閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

子供と大人

2013-06-16 07:15:25 | 閃き
今年も地元中学校の評議員をさせていただく事になった

委嘱状を受け取り評議員会に出席した


学校を取り巻く環境はどんどんと変化している

学校経営している校長と、市や県の指導の考え方の違いがある中で

先生の年齢バランスによって新任が増え、ベテランが減る状況がある

新任の先生の内、3分の1は辞めるようだ

予想しているより遥かに過酷な職業である


片親の家庭が増えるなど、複雑化する家庭環境にも配慮が必要だ

親に宛てたプリントに「両親の考え方」などと書いてはいけない

家庭に合わせた表現をするような配慮が必要だ


そういった中から生まれる信頼関係があれば、モンスターペアレンツは産まれない

金八先生は一夜にして出来るのではない


生徒1人ひとりに、どれだけ向き合えるのかが問題なのだ

教員は勉強を教えるのが仕事で、道徳を教える必要はないと言った校長経験者がいたが

勉強も含めて子供を導くのが教員の仕事だと思う

だから生徒から「先生」と慕われるのだと思う


子供は国の宝

将来の日本を背負う

正しく導く事が将来の日本の為になるのだから、皆で取り組まなければならない
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