閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

緊急事態宣言のマンネリ感

2021-07-27 12:36:00 | 閃き
日毎に感染者が増えているが、メディアは国民の取材で緊急事態宣言のマンネリ感を訴えている

確かに新型コロナに対する緊張感は低くなっている気もするが、当然の事と考えている

その理由の1つは飲食店への制限である

日常的に外食に頼る方々に取っては酒を飲めないだけで変化は無く、飲食店がクラスターであることの証拠は無いが飲食店はじっと我慢して協力している

2つ目はワクチン接種が広く行われている事だ

感染する可能性が低い人達に囲まれて居る事自体安全な環境だと言える

メディアや検討委員会は感染者が増加している原因を人流だと決めつけているが、国民は今迄の生活を守り突拍子も無い行動を取っていないので何が悪いか自覚できないのだ


私が個人的に問題だと思っているのは東京を含む首都圏の首長の行動だ

本来、対策は自治体の首長が行うのだが、具体的な方策や施策を打てず安易に国に依存して緊急事態宣言を出せと迫り、自らの責任を回避している

これでは首長の責任ある行動とは言えない

政府や検討委員会が提案する事を守っている国民からすれば、こういった首長や政府の逃げ腰を見透かしているので緊張感など持てる筈も無い

首長や政府、尾身会長はじめ関係者こそもっと緊張感を持つべきだ

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