ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

アコースティックライブのお知らせ

2010-10-03 23:21:44 | Weblog
10/10 にLIVEが決まりました!

CBUプロジェクト主催
「THE VOICE OF HEAVEN」

10月10日(日)
御茶ノ水 KAKADO
開場 16:30/開演 17:00

チケット1,800円(別途ドリンク代)

トラッシュの出演時間は、
今のところ20時頃からの予定ですが、
早まる可能性があるので、
決まり次第またお知らせします!

マイレスポンス

2010-10-03 23:15:00 | 2010夏北海道ツーリング~旅日記
今日は雨だよ。つめたーい雨だ。暗闇の中、ぶるぶる震えながら、人生はなんて素晴らしいんだ・・・と、自分に言い聞かせるようにつぶやいてみる。そんな瞬間が最高だと感じる。
楽しいこともリアル。辛いこともリアル。全てがリアル。二度と還らないリアル。

嘘見たいなリアルも、現実でしかないリアルも、全ては僕に起こるリアル。
泣けなかった夜のリアルも、止めどなく涙が溢れ出した夜のリアルも、全てが君に起こったリアル。
日常の中の煩わしいリアルも、日常から切り離された世界で感じる振り子のような感情のリアルも・・・。

大丈夫だ。どうせ全部がリアルだ。

今日はつめたーい雨が降ってる。
明日は晴れるかもしれない。
明日も雨でも明後日は晴れるかもしれない。

永遠に降り止まぬ雨はない。それもまた・・・リアルでしかない。
晴れるなら晴れればいい。そう願う。雨ならば雨でいい。そう想う。
僕らが遭遇するリアルとは・・・そういうことでしかない。

わかるかい?・・・泣いてばかりの君。
わかるかい?・・・強がってばかりの君。
わかるかい?・・・我慢してばかりの君。

わかるかい?・・・もうすぐ帰るよ。

雨の上士幌

2010-10-03 20:16:21 | 2010夏北海道ツーリング~旅日記
目的地まであと少しというところで、とうとう降り出した雨。パラパラというわけでもなく、ザーザーという土砂降りでもなく、しとしとと降り注ぐ・・・濡れる雨。浄化と呼ぶに相応しい雨。

用意周到、合羽を着込んで走っていたお陰でほとんど濡れずにすんだ。

たどり着いたのは、上士幌航空公園キャンプ場。・・・誰もいない。
十月に入って、すれ違うライダーの数もめっきり減ってしまった。知り合った人たちも、ほとんど北海道を去ってしまった。

それにしても寒い。一桁の気温の中を走ること・・・去年は無かったような気がする。寝る時に五度まで下がったってことは何度かあったけど・・・。
これが十月の北海道なんだ。そんな感覚さえも噛み締めながら、僕は僕の旅の終わりに向かって、歩みを進めている。

上士幌、雨。ためてしまった日記を書くには最適な夜だ。

てしかが

2010-10-03 08:42:07 | 2010夏北海道ツーリング~旅日記
グッドモーニング屈斜路湖。
450円はちょっと高い気もするが、僕が知る中では数少ない、お金を払う価値のあるキャンプ場。
寝坊したせいで、今回も雲海を見逃した。いや、雲海が出たかさえもわからない。

静かだ。・・・波がない。風がない。雲は厚い。気温は低い。でも、穏やかな朝だ。

夜から雨になるらしい。スタンドのおばちゃんが言っていた。
それならば、見たい場所を全部見ながら、行けるところまで行こう。

まずは散歩だ。生卵を10個持って、まずは散歩だ。

グッドモーニング屈斜路湖。
温泉卵、待ってろよ。

ハローらうす

2010-10-03 00:43:04 | 2010夏北海道ツーリング~旅日記
知床峠、羅臼側の山肌の木々、見事な紅葉。羅臼岳の天辺には相変わらずの雲。目と鼻の先にある国後島、ロシアの監視所の位置まではっきりと見える。
沖縄本島よりも大きい島・・・もしもあの島が、日本に帰って来たなら・・・あの島も旅が出来るのにな・・・

そんなことを思いながら・・・黄色とオレンジと緑色のコントラストに見惚れながら・・・
気温七度の道を、風を切りながら、風に切られながら、走るのであった。


今回の旅で好きになった街。二位は・・・羅臼。