ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

名物はホタテじゃない。

2018-09-28 17:30:23 | Weblog


クッチャロ湖の名物は、ホタテではない。

白鳥は名物ではあるが、今年は一羽しか来ていないらしい。

クッチャロ湖の名物は・・・夕陽である。

クッチャロ湖に沈む夕陽は素晴らしい。 いつも素晴らしい。素晴らしくなかったことなどない。

今日の夕陽の一枚は、シャドウちゃんと夕陽。


名物はイクラだけじゃない!

2018-09-28 16:44:34 | Weblog


浜頓別の名産は何か?
それはホタテ。

浜頓別のエーコープでホタテを買った。

ホタテとイクラでホタテイクラ丼の出来上がり。

草原に寝転がって写真を撮る。

美味しそう?

美味しそうではないんです。

美味しいんです。

いや、旨いんです。

いや、激ウマなんです。

イクラ、食べ放題。

札幌の店にも負けていません。


ただただ、僕は草原のイクラを眺めている。

2018-09-28 16:22:56 | Weblog


イクラは高い。筋子も高い。
本州では高い。ならば北海道では安いのか?

残念ながら、北海道でも高い。
シーズン真っ盛りなのに、高い。

ここへ来る途中、枝幸のスーパーでは、筋子100グラム1280円という驚異の値段。非常に残念だ。北海道なのに。

で、さっき書いた最強コープ。
開店と同時に飛び込んだ。というのは嘘で、おれは15分前から待ってたのに、5分前にはもうお店は開いていて、おじさんとかおばさんは、とっくに買い物をし始めていた。という。

まぁいいんだけど。

で、最強コープ。魚が安い。ような気もする。魚の種類が多い。ような気もする。

そこでみつけた鮭の筋子。スジコちゃん。
100グラム580円。の半額。つまり、100グラム290円。

やるなぁ、最強コープ。やるよぉ、最強コープ。

買いました。スジコちゃん。2000円分の半額の1000円分。ははは。2パック。

今日から僕は、イクラちゃん食べ放題。というわけなのです。はい。

ハロークッチャロ湖。

2018-09-28 13:53:36 | Weblog


色々と寄り道をしたのに、お昼過ぎ、早々とキャンプ場にイン!

今日はクッチャロ湖畔キャンプ場。

ここも、毎回訪れる大好きな場所。

ゴロゴロとするにはもってこい。
ウダウダとするにはもってこい。
ヒマヒマとするにももってこい。

初めて北海道に来た時に、沙流川のキャンプ場で出会ったシビジローが言っていた。

「キャンプ場には午後3時には入らなきゃ。そんで、一杯やって、7時には眠る。そして、5時に起きて走り出す。わかるか?」

わからなかった。その頃は。

今はわかる。いや、今日は分かる。

なぜならば、今日はシビジローを遥かに上回る、午後1時にキャンプ場にインしたからだ。

「走れシング!」

シビジローがくれた言葉。

いやぁ、走らないよ、僕は。

だって、今日は、イクラを食べるから。
なんなら、明日も、僕は、イクラを食べるから。

名もなき漁港。本当は名がある。

2018-09-28 11:59:12 | Weblog


ちょっと漁港に寄り道。

釣りをしてるおじさん。

話しかけてみる。

チカ釣り。

サビキ釣り。

おじさんが撒き餌を投げる。

チカが寄ってくる。

チカが掛かる。

おじさんのそばで針 糸を垂らせば、餌なしで釣れるな

とか、思う。

きっと、おじさんは「いいよ」と言うだろう。

でも、やめておく。

なぜならば、僕はライダーだから。

ははは。


江差と枝幸

2018-09-28 10:44:00 | Weblog


北海道、同じ呼び名の街シリーズ。

江差と枝幸。どちらもエサシ。

紋別と門別。どちらもモンベツ。

「この前エサシに行ってさぁ」

ふむふむ。

「そんでさぁ、あれやこれや・・・」

へぇ。

「で、それからどこそこに向かってさぁ」

えっ?エサシから?無理でしょ?

ん?

あっ、そっちのエサシだったのね!


ってことが良くある。ははは。

紛らわしいねぇ。エサシ。

さんきゅー、オコッペ

2018-09-28 08:33:56 | Weblog


ガォーの恐竜が、晩御飯を分けてくれた。美味しいと言ったら、ガォーの恐竜は喜んでいた。

朝、ガォーの恐竜がすごく小さな声でつぶやいた。ガォーの恐竜の声はあまりに小さくて、何を言っているのか、ほとんど聞き取れない。

ガォーの恐竜は言う。

「時々、丸一日身体を休めないと、身体が持ちませんよ」

数年前の僕ならこう言っただろう。言わないまでも、こう思ったのだろう。

「じじぃは身体を休めてな!おれは走る!」

今の僕は、こう思う。

「なるほど、疲れたら身体を休めればいいんだ・・・なるほど」

小さな発見をした僕は、バイクに荷物を積み込んで、北へ向かう。
昨日、あと少しのところまで行って、たどり着かなかった場所を目指して。

グッドモーニング再びの銀河鉄道。

2018-09-28 07:51:53 | Weblog


一日中走り回ってたどり着いたのは、朝旅立った場所。
真っ暗な夜のオホーツクラインを走った。

銀河鉄道の車窓に灯りが見える。「間に合った・・・」と僕は心の中でつぶやく。

僕が乗り込むと、銀河鉄道が発車のベルを鳴り響かせる。

待っていてくれてありがとう。今日僕が帰ってくる場所は、ここしかなかった。

グッドモーニング再びの銀河鉄道。

ひどく疲れた身体を横たえると、となりで眠る恐竜が叫び始める。

よく眠れたかい?と誰かが僕に聞く。

どうですかねぇ?と僕が答えると誰かが「ふふふ」と笑った。