閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

香港2016-5

2016-04-28 06:21:02 | 閃き
外国に来ても路線別に色分けされている都市では文字が読めなくても迷わずホームに辿り着く事が出来る

そこに住む住民と同じ乗り物に乗ったり、食べ物を食べたりしていると、何となく馴染んでいる気がしてくる

地下鉄はあっという間に旺角の駅に到着した

未だ外は雨が降っているが傘を持たずに軒づたいに歩き昨夜のスニーカーショップへ向かうが、生憎オープンしていない

仕方なく少々早い昼食を摂ることにした


狭い路地を幾つか歩いてようやく1軒の食堂を発見、思わず飛び込んだ

そこは行列が出来ている店でとても狭い

叔父さん2人は着席するなりビールとアヒルのグリルを注文した

もう少し腹に何か入れたいがメニューが読めない

会長は目聡く隣のテーブルで食事をしていた若い女性達が食べている料理を指さして注文した

それはタマネギ入りの焼きうどん風、麺はラザニアの様な太麺で醤油味、まずくは無いが旨くも無い

更に卵スープを注文した


満腹になり店を出ると雨が上がっていた

そのままスニーカーショップへ向かうもシャッターのまま、仕方なく他の店を探す事にした

会長は目聡く何件も発見しては教えてくれた

そこでようやく妻のオーダーにあったスニーカーをゲットする事ができたが、こんなのは日本のアウトレットでも安く購入出来ると思うと愚痴を言うと、すかさず香港で購入することに価値があるんだよと諭されてしまった

その通り、でなければこれらの努力は報われないが、きっと妻はそんなことを微塵も考えないのだろう

その後は昨夜観ることが出来なかった店を何軒か観て一端ホテルに帰る

夜はオープントップバスで走った後、ディナークルーズが待っている

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