台湾へ立ち寄ったのは親しい社長からの依頼で、台湾のメーカーを紹介して欲しいというもの
仕方無く台湾経由で日程を組んだのだった
依頼はアバウトで詳細が判らないが、私には宛てがあった
面談前に義弟と打ち合わせ、翌朝、不明瞭な点をその社長に問い合わせてみた
台湾と日本の時差は1時間、日本ではお昼間近の時間帯
社長に電話した
今、話すことが出来ますか?は私の口癖
大丈夫だと言うので疑問点を問い合わせたが、何故か機嫌が悪い
しかも客先に到着したから後で電話するという
折り返し返信があったが、こっちはお昼休みで気付かなかった
午後から打ち合わせするも気に入らない
余りにもその社長の応対が横柄だったからだ
別段、どおって事の無い仕事なので、やんわりお断りする事にした
海外の仕事は日本と違って難しい
国が違えば性格も常識も違う
それを知らないのか、スーパーで簡単に購入できる如くに言ってくる
従って、所詮は無理な依頼なのだろう
まあ、久し振りに会って楽しい会話が出来たので問題は無いが
私が培ってきた人脈をいい加減な話を持ち掛けて無くしたくは無い
しかし、それにしても見損なったよ