2013年7月1日(月)の午後、インターネット接続回線をフレッツ光ネクスト(マンションタイプ)に変更する工事をして貰いました。
6月18日(火)14:00過ぎ、突然インターホンが鳴り、結果、この日の午後の時間の殆どを奪われることになりました。
インターホン越しの話で、来訪したのはNTT西日本から営業委託されている会社の営業マンで、フレッツ光ネクストへの契約変更を勧めに来たのだとのことでした。
渡りに舟のタイミングだったので、玄関に出て話を聞き、契約したものです。
フレッツ光ネクストは当初、戸建て向けのみのサービスでスタートしていましたが、此のたびマンション型サービスが始まり、マンションで、「フレッツ光」をマンション一括ではなく個別契約している家を訪問して、無料切り替えを勧めているのだとのことでした。
“渡りに舟”とは、2010年6月にADSLから「フレッツ光プレミアム」に切り替えたとき、災害対策を考慮してアナログ電話を光電話にせず、VDSLでアナログ電話回線を残していましたが、もうアナログ回線は必要ないと思えてきたので利用料が廉価な光電話にしたいと考えていた矢先のことだったからです。
フレッツ光ネクストへの切り替え工事では、工事担当の方は電話の開通テストだけをしてくれます。終端装置である『VDSL一体型ホームゲートウェイ』やプロバイダーなどインターネット接続に必要な設定は、回線切り替え工事担当者から渡された「超カンタン設定ガイド」を参照し、この冊子に添付されているCDで自分で行います。
フレッツ光ネクストへの変更工事代金はキャンペーンで無料ですが、電話をアナログから光電話に変更する工事代金として4,200円が必要となりました。
また、これまではOCN一括での請求支払としていましたが、今後はOCN利用料を含めNTT西日本一括での請求支払へと変わるとの説明がありました。
大雑把なスペック(宣伝文句)としては、従来の「フレッツ光プレミアム」の場合100Mbpsの最大通信速度が、宅内まで光回線で直結される「フレッツ光ネクスト隼」では1Gbpsにアップするという理論値です。
私が住んでいるマンションでは、サーバ・MDF(Main Distributing Frame)までは光回線ですが、MDFから戸別宅内へは既設のメタル電話回線を使うVDSL配線となるので、通信速度が如何程に早くなるのか見当がつきません。
とはいえ、CPU(Central Processing Unit)が64bit-i7のPCに代えてから、現在のレスポンスに不満がある訳ではなく、目的が利用料の低減にあるので、レスポンスが現在より低下しなければ“良し”とするところです。
したがって、目的主旨に則って『光もっともっと割』も同時に申し込みしました。この割引は8月1日から適用されるとのことでした。
【関係サイト】
○ NTT西日本「フレッツ光」Webページ
○ NTT西日本「光もっともっと割」キャンペーン
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