ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

”君のすべてがほしい”制作裏話

2007年06月16日 | ルネの日本語の歌
 ルネの日本のファン・クラブ”Maple Mates(メープル・メイツ)”の会報”MAPLE NEWS-メープル・ニュース-”から、ルネの4曲目のシングル「君のすべてがほしい」についての記事を紹介いたします。

 「君のすべてがほしい」はルネの3枚目のアルバムである、全曲オリジナル日本語アルバムのタイトル曲にもなりました。また、同曲のプロモーションとスプリング・コンサート、ルネのドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ」の宣伝のために、1975年3月19日から4月12日まで約1ヵ月間、4度目の来日をしています。
 今回は、制作スタッフ、アルファ・アンド・アソシエイツ制作課 有賀恒夫氏の話を紹介し、次回は、来日スケジュールや、ファン・クラブが呼びかけた「新曲のリクエスト作戦」について紹介したいと思います。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 3月21日発売「君のすべてがほしい」
          「サヨナラ少年時代」

 
 メープルメイツのみなさん、こんにちわ
僕は、アルファのディレクターで、ルネは私の担当しているアーティストの一人です。
 今回はルネの新曲の狙いをお話してみたいと思います。はじめにルネの声質・パーソナリティ・音のレンジなど、また今までの路線でいくかどうか、関係スタッフが集まって協議します。そこで出た結論は、今までの路線は正しいもので、決して今変える必要は無い。しかし、もう少し若々しく動きのあるステージが出来る様な作品でアタックしてみたらどうかということになりました。一番大切なものはその曲のKEY(キイ)をどこにするかです。簡単に言えば、ハ調にするか、ヘ調にするか、それも半音ちがうだけで、できあがりが全々ちがったものになるのです。彼の声が一番良く聞こえる調をみつけるのが大事な作業なのです。こんどのテープが出来上ったところで一つの問題が起りました。
 というのは、シングルの両面とも良い曲なので、どちらをA面にするか、スタッフの間でも意見が割れてしまったのです。結局「君のすべてがほしい」という曲がA面に決定しました。それは、今までのルネのシングルから比べると、テンポのある、はでな曲です。ルネがもっと日本で育っていくために、彼の巾を拡げようという願いが込められています。

   アルファ・アンド・アソシエイツ
       制作課 有 賀 恒 夫



※「君のすべてがほしい」と「サヨナラ少年時代」をお聴きになりたい方は、こちらからどうぞ。ただし、再生速度が微妙に遅いため、ルネの声が太くなっています。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2636625890

 ルネの本来の声は”RENÉ SIMARD SUPER VEDETTE INTERNATIONALE”より仏語バージョン”Attends-moi quelques anneesでお聴きください。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2602924215

 上記の曲に直接アクセスできない時は、こちらのURLからbeboの”musicographiesimard”にアクセスしてください。
http://www.bebo.com/Profile.jsp?MemberId=2591195085

※「君のすべてがほしい」の歌詞をご覧になりたい方は、過去ログでどうぞ。
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/104.html
※「サヨナラ少年時代」の歌詞をご覧になりたい方は、過去ログでどうぞ。
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/105.html


ルネ・ホット・ニュース

 現在ルネはカナダで今回の来日の準備や、勉強で忙しいという内容の手紙が入っています。両親や兄弟もみんな元気で、毎日夜はコーラスして遊んでいるとか、フランスで発売されている、”ママ今夜遊びに行ってもいい”というレコードが、ベストテンに入って大変な人気とか、皆も負けずに、日本の新曲”君のすべてがほしい”を必ず応援して下さいね。

※”Maman laisse-moi sortir ce soir(日本語訳「ママ今夜遊びに行ってもいい」)”をお聴きになりたい方はこちらからどうぞ。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2624902566
ちょっとコミカルな曲です。ルネも発声と歌い方を工夫して、新しいタイプの歌に挑戦しています。


<サイト紹介>

 当ブログの音源を参考に作った「ミドリ色の屋根」を発表しています。お聴きいただくためには指定のメディア・プレイヤーをダウンロードしなければなりませんが、よろしければお聴きください。

※tow-raffic jam さんのプレイヤーズ王国「ミドリ色の屋根」
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=156703

※tow-raffic jamさんの掲示板(当ブログの紹介有り)
http://players.music-eclub.com/?action=user_bbs&user_id=103080
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Collection 25 ans de carriere"Les Dimanches apres-midi"

2007年06月10日 | ルネのCD

※ブログ引っ越しの際、この記事は移転されていなかったため、現在表示されません。改めて投稿し直す予定です。

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虹をあげよう

2007年06月08日 | ルネの日本語の歌
          虹をあげよう

  山上路夫/作詞 村井邦彦/作曲 松任谷正隆/編曲

涙を浮かべなぜ僕を見る
悲しいことは何もないよ
僕ならいつもあなたのそばに
こうしているよ 愛を胸に
この世で一つだけの 幸せの虹をあげよう
どこかにあるよ 二人の虹が
あなたの為に 僕はさがそう

お金や力僕にはないが
心の愛は負けはしない
荒れてる海やけわしい山も
恐れず僕は 越えてゆくよ
この世で一つだけの 幸せの虹をあげよう
どこかにあるよ 二人の虹が
※あなたの為に 僕はさがそう

※くりかえし



      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 今回紹介いたします「虹をあげよう」は、ルネの全曲オリジナル日本語アルバム「君のすべてがほしい」に収録されている曲です

 アルバムをお持ちで無い方も、このアルバムの発売当時ルネ・ファンではなかった方も、日曜のお昼に放送されていた「ロッテ 歌のアルバム」という歌番組をご覧になったことが有れば、ロッテの「ロンドン」というキャンディーのCMでお聞きになったことがあるかもしれません。

 CMは同曲の最初のフレーズが使われており、『♪この~ひと~つぶは~、僕~の気~持~ち~♪』とルネの歌が流れます。ロッテのロンドン、だれにあげよかな。」というルネのセリフの後「ロッテロンドン♪」と商品名が歌で入ります。そのCM目当てでチャンネルを合わせていましたが、毎週必ず流れていたわけではなかったので、「ロッテ ロンドン」バージョンの歌詞やセリフが分かりませんでした。しかし、しゃむねこさんからの情報でやっと分かりました。30余年ぶりにすっきりしています。しゃむねこさん、本当にいつも貴重な情報をありがとうございます。


 なお、この曲は、"MUSEE SIMARD"のシャンタルさんの音楽サイト"musicographiesimard"でお聴きください。
http://www.bebo.com/MusicAlbums.jsp?MemberId=2591195085
 アルバム・ジャケットをご覧になりたい方は、当ブログをリンクしていただいています、KRさんの"Rene Simard in Japan"か、"BCSD-Rene Simard"でご覧いただけます。
※BCSD-Rene Simard
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=200


 また、「ロッテ 歌のアルバム」について調べたら、Wikipediaに載っていましたので紹介いたします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E6%AD%8C%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0

 さらに、「ロッテ 歌のアルバム」はオムニバスCDが出ています。ルネのCMが流れていた時代よりもずっと古い曲ばかりで、私には分かるのですが、お聞きになったことのない世代の方も多いと思います。玉置宏氏の名調子による曲紹介が入っているアルバムは、第2弾まで発売されているようです。視聴も出来ます。ルネの来日当時のヒット曲としては、結婚式で歌われる定番曲だったチェリッシュの「てんとう虫のサンバ」や、麻丘めぐみの「わたしの彼は左きき」等がありますので、懐かしいと思われた方は是非下記でお聴きくださいね♪
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=KICX-607
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=VICL-61118


 最後に、余談ではありますが、今日は私の結婚記念日です。結婚記念日にこの記事を書きながら、虹をあげよう」は、新郎が新婦に歌ったらピッタリの曲ではないかと思ったshimazaki runeでした。
コメント (4)
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ルネ依存症は署名活動する

2007年06月03日 | ルネ依存症の日々
 ルネ依存症の欠乏症状が出始めて7年程経った頃、私はルネ・ファンの友人と、ルネの来日を求める署名活動を行いました。

 しかし、それよりもずっと以前に、ルネ・ファンの女の子たちの間で署名活動が行われていました。当ブログにカナダの最新情報を送ってくださるしゃむねこさんも、この署名活動に参加していたとお聞きしています。

 この手紙は、1976年に日本のルネ・ファン・クラブ「メープルメイツ」が閉鎖する時、送られて来た最後の会報に掲載されていたファン・レターの1つです。


 原文をそのまま紹介いたします。


symbol1メープルメイツの皆さんこんにちわ!
いつもお世話になっています。
実は、ルネについての情報が現在のっているのが
見かけられないのです。来日の予定もなさそうだ
し。
私だけでなくメイツのルネファンのみんなも心配
しているんです。
アメリカのお仕事がいそがしくても成功している
のだったら少しは、安心なんですけど。
今、日本の一部でルネが来日してもらうために運
動が起こっているのです。
まだ、まだ、本当に小さなもんなんですけど、そ
の人達は、日本のファンの応援がたりないのでは
ないか。と考えて、今まで以上に熱心に応援しよ
うとある人が呼びかけたのです。
それで私の所にお手紙が来たのです。
だからこうして参加という意味でお手紙を書きまし
た。もちろん私自身の考えも中心です。
まだまだ私の他にお手紙来てると思います。
そして、私達の意見をモントリオールの会社に伝
えて下さい。お願いします。さようなら。
             ルネファンの女の子より



 私はこの署名活動に参加していません。私の所にも連絡が来ないかと心待ちにしていましたが、田舎娘の所には届きませんでした。

 私が行った署名活動の発起人は、過去ログでも紹介した「ちびっこものまね」地区チャンピオンのペン・フレンド。
 彼女はルネの物真似で優勝し、レコード会社にスカウトされ、歌手デビューに向けて準備をしていましたが、ヴォイス・トレーニング中に喉を痛め、デビューを断念していました。彼女は芸能界のコネクションを活用し、情報を得ていましたので、この署名もそちらのアドバイスがあったと思います。
 私はその当時、署名を集めるには好都合な職場にいましたので、それを最大限利用して署名を集めました。また、仲間と同人誌を作って参加していたコミック・マーケットでも署名活動を行いました。ルネの来日が無くなってから随分経っていましたが、私のいるスペースに来た方たちは、気さくに署名に協力してくださいました。「私もファンだったの!」とか、「ルネは今何をしているの?」、「頑張ってね。」など、励ましの言葉をたくさんいただきました。
 余談ですが、shimazaki runeはその当時から使っているペン・ネームでもあります。


 この2つ以外にも署名活動が行われていたのか、この署名活動がどの程度反映したのか、今となっては分かりませんが、友人と集めた署名をレコード会社に送った翌年、東京音楽祭世界大会の特別ゲストとしてルネが招かれ、待ち望んでいたルネの来日が実現したのでした。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 現在、「たのみこむ」でルネの「ミドリ色の屋根」のCD化が発案されています。私の発案ではありませんが、当ブログでも賛同を呼びかけています。しかし署名活動のように、簡単には賛同が集まらないのが現状です。

 今月20日に、待ち望んだルネの曲5曲が収録されているオムニバスCD集「The Melody Maker-村井邦彦の世界-」が発売されます。このCD集の発売をきっかけにルネの曲が日本中に流れ、ルネ単独のベスト盤CDの発売を望む声が高まることを切望しています
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ルネ依存症は暴走するー交遊録ー

2007年06月02日 | ルネ依存症の日々
 ルネ依存症の私の楽しみはネット・サーフィン♪ ルネについて書かれた記事を見つけた時の気分は最高です。

 わたしは依存症末期患者なので、ルネの記事を書いているブログの管理人はみんな友達♪と思っています。ですから、見つけると嬉しくてコメントを入れてしまいます。

 また、
日本のルネ・ファン同志が、カナダのファンように交流し合い、ルネについての情報を発信し続けていくことが私の望みでもあります。
 
 今回は、私のルネ依存症状の大暴走で訪問した、ブログとルネの記事を紹介したいと思います。(※順不同)


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
 

♪KRさん♪ 日本のルネ・サイトの第1人者です
 「Rene Simard in Japan」
 http://www1.mnx.jp/~jvc2586/rene_j.htm
 「Rene Simard in Canada」
 http://www1.mnx.jp/~jvc2586/rene_c.htm
 「Link&Fotogalarie」 
 http://www1.mnx.jp/~jvc2586/rene_f.htm

♪夜型さんの「記憶に残るCMの記憶」より
 「ルネ・シマール」
 http://blog1.yorugata.com/?day=20060410

♪ダイアナさんの
 「今日聴いた音楽/ダイアナ・シールズの日記」
より
 「ネット上の出逢い」他ルネ・シマール関係記事
 http://d.hatena.ne.jp/dianaseals/searchdiary?word=%A5%EB%A5%CD%A1%A6%A5%B7%A5%DE%A1%BC%A5%EB&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail

♪馬花道さんちゃんの「留年B組~、馬花八先生~!」
 ルネ・フレンズ用「ミドリ色の屋根の小部屋」     
 http://blogs.yahoo.co.jp/b_k_d_060101/folder/1446303.html

♪RENEさんの「*ハンドメイドなひととき*」より
 「1st アニバーサリー♪」
 http://midoriironoyane.blog65.fc2.com/blog-entry-275.html
 「プランター便り+α(ルネ情報)」
 http://midoriironoyane.blog65.fc2.com/blog-entry-277.html
 「翼をください♪」
 http://midoriironoyane.blog65.fc2.com/blog-entry-283.html#comment1187

♪乙姫911さんの「私のブログ」より
 「33年ぶりのルネ・シマール」
 http://plaza.rakuten.co.jp/otohime/diary/200704260000

♪青い花さんの「青い花の徒然雑記帳♪」より
 「ルネくん見つけた♪」
 http://blog.so-net.ne.jp/ajisai28/2007-02-13;jsessionid=97345A4C590C5DF82DF6CA908EB85ED8

♪wukiwukihappyさんの「♪ウキウキ♪ハッピー☆」より
 「第3回東京音楽祭世界大会☆ルネ・シマール&ザ・ピーナッツ☆」
 http://blogs.yahoo.co.jp/wukiwukihappy/31976539.html
 「ルネ・シマール サインパンフ」
 http://blogs.yahoo.co.jp/wukiwukihappy/11387261.html

♪NONNONさんの「ものろーぐ」より「ルネちゃん作戦」 
http://blog.goo.ne.jp/avrilnona/e/9e298caf3f6d349cb2a6f6da714b81cf

♪ゆまみさんの「ゆまみ」から「ルネ・シマールくん」
 http://yaplog.jp/yumami/archive/261
 「ルネ・シマールくんについて ~番外編」
 http://yaplog.jp/yumami/archive/332

♪runeyukiさんの「ヨンハガーデン (^▽^*)/」より
 「ルネ・シマール」
 http://blogs.yahoo.co.jp/runeyuki/31479698.html

♪pinkapple090さんの「屋根の上のミュージカル」より
 「まさに天使の歌声」
 http://plaza.rakuten.co.jp/milkei/diary/200705110000/

♪ジェレミーさんの「-yesterday...tomorrow-」より
 「ミドリ色の屋根」
 http://wvogel.blog14.fc2.com/blog-entry-473.html

♪ゼルもなママさんの「♪お気楽専業主婦日記♪」より
 「唐突ですが。」
 http://blog.livedoor.jp/mmhhs/archives/50819719.html

♪おやGさんの「タマラン・ブログⅡ」より「歌詞玉乱 その1」
 http://tamaran.jugem.jp/?eid=45

♪aoi_c869さんの「星のひとりごと」より
 「ルネ・シマールを覚えてますか?」
 http://blogs.yahoo.co.jp/aoi_c869/42154093.html

♪mondayblueBBSさん
 ルネの「ミドリ色の屋根」の日本語版、仏語版、コンサート・ライブ盤の音源を提供していただいています。



     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 今回紹介したブログの管理人さん達とは、お互いに交流したり、リンクし合ったりしています。さらに、管理人さん同士が当ブログで知り合い、交流を深めていて嬉しい限りです。ルネ・ファン同士の交流こそ、私が望んでいることであり、「大いなる野望」でもあるのですから・・・・。
 
 それから、この他にもたくさんのブログが有るのですが、全部紹介できませんでした。また、コメントを受け付けていないブログや、現在見られないブログ等は紹介していません。
 
 なお、ルネの記事を書いているブログへの訪問は、私のルネ・ファン活動の1つと考えている、ルネ依存症末期患者の依存症状行動なので、どうかお許しください。また、ルネの記事を書てshimazaki runeが来ちゃったら、警戒せずに温かいお言葉をいただけましたら幸いでございます。 
コメント (9)
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