閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

心の場所

2011-03-03 14:05:52 | 閃き
共同で設立した会社があり、一人の創立メンバーが、ある部門の面倒をみていた

それは、その創立メンバーの会社で行っていた事業を共同で設立した会社が引き継ぐ事になったからである

およそ二年間の間、彼は無理して面倒を見ていたが、自分の会社との二足の草鞋を履いているので、早くから私は早く手を離す様に話していた

その後、彼は自分の会社が忙しくなり、予想通り、彼は自分の会社に専念するようになり、離れていった

それから暫く時間が経過した

出資者の一人なので、定期株主総会には出席していたが、最近になって色々と注文を付ける様になった

時間と共に物事は変わって行く

状況や環境がそうさせる

昔の思い出したく無い出来事は忘れてしまって、都合よく解釈し、納得してしまう

暫く振りに会うと、心の場所が違う事を思い知らされる

そんな時は、昔に戻ってはいけない

昔の事実関係や状況、解釈等が、お互いに変わってしまっていて話しが合わないからである

お互いが自分が正しいという前提であるので、今現在以降をどうするかを話した方が余程良いのだ

心の場所は人間関係では大切なのだ

男の料理

2011-03-01 06:27:35 | 閃き
たまに行く魚屋で、活きの良いスルメイカとカマスを手に入れたので

スルメイカは塩辛に、カマスは塩焼きと干物にすることにした

私は、たまに料理をする

パラパラ黄金炒飯から料理を始めて、鳥ガラでスープを取って作るラーメンからティラミスに至るまで色々な料理を作った

最近は塩辛や干物など、妻がやらないものが多くなってきた

料理はストレス解消にはもってこいだ

何より、出来上がった料理を肴に一杯やれるし

思い通りに行かないのも、つい、入れ込んでしまう要因なのだ

今夜は、山牛蒡の醤油漬けが、少々漬かり過ぎて辛くなったので、水で洗って片栗粉をまぶして揚げた

おつまみには最高になった

ついでに冷凍にしておいた鮎の開きを素揚げして、軽く塩を振った

これまた、最高の肴になった

熱燗に鮎を浸せば、鮎の骨酒風となり、また酒もすすむ

味は自己責任だが、上手くいった時は、旨さも倍増する

量より質になった年齢になって、料理は益々私には重要なものになってきた