弾。

 薄茶色は亡きアスカ、グレーはミイ、白は2匹の白い毛のみ、ブラッシングで集めた毛を使用しています。

 『ご協力ありがとうございます!』のカード(裏面は『お会計はこちら』)を持った三毛猫は、シマ姉家の2匹の他に、猫の雑貨屋もくれんさんの4匹の猫の毛を使って作りました。ちなみに、チャコールグレーはブラッキー(黒の多い白黒)、グレーはチビちゃん(三毛)、淡いグレーはグレーシー(グレーのトラ)、アスカのより濃い薄茶色はロンちゃん(茶トラ)、幸運を招くように三毛猫で、さらにオス(航海のマスコット)でオッドアイ(金目銀目は商売のマスコット)、左の後ろ足にハートの模様があります。6匹とも元保護猫なので、もくれんさんのレジの脇で『保護猫のための募金活動』のお手伝い(?)をしています♪ 

▲アスカとミイの毛で作った猫 お座りしている猫(左中央)はカップや植木鉢、テーブル等にとめられます(右)
▲左;猫毛100パーセント使用 三毛猫は前出の6匹の毛を使っています  右:茶トラは『羊毛フェルトで作る猫』シリーズの第2弾
▲左:キーホルダー 猫のはずが『あらいぐまラスカル』みたいになってしまいましたase ストラップは順調に売れているので、追加する予定(売り上げは全額保護猫活動に寄付)
 右:前出の三毛猫 青猫(チャコール)の仔猫はチビちゃんの毛、ボールはアスカの毛を使用

▲サイズが分かるように手に持って写してみました

 猫毛の方が細く柔らかいので、羊毛フェルトよりも扱い易く、小さなものも作れます。ちなみに、画像にも写っているとおり、肉球もしっかり付けていますよ~(老眼鏡掛けて 笑) 羊毛フェルトの猫シリーズも、あと4匹有り、眼のパーツはないものの、残った材料で1~2匹作れるのでまだまだ楽しめそうです(現在目を閉じたバージョンを製作中)! 好きなテレビ番組を見ながらでも作業できるのも良いですよ~symbol1 今けっこう流行っているそうなので、100円ショップでもフェルティング用ニードルを置いています! もちろん猫以外も作れるので、みなさまもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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