能登半島地震が発生して半月が経過した
段々と被害状況が明らかになり、未だ改善されない被災者の状況に心を痛める毎日を過ごしている
半島という特殊な地形のために交通ルートが限られていて支援物資や復旧建設機材の搬送も思うように行っていないようだ
高齢度の高い地域でもあるので、極寒の時期を迎えて更に心配は深まる
そんな時に2次避難という嬉しい知らせが入るようになってきている
身体の自由が効かない高齢者から受験を控えた学生までを、安全で環境の良い宿泊施設や医療機関に移動して頂いて早い回復を目指すものだ
復旧工事は水や電気のインフラですら進まない状況である中、被災者のケアをする人手の確保や支援者の健康やメンタルケアを考えても2次避難は良い処置だと思う
国もこういった支援策を積極的に行って、支援者が的確に支援できる様にすべきだろう
自治体の判断に期待してる