閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

断捨離

2015-05-07 07:17:43 | 閃き
先日、ネットを観ていて「断捨離」(だんしゃり)という言葉を見付けた

タレントの梨花さんが心がけているとか

早速調べてみた


 断=入ってくる要らない物を断つ
 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
 離=物への執着から離れる
-Wikipediaより              

2010年の流行語にもなっているらしいが記憶に無いのはお恥ずかしい

多少間違っているかもしれないが、梨花さんの記事によれば、子供を産んで少しづつ仕事を始めた時と同じ感覚

目の前に先ずある家庭と子育て、そして仕事の絶妙なバランス


仕事は上手く行き始めるとどんどんのめり込んで行くので、時間が限られている現実では家庭やプライベートを犠牲にするしか無くなる

それは誰もが通らねばならない事なのだが、ある時期を超えた辺りからそんな自分に疑問を持ち始める

若い世代にとっては将来の設計や実績作りの為にはやむを得ないが、ある時期、梨花さんでいえば出産を契機にこのような境地を実感したのでは無いかと推測している


義兄は60歳を契機に、生きている内にやれることは我慢しないという人生の方向を転換させた

私からは、年寄りの我が儘、勝手な自己満足に映っているが、断捨離を知ると私の不足している物が見えてくる

定年まであと少し

妻からは十分自分なりに楽しんでいると言われるかもしれないが、それでも我慢を続けている事がある

「願は断なり」

そういった「願」が無くなってくると自然に「断」も無くなってくる


人生、生き様はそれぞれだが、どんな人生でも乗り越えるべき物と時期がある

それを過ぎた辺りから断捨離の考え方を取り入れてみるのも宜しいかもしれない

         




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