去る11日(木)に鏡開きを終え、学生は新学期を迎えて1月ももう折り返し地点。来週末は大寒で寒さが一層身にしみますが、ルネ友の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
1月1日の能登半島地震のニュースを見て、facebookのお友だちやルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」のメンバーさんたちから、心配するメッセージをいただきました。太平洋側に住む私は大丈夫であると返信し、カナダのルネ・ファンの方々の優しさに心が温まったシマ姉です。まだまだ厳しい状況にある被災地の皆さまに於かれましては心よりお見舞い申し上げます。
今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の29回目となる「Priorité à l’amour et la famille 愛と家族を優先する」の1回目、「LES INSÉPARABLES RENÉ ET MARIE-JOSÉE 切っても切れないルネとマリ=ジョゼ」の前編を紹介いたします。
LES INSÉPARABLES RENÉ ET MARIE-JOSÉE 切っても切れないルネとマリ=ジョゼ
ALORS QU’IL CUMULE DÉJÀ PLUS DE 10 ANS DE SUCCÉS, RENÉ SIMARD ET ADULÉ PAR TOUT LE QUÉBEC. SON COEUR BAT EN SECRET POUR UNE JEUNE FILLE QU’IL A SIMPLEMENT ET RAPIDEMENT CROISÉE SUR UN PLATEAU DE TOURNAGE. ELLE AUSSI EST CONNUE DE TOUT LE QUÉBEC. ELLE S’APPELLE MARIE-JOSÉE TAILLEFER.
ルネ・シマールはすでに10年以上の成功を積み上げてきましたが、ケベック州全体から尊敬されています。 彼の心臓は、映画の撮影現場で簡単にそしてすぐに出会った若い女の子に密かに高鳴っていました。 彼女はケベック州全体でも知られています。 彼女の名前はマリー=ジョゼ・タイユフェです。
▲ルネと同じように、マリー=ジョゼ・タイユフェは幼い頃からテレビ番組に出演し始めました。 彼女が初めてスクリーンに登場したのは、ピエール・ラロンドと共演した番組『Jeunesse d’aujours’hui 今の若者』でした。
▲左上:ルネとマリー=ジョゼは、ナタリーと共犯の瞬間を共有しています。
左下:40年後、ルネとマリー=ジョゼはまだ恋人で共犯者です。
右上:1981年、マリー=ジョゼとルネの母ガブリエルは、歌手をサポートし祝福するために舞台裏にいました。
右下:ルネの40歳の誕生日のために、マリー=ジョゼはレストランでちょっとしたサプライズを計画していました。
偶然だと思っていても、実は神様が祝福してくれる出会いもあります。 ルネ・シマールのキャリアは 1980 年代初頭に本格化し、妹のナタリーと数多くのショーを行い、テレビ番組の司会を務め、定期的にリリースしたアルバムは何千枚も売れました。 若者たちは皆、ハンサムなブランメルに畏敬の念を抱いていました。 彼らの母親たちさえも若い男に夢中でした! ショーのスタジオに行くと、後に妻となる女性、マリー=ジョゼ・タイユフェとすれ違うことになります。彼と同じように、まだ十代の少女も無名ではありません。 彼と同じように、彼女も幼い頃に世間の注目を集めました。
芸術家一家に生まれたマリー=ジョゼの父、クロード・タイユフェはテレ・メトロポールで働いていました。 彼は番組「Music-Hall des jeunes (TV Series 1963–1980) 青少年のミュージック・ホール」のディレクターでした。 彼は定期的に子供たちをスタジオに連れて行きました。「Jeunesse d'aujourd'hui 今の若者」のショー中、Pierre Lalonde ピエール・ラロンドはこの少女をステージに連れて行き、そのおかげで彼女は注目を集めることができました。 5歳の頃、マリー=ジョゼは、特にCaisses Desjardins デジャルダン基金とGaleries d’Anjou ギャラリー・ダンジューのテレビ・コマーシャルを始めました。 しばらくカメラから離れていた後、思春期の始まりに、親の意向でマリー=ジョゼは普通の思春期生活を送りながら、あらゆる種類の活動で活躍しました。
Galeries d’Anjou ギャラリー・ダンジューのイメージを向上させ、人々が非常に気に入っていた古い広告に敬意を表するために、ギャラリー・ダンジューは彼女に広告のやり直しを依頼しました。「彼らは私に3つの新しい広告を作成するよう依頼しましたが、それは初めてでした。私は再びテレビに出演し、今度は若い女の子として、ドキュメンタリーの中でマリー=ジョゼ・タイユフェについて言及しました。面白いのは、レコーディング当日、メイクルームでルネ・シマールに会ったことです。 私たち二人の間には火花が散りました。」
この若い女性には、この出会いの前には恋人が一人しかいませんでした。 彼の基準は非常に高かったため、彼の目を引いて興味を引くのはかなり困難でした。「恋人探しの時はハードルが高くて大変でした。父は私の理想の恋人の基準を強く引き上げてくれました。なぜなら、私にとって父は完璧な人だったからです。」
<ファン・グループ報告>
facebookのルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」の現在のメンバーは1430名。管理者は開設時の3名、私、陽子さんとジョゼフ君に、以前からの協力者であるミシェルさんとシャンタルさん(Musée Simardのシャンタルさんではありません)の2名が加わり、5人体制で運営しています(^^♪ 日本人の私が開設したファン・グループですが、積極的に投稿してくださるカナダのファンの方々に管理者になっていただいて心強く、さらに「ルネ活」を充実させることが出来て嬉しい限りです!!
そして、今年に入って投稿した画像で、以前紹介したリーチ数ベスト3をはるかに上回るものが出て驚いています! それは日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会員に配布された、ルネの3回目の来日時の写真でした。その時同行していた、セリーヌ・ディオンの夫である亡きルネ・アンジェリル氏が映っているからなのでしょうか? この写真は以前にも投稿していたのですが、ファン・グループを開設して1年と7か月経つので、メンバー以外でもご覧になられるファンの方が増えたということなのかもしれません。また、私が投稿する日本の雑誌の記事に「初めて見ました」や「Merci」等のコメントをいただくことも多くなってきました(^^♪ 私が個人のページで公開するよりもずっと、多くのカナダのルネ・ファンの方々にご覧いただけるようになったことを、とてもうれしく思う今日この頃です
▲左:リーチ数最多の写真(13744リーチ)1975年1月の3回目の来日時ルネ・アンジェリル氏と共に日本のスタッフに迎えられるルネ
右:来日前にバンクーバーでファンとのクリスマスパーティー企画の時に参加者のマリアさんが撮影した写真(カラー3枚)とファン・クラブの会報に掲載された写真(白黒)
そして、ルネの従姉のポーリーヌさんから「アデリーは赤ちゃんの時のルネにそっくり」とコメントをいただいていたので調べてみたら、ルネのルーツを探る特別番組で紹介されたルネの写真と本当にそっくりでした! ファン・グループでもこの話題で盛り上がりましたよ(^^♪
カナダ人の管理人3人から投稿いただいた写真もたくさんありますが、追い追い紹介していきますね