ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

今夜の最低気温は マイナス2度だそうです。

2014-12-03 23:15:56 | Weblog
寒波が来ている。らしい。
寒いね。相当寒いね。

寒い夜は・・・薪ストーブってことで、薪をゆるゆると燃やして暖をとる。

今日は早起きで、病院に半日も拘束されていたわけで、なんだか眠い。

暖を取りながら、司馬遼太郎の菜の花の沖の四巻を読んでいた。

予想通り訪れる急激な睡魔ね。本を胸の上に乗せて、夢の世界へ。

薪は燃え続け、燃え尽きる。そして訪れる摂氏零度の世界。

ブルブルっとね。ブルブルっと震えて、目を覚ます。

あっぶねぇ!死ぬところだった。
あっぶねぇ!ニュースになるところだった。
埼玉県嵐山町で馬鹿野郎が屋外で眠って凍死!

あぁ、危なかった。危なかったよぉ。

はい、気をつけます。

友よ。

2014-12-03 05:40:11 | Weblog
しゅうちゃんからメールが来て怒られた。

生きてるのか?
ブログ2週間近く書いてないぞ
なかなかいけないけど
この前嵐山のへいせいろうの話でて
マッサージ師になった人
名前忘れたけどいるのかな?
そんな事はどうでもいいんだ
元気なのか?

相変わらず、短い文章の中には愛情がたっぷりだ。
相変わらず、ほとんど意味不明だけど愛情はたっぷりだ。

友よ、僕は元気だぞ。

しゅうちゃんとの想い出を一つ。

しゅうちゃんを車に乗せて、何百回も大宮の路上へ行った。
僕はしゅうちゃんの家来みたいなものなので、毎度しゅうちゃんの家まで迎えに行って、しゅうちゃんの家まで送っていく。

路上ライブやら、ポスカやら、大道芸やら、風船売りやら、お互いの仕事を終えると、僕らは毎度、しゅうちゃんの家の前に車を停めて、反省会やらバカ話やらを繰り返す。

ある夜のこと。散々話して、話も煮詰まって、じゃあまたね、といういつもの展開。
しゅうちゃんは車のドアを開けて外へ出る。
そしたら、ズボッとドブに落ちたんだよ。

信じられるかい?この平成の世でドブに落ちる人が存在するなんて?ズボッと?
漫画以外で、ドブに落ちる人を見たことがありますか?ってね。

あまりに衝撃的な出来事だったもんで、涙を流しながら笑ってしまった僕なのだけど、しゅうちゃんは怒っていたね、
「シングが、わざとドブに落ちるように車を停めた。ひどい奴だ」って、怒っていたね。

それからは、しゅうちゃんの家の前に車を停める時は、しゅうちゃんがちょうどドブに落ちるように、ドブギリギリに車を停めるようになったんだけど、しゅうちゃんは超警戒して、二度とドブには落ちなかったんだよ。

そんなわけでさ、友よ、僕は元気だぞ。