6月1日(水)の午前中に近所のダイエーに買い物にいきました。買い物客が多いのに驚きましたが、女房の「“一の市”の日だから」との説明に納得しました。しかし、店内の催事などを行っている場所に椅子が3~4列、約30脚並べられ、テーブルが置かれて、係の人が忙しそうに番号順に呼ばれた人の対応をしているのを見、何をしているのか不思議でした。
買い物の精算をすべくレジに並んだときに、私が所有している『HEART POINT CARD』を『WAON POINTカード』に切り替えなければならないことを知りました。先ほどの椅子の列とテーブルはその手続きのための臨時の場所でした。レジで精算するときに、新しい『WAON POINTカード』が手渡されたので、カード交換場所に行き、番号札をとって手続きの順番が来るのを待ちました。
「ハァ~!ダイエーもいよいよイオン色が強まってきたか !! 」 と心底思いました。
WAON POINT CARDは、WAONカードの電子マネー機能は無く、WAONポイントが付与されるものであること。つまり、お買い物ポイントカードであり、ダイエーでのクイック配達とピュアウォーターの購入には切り替えたHEART POIN CARDが必要であることの説明を受けた後、切り替えの依頼書に住所・氏名・電話番号を記入して無事手続きが終了し、新カードであるWAON POINT カードが交付されました。
イオンでは、4月に新聞へのリリースをした通り、6月1日でWAON POINT導入を果たしたと言えるでしょう。
『WAON POINT CARD』の発行は、イオンが共通ポイント事業に参入したことの象徴です。ユーザー側から言えば、イオングループ以外の提携先店舗であれば、WAON POINTの付与が受けられるようになったということです。
ダイエーの今迄の『HEART POINT CARD』は、ダイエーという企業内でしか利用できないポイントカードでしたが、『WAON POINT CARD』は、グループ会社以外の店でもポイントを貯めることができるポイントカードです。
イオン ニュースリリース・ペーパー Page 1 Page2
なお、ダイエーでは今迄、レジで『HEART POINT CARD』と『WAON CARD』を出して『WAON CARD』で精算すると、『HEART POINT CARD』と『WAON CARD』の両方に取引ポイントが付与されていましたが、その『HEART POINT CARD』を『WAON POINT CARD』に切り替えさせた関係上、従来通り『WAON POINT CARD』と『WAON CARD』を出して『WAON CARD』で精算すると、『WAON POINT CARD』と『WAON CARD』の両方に取引ポイントが付与されます。
ダイエー以外の店舗では、この取り扱いはありません。『WAON POINT CARD』と『WAON CARD』を同時に利用することはできません。
<支払い方法別カードの使い分け>
○ WAON POINT カード:現金での支払い
○ WAON カード:電子マネーでの支払い
○ Aeon カード:クレジットでの支払い
【関係サイト】
○ ダイエーHP WAON POINT に関するご案内
○ smartWAON(スマートワオン)