ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

こいつはこいつはこいつは、とか思ったりして。

2018-09-16 19:39:31 | Weblog


羅臼に着いて、なんとか、明るいうちに羅臼に着いて、きたさんと再会。
なんとなく、三連休なのに羅臼のキャンプ場は人もまばらで、タープの下でポツンと座っているきたさんを見つけた時には、「あぁ、今日来て良かったなぁ」とか思ったりして。

開口一番僕は、「きたさん、そこ、きたさんがテントを張ってる場所、おれの場所じゃんか!」とか言ってみたりして。
きたさんのタープの下に、じぶんの荷物をバンバン運び入れたりして。

僕はバイクに乗っていたから気がつかなかったのだけれど、きたさんからLINEが来ていた。

「今日来んの?来ないの?ご飯を炊く分量があるから教えて!」

僕は、きたさんに「今日行くよ」と連絡をするのを忘れていたりして。すごく申し訳ないと思ったりして。

それでも、僕の目の前にはお鍋いっぱいに炊かれたご飯が湯気を立てて置いてあったりして。

「ねぇ、来るか来ないかわからないのになんでこんなに炊いてんの?」と聞いたりして。

何合炊いたの?と聞いたら、「四合」ときたさんは答えたりして。

よ、よ、よ、四合?と、石野陽子の「ごごごご五時?」みたいに言ってみたりして。

二人なのに四合ってねぇ。おかしいんじゃないのこいつ。と思ったりして。
案の定、ほとんど残ったりして。何より、きたさんがそれほど食べなかったりして。なんなんだこいつは?と思ったりして。

そんな風に、羅臼の夜は、更けていくのです。


それでもやっぱり、ジェラートは食べるのだとして。

2018-09-16 16:38:31 | Weblog


中標津、ジェラートシレトコ。知床ジェラートではなく、ジェラートシレトコ。

暗くなっちゃったらどうしよう?とか思いながらも、やっぱりジェラートは食べるわけで。ジェラートシレトコのジェラートは、食べないわけにはいかないわけで。

想像を超える美味しさとは・・・このジェラートのためにあるのです。みなさんもぜひ。

そんなことをしている間に、陽は傾いていくのです。


中標津までの道のりで眠くなったとして。

2018-09-16 15:30:12 | Weblog


中標津までたった一時間なのに、走り始めて10分で眠たくなり始めて、30分後にはすごく眠たくなってきたりして、どこか休むところはなかろうかと探したのだけれど、国道272ミルクロードには休むところなんか皆無なわけで・・・。

なんとかかんとか中標津までたどり着いて、ジェラート屋のそばにバイクを停めて、芝生の公園へダッシュして、そなままゴロン。

一時間くらい眠ったりして。ははは。
目が覚めたら三時半だったりして。

人は、こんな風に昼の時間を費やして夜になってしまう。そういうことなのだ。

とかね。

もう一泊挟むとして。なぜ挟むのかという疑問。

2018-09-16 12:10:26 | Weblog


もう一泊して、どこかでもう一泊して、羅臼にいるキタさんのところへ行こうと思っていた。
釧路の手前の町、大楽毛。おたのしけと読む。ちょうどお昼頃。宿泊地、つまり目的地の候補をいくつか検索する。

阿寒湖ライダーハウス。
開陽台。
多和平。

おぉぉ、どの候補地も一時間で着いてしまう距離なのである。まだお昼なのに。

試しに、羅臼までの時間を検索してみる。

おぉぉ、二時間で着いてしまう。

例えば、きたさんが僕を待っているとして、僕が来るのを楽しみにしているとして・・・
僕が、二時間の道のりの半分でもう一泊挟んだら・・・結構ガビーンとなるのではないか。そんなことを考えたりして。

羅臼まで行くか!

とりあえず、中標津まで一時間。中標津でジェラートを食べて、そこから一時間、一路羅臼へと向かうのである。