今日は防災の日
最近の不順な天候と相変わらずの地震予測で防災に関する意識は否応なしに高められている
重大な災害が起こってからでは遅いので、こういった対応は大切であるのだが、日常しか関心のない方々にとっては面倒で煩い事くらいにしか捉えていないだろう
ところで最近使用される100年に一度という表現は100年に1回という意味ではなく
100年に一度くらい珍しい出来事という意味である
だが、頻繁に起きるようになると、その表現は相応しくなくなる
確かに私が子供の頃の60年前と今の気象は異なっているように感じるので地球環境は変化していると考えている
最近政府が主導しているBCP(事業継続計画)は災害等に被災した場合でも事業を継続するためにはどのような対策を事前に検討し取組む計画のことで
非常に大切なことだ
常に変化する世界経済は誰も予測出来ないが、常に変化を注視して事前に対策を講じることが事業継続には不可欠だ
この対策項目の中に自然災害要因も入れて考えようという指導であって難しい事ではない
備えあれば憂いなしは今できた諺ではない
地震や風雨災害に悩まされてきた島国日本の経験から生まれた諺なのだ
日々の生活に追われる中で、少しでも考えておくことが大切だ
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