ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

趣味は?と聞かれて、「テニス」と答えるの巻

2009-11-06 19:39:52 | Weblog
天気のいい日曜日は・・・テニス日和

こう見えても、元テニス部副部長です・・・中学校の時ね。
さらに、元テニスサークル部員です・・・大学のナンパサークルねで。

中学のテニス部は軟式だったし、大学のナンパサークルは飲み会ばっかりで、テニスをやった覚えなんてほとんどないし、さらに一年の夏前には辞めたし・・・。まぁ硬式テニスってやつは、軽くかじった程度な感じ?でもラケットは三本も持ってるよ~なぜか、一本はガットが張っていない新品のままの状態でね。

この前の日曜日、例の北海道で出会ったシビジロウに誘われて、テニスをしに行って来た。

集合時間は朝の9時。・・・早いんだよ。あぁぁ朝は苦手だ。朝は苦手じゃない、朝起きるのが苦手なんだ。まぁそこそこ気合いを入れて朝方眠りに就いたんだけど・・・まぁそこそこの気合いってのはそこそこの気合いでしかありえない。目が覚めたら10時過ぎていた。ははは。そうだろう、そうだろう。シビジロウからメールが入っていた。「人数が足りないから絶対来て!」と。すぐさま「寝坊しちった!」と返信する。「すぐに来なさい」とのこと。

着替えも準備もそこそこに、バイクにラケットを縛り付け、ぶるるんと出発。午前中はまだ寒い。30分くらい走って、「ここらへんじゃないかな?」ってところまではたどり着いたんだけど、場所が分からない。ははは。実は言われた場所をちゃんと調べていない。調べる間もなく、地図もなく、出発してしまったのだ。ラケットライダー。しばらくウロウロと走る。田舎町。看板なんてないんだね。1時間半寝坊した上に30分も迷うと、さすがに焦って来る。電話をかけようにも今居る場所を説明できるはずもない。何も目印が無いんだから。

さらに走ること10分。ありました、ありました。見つけました。天才。勘だけでたどり着けた。まぁ結構な時間になってたな。

シビジロウテニスサークルのコートには二人だけ。オレも入れて三人。いつもは六人くらいいるらしい。早速シビジロウに相手をしてもらって、テニス開始。

自他ともに認める運動神経抜群、スポーツ万能のオレ。シビジロウも、もう一人の茂木くんも「うまいじゃん、練習いらないね」と褒めてくれる。ふむふむ。うん、久しぶりにしては、というよりも、ろくにやったことがない割にはうまいね、オレ。もちろん、うまい人と比べたら下手です。はい。
まぁそれから3ゲーム交代の試合形式で、三人順繰りに対戦していくわけだけど・・・。日曜日、気温はぐんぐんと上がって、太陽の日射しはガンガン。そして、テニスってすごい運動量なんだよ。知ってる?もう半端じゃないんだよ、息切れが。もう、ゼーゼーいっちゃって、死ぬかと思った。息切れも心臓のバクバクも、テニスのせいってよりは、運動不足とタバコのせいだとは思うけどね。

弱音を吐かずに、時間いっぱいテニスを楽しんだ。シビジロウからは1ゲームも取れなかったけど、茂木くんからは2ゲーム取ったよ。次は絶対シビジロウを負かすのだ。
いやぁ、運動っていいな。楽しかったな。
しかし、運動不足にもほどがある。やっぱりね、ゼーゼー言うような運動をね、たまにはしないとね。

趣味は何ですか?・・・はい、テニスです。

My Favorite Guitarの話

2009-11-06 15:50:36 | Weblog
引き続き、モノが壊れる話。

Takamine TDP215 (clo/AntiqueNatmegGross)、真空管搭載プリアンプモデルのエレアコ。路上&ライブハウスで使用。アコギを何本か重ねる時には、レコーディングでも使用。

昨夏、マイギターの調子がおかしくなった。8月の終わりにはプリアンプの電源がまったく入らなくなってしまった。つまり、アンプから音が出ない。とりあえず、生音をマイクで拾って鳴らして急場を凌いだものの・・・困った事態だ。

9月の北海道旅に合わせて、楽器店に修理に持ち込んでおいた。一ヶ月後、帰って来る頃には、直っている算段。

北海道にいる時に楽器店から電話がかかってきた。楽器屋の店員の兄ちゃんによると、プリアンプの回路が故障していて直せない。プリアンプ丸ごとの交換が必要。そして、タカミネではもはや真空管プリアンプを製造していない&在庫も持っていない・・・つまり、他のプリアンプに付け替えねばならないとのこと。そりゃないよタカミネ!楽器屋の兄ちゃんは「これとこれとこれの三種類ありますが、どれにします?」とプリアンプの機種名を言ってくるが、電話で機種名だけ言われてもわからねえよ、コラ。そして、値段を聞くと、どれも四万円に届く程高価。「ちょっと待ってくださいよぉ」、と”こんにちは根岸”が炸裂してしまうのも仕方がないだろ?

なんかあるでしょ?製品を売ってから何年かは、メーカーは部品を作らなきゃいけない義務があるとかなんとか、ねぇ?あるよねぇ?

特に真空管が気に入って買ったわけではなくて、生音重視で選んだギターではあったんだけど、ここはこう言うしかない。
「真空管が良くて買ったのに、壊れたらそれを変えろってのはいかがなものですかね?えっ?どうなんですか?そこんところ?」
「真空管がいいんですよ、真空管が。真空管じゃなきゃ意味がないんですよ、コラ。」
「買ってから一年半しか経ってないのに、修理が出来ないくらい壊れるってどういうことなんですかね?おかしくないですか?どうなんですか?おかしくはないんですか?」

すると店員の兄ちゃん・・・「一年半ですか・・・じゃぁもう少しメーカーと交渉してみます・・・」とのこと。その時はそれで電話を切ったんだけど、後々、よくよく考えてみたら、買ってから一年半じゃなくて、二年半だった。ははは。まぁそういう小さいことは、このさい置いといて。。。

北海道から帰ってきても連絡が無いので、たまりかねて楽器屋に電話をしてみる。すると・・・こういうことになったらしい。
タカミネは結局何もしてくれない(。が、しかし、取次店だかなんかで在庫を持っているところがあって、その在庫のプリアンプを付けてくれると言う。そして、四万円弱するそのプリアンプの半額を、その取次店が持ってくれると言うじゃないか。つまり、何にしても四万円弱かかるはずだった修理代が、元の真空管プリアンプに戻った上で、半額の二万円弱にまで下がるというじゃないか。いくらかかろうとも直さない訳にはいかない身としては、とても助かる。

いや、でも、なぜ取次店が半額持ってくれるのか・・・店員の兄ちゃんの説明では、さっぱり意味が分からなかった。まぁ意味は不明でも、修理代が半額で済んだのだから、理解する必要もないか。
あぁ、この話、店員の兄ちゃんに寄ると、内密にお願いしますってことだから、これを読んだ人、内緒にしておいてね。

しかし、タカミネだよ・・・ネットで真空管プリアンプに変わるかもしれなかったプリアンプ達を見てみたら・・・どれもまったく魅力を感じない製品が揃っていたよ。なんなんだこれは?
あぁぁ、何もしてくれなかったタカミネ・・・最悪の会社だな。あぁぁ、なんでオレって最悪の会社のギターが好きなんだろう。。。

とりあえず言っておこう。・・・タカミネ最高!これからも使い続けます。弾き続けます。愛し続けます。タカミネの会社をじゃないよ、タカミネのギターをだよ。