日本の平均株価が4万円を越えた
新たなNISAも始まり投資熱が上がっているからと実感の無い理由が流れている
企業の業績が向上し給与のアップも前向きな回答が予測されるが、景気が良くなっている実感が少ない為に狐につままれた感がある
株の価格は相場で決まる
買い手が多ければ株価は上がり買い手が無ければか部下は下がる
情報によると今年1月から始まった新NISAだけでも3ヶ月で50万件以上新たな口座が開設されている
従って少なくともその分は買い手が増えているので当然、株価は上昇する
半導体関連を中心に投資がされているようだが、此の状況は決して悪い訳では無い
多くの国民はこの3ヶ月で上昇した様にこのまま上がり続けると期待している
急いで私も始めなきゃ!と考え始める人が増え続ければしばらくはこの状況把握継続するので、益々この上昇は続くと思う
しかし、どこかで新たに始める人が止まった時に投資家増数による株価の上昇は止まる
さあ、ここからである
万一何か大きな事象が起こってやめる(売る)人が増えると途端にカブカハ下がり続け、これ位はある筈だという金額を下回る可能性もあるのだ
勿論、これ以外に上下する要因があるのでどうなるかは神のみぞ知ることとなる
こう書くとまるでやめておけと言ってるように思うだろうが、そうではない
そういったリスクを背負っているということを忘れてはいけないということだ
証券会社は株の売買手数料で飯を食っているので顧客が増えることが営業目標となる
低金利の世の中でどうするか?は自己責任なのだ