閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

地産地消

2012-04-09 07:29:56 | 閃き
先月の3月16日、ブログの「酒盛り」で書いたが

地元のまちづくりの仲間と、ささやかな酒宴を催した時の縁で

地元の養鶏業の方から、毎週卵を届けて頂く様になった

卵の味が濃く、とても美味しいので、社長に聞いてみたら

毎週土曜日、希望する町内各戸へ配達しているそうなので、お願いする事にした

お値段は流石にスーパーマーケットとは違うが、それでも驚く程の違いは無い

卵の値段は何十年も変わっていないそうだ


卵=コレステロールというイメージを持つが、食べ過ぎなければ問題は無いし、何と言っても身近な食材だ

配達される卵の量は夫婦二人には、ちょっと多いが

最近は長女夫婦が食事に来てくれるので心配は無い


地元で作った物を地元で消費するという地産地消が推進されているが

デフレの影響で安くないと売れない様になり、品質を落としたり、安いい人件費や材料費の海外製品に移行している


特に食品は味もさることながら、安心して摂る事が大切である

それを重要視して、美味しくて、身体に良い食品を守ろうとしている業者や農家の方々を守る為にも地産地消は必要な事だ


私の家の消費量など知れているが、塵も積もって需給のバランスが取れる様にでもなれば

お互いの互恵関係が築けると、卵の味を味わいながら考えている
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