goo blog サービス終了のお知らせ 

閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

杜の都

2018-03-16 12:31:52 | 閃き
久し振りに仙台を訪れた

東日本大震災の当時は復興バブルが起こり、相当に夜の街も賑わっていたようだが、今は落ち着いてすっかり静かになったと、乗り合わせたタクシーの運転手はいう

私の記憶によれば、私が最後に仙台に来たのは、震災の前だった

仕事が長引き、新幹線では家に帰れない時間になったので、やむなく仙台空港から飛行機で帰った

その時、仙台空港で食べた夕食が牛タン蕎麦だったのを鮮明に覚えているのだが、仙台空港まで電車で移動したかどうか覚えていない


今回は往復飛行機なのだが、空港から仙台までの仙台空港アクセス線は単線で、2両編成なので都心並みの超満員状態である

昼の時間帯に買い物に来ていた地元の方たちにとってはいい迷惑である

空港線なので当然荷物も大きいし多いので押し合い圧し合いの状態では困惑するだろう事を予想だにしていなかった


冒頭に紹介したタクシーの運転手に今の時期に美味しい食べ物を訊ねると、牡蠣だと即答したので、夕食は牛タンと共に牡蠣を楽しんだ

宮城産の牡蠣は三重、広島と並ぶ下記の産地として有名なので、スルーする訳にはゆかない

義援金の他に被災地の応援をするには訪れて消費することだというので、思いっきり復興に協力させていただいた


最後にもう一つ白状するが、初日スケジュールが押して昼食を食べ損ねた私は、仙台駅地下の食堂でほろ酔いセットなるものを夕方に戴いた

お陰で夕食は過食過飲になったので翌日の食事は食べられなかった

そして本日のお昼は昨晩の夜食用に買ったつまみと缶ビールで済ませてしまった

暖かい待合室の椅子で今にも眠りそうである

また、ゆっくり来たいと思っている








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする