閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

荒んでいる

2018-06-11 19:12:27 | 閃き
この週末を挟んだニュースは、どれも眼を覆い、耳を塞ぎたくなるものばかりだった

無理矢理、見知らぬ看護士を連れ去り、乱暴して殺害し、そのまま逝きした事件

富山では見知らぬ女性をアパートの自室に拉致して8人という集団で乱暴した事件

そして、最も悲惨なのは新幹線の車内でおきた男女の無差別殺人障害事件である


週の始まりである大切な月曜日であるが、私の周囲ではこれらの話題で持ちきりである

新幹線をよく利用する私にとっては、身近な事件であるし、これらの類似事件が多発しなければ良いと気に病んでいる

これらの事件を起こした若者達の心はどうなっているのであろうか?

ニュースによれば、「むしゃくしゃしていた」、「誰でも良かった」、といういつもの言葉が聞こえてくる

これほどに心が荒んだ状態になるには、どの様な経過を辿ってきたのだろうか

周囲は気がつかなかったのだろうか?

家族は?友人は?そして身近にいた人達はどうだったのであろうか?


この様な悲惨な事件は、20年前の世紀末に多かった

節目として時代の終わりを感じると、終末がやってくるという気持ちになるのだと、当時は解説されていた

これも、報道のねつ造、情報操作による洗脳に近い


しかし、今は21世紀である

益々、若者が少なくなって行く時代に、もっと若者の気持ちに触れる仕組みを考えた方が良いと強く感じている
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