昔昔、あるword and diaryというページに小さな物語を書きました。可愛い物語が書きたくて、毎日少しずつ書きました。少年と少女が恋をする、そんなお話でした。この先二人はどうなっちゃうんだろう?とココロをワクワクさせながら、毎日少しずつ書きました。
ある日ある人から電波に乗せた手紙が届きました。どんなことが書いてあったのかはもう忘れてしまいましたが、その電波に乗せた手紙を読んだ瞬間から、物語の続きが書けなくなってしまったのです。きっと、その手紙には「悪意」という悪魔が潜んでいたのです。僕の中の純粋な少年と少女は、すっかり迷子になってしまいました。きっと僕は悪魔に勝てるような強さを持ち合わせていなかったのです。
それから、三回冬が来て、今四度目の冬が来ようとしています。僕はずっと、物語の続きが気になって仕方ありません。そんなわけで、精霊さんを呼び出して、物語の続きを書き上げました。そして、それを小さな本にしてしまいました。可愛い本になりました。
「小さな国の小さな町の物語」、続きが読みたい方はぜひ買って読んでください。涙がポロリと零れることでしょう。
完全受注生産。定価2500円。ご希望の方はしんぐ宛にメールをくださいね。
今、手元に出来上がった本が一冊。良い出来です。
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