飲ん兵衛の屁理屈

最近少し涼しくなり過ごしやすくなって来たが、急激な気温の変化で夏バテになりやすい

今週は何かとあって月曜～金曜日まで会食、飲み会続きだった

猛暑で疲れていた胃腸とカミさんはそろそろ限界になって来た

こんなことはよく有る事ではないので、金曜日の会食はさすがに辛いと感じていた

そんなに辛いのなら断るなり、飲食を控えるなりすればよいのだが、生まれ持った卑しさで、目の前にある物は何でも口に入れてしまう、まるで赤子のままで成長していない

ということから、この週末は休肝日＝疲れた胃腸や肝臓も休ませる事にした

実は自宅では酒を飲まない日＝休酒日を続けている

休肝日と休酒日は同じようだが、飲ん兵衛の私にとっては似て非なるものなのだ

休肝日は胃腸や肝臓を休ませる為に行う行為であり、休酒日は新聞の休刊日の様にお休みの日なのだ

つまり前者は酒はあるが飲まない日で、後者は酒が休みで無いから(実際は有るが無いことにして)飲めない日の事である

こんな屁理屈を思い付いて、もっともらしくこだわっている姿こそ、哀れで滑稽ある