えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ゴルフ失速とGLCの大ヒット

2025-02-14 | AMG C43

タイトル画は、現行GLC

大ヒットモデルとなっているのは明らかで、なんとゴルフを抜いて2024年輸入車販売台数2位につけたという。

トップは例年通りMINIでありますが、こちらはくくり車種が多いので実質トップと言えるかもしれない。

しかしGLAではなくGLCとなった事に驚く部分もあります。

GLCは昨年の時点で車両価格860万程するものです。

同じ系列として見るならば下のクラスにGLAがありますが、こちらは657万円です。

200万の差は、FFベースのA、Bクラスのシャシを使うか、CクラスのFRベースのシャシを使うかというところが大きく違います。

そしてGLAは200d、GLCは220dとなり、それぞれ150馬力仕様と197馬力仕様となります。

 

この50馬力程度の差は、違わない様で実は違うものです。

もちろん200dでも昔に比べれば驚くほどに走るものですが、ディーゼルながらも高回転域(ディーゼルとしての)の伸びが違うものです。

つまり高速走行での伸びと、一般道でもある程度踏む方となると違いは余裕と感じ取れるのでしょう。

そして車格としてのDセグメントを加味しての200万円、上手い設定なのかもしれません。

 

正直なところ、荷室の奥行などの違いは有れど、現行型GLAに4人が乗って狭いとは感じないでしょう。

無論GLCにはそれ以上のものがあるのでしょうけれど、満足のいく室内空間と感じました。

ドライブフィールに関しても、現行型は良く出来ていていて「分かりやすい上質な乗り心地」とでも言うのでしょうか。

静かで、しっかりと地に足のついた安定感のあるものです。

私が大きく違うものと感じるのは、GLCのトルコンに対してGLAはツインクラッチというものです。

個人的にツインクラッチは、4駆より2駆が合う様な気がしています。

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A7とりやめA6となる

2025-02-13 | 車関連

「市場の混乱を避けるため」とか書いてありましたが、アウディが打ち出したネーミングの変更を一部取りやめる。

A6の内燃機関モデルはA7となる筈だったが、伝統的なA6の名を使い続けるとか。。

それを言ったら、A6よりA4の方が販売台数多いのではないでしょうか?

そして現在迷走中であるらしいのですが、A5としての次のA4は地域によってA4となる可能性もあるとか。

もう無茶苦茶です。

これもBEVへの移行が順調に進まないことへの対処だったのかもしれません。

当初のロードマップであれば、すっかり今頃はBEVに向かっていて今までのネーミングが古臭く感じさせられたのかもしれない。

例えば、「EQE」などが作り出す新しい雰囲気といったように。

 

タイトル画は、新型A6アバントe-tron

なんとなく、プレデターを連想してしまうのは私だけだろうか

 

 

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ローン状況

2025-02-12 | 車関連

車を購入するにあたり、ローンを使う割合が一番高いのが40代であるとの記事がありました。

20代は18%、30代が33%ほどであるのに対し、40代は42%強がローン利用にあるという。

この数値に全く驚くところはないが、50代が6.5%であり、そして60代は0%となっている。

つまり、50代以降はローンを使ってまで車を買っている場合じゃないという事なのだろうか。

 

ステップワゴンが400万円にも迫るこの時代に、ローン無しとは。

私の場合、ここのところはUsedばかりですから、それほどまとまった額という程のものはありません。

しかしです、新車を買う方は沢山いらっしゃるのに、ローンを使っていない?

そんなことあるのかなぁと、思う。

私が紹介をしたり、商談をしたりして購入したシーンでは、直近2年以内ではローンを使わなかったのはGLE1台だけ。(いちばん額が大きいがそういうものだろう)

このデータは購入店からの情報であるらしいのですが、つまり販売店のローンを組んだかどうかって事じゃないのでしょうか。

皆お付き合いのある金融機関から借りたりなんじゃないかと思うのです。

 

718ケイマンのローンを組むのは、幸せなのだろうかとふと思う。

そもそもローンをあまり組まない生活をすると、ローンを組むのに気が重くなります。

そうしてでも欲しい車かって事なのだろうと思うけれど、普通に使うにスキー道具も満載できるC43の方が圧倒的に使い勝手はいい。(そもそも2人乗りだし)

音だって好みであるし、最後に乗った日には70k走り(高速2割)メーターでの燃費9.5km/Lと出たし。

 

タイトル画は、なんと受注再開したハイエース

もう20年選手であるというが、バカ売れであるという

BEVコンセプトを出したはいいが、市場の評価はあまりに低かったのだろうと想像します

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縮小ながらも続けるメルセデス

2025-02-10 | 車関連

以前、何かの情報を得てメルセデスがAとBクラスの生産を取りやめると書きました。

しかし昨年11月にコンセプトCLAの情報を公開し、2025年のうちに販売となるらしいのです。

 

現段階ではA、Bクラスの廃版というものでなく、このクラスの車種を整理するようです。

Aクラスの他、「Aクラス セダン」「Bクラス」「GLA」「GLB」「CLA」「CLAシューティングブレーク」からなるラインナップを、CLA(シューティングブレークも)と2種類のSUVに絞るらしい。

Aクラスが当たったのかは別として、これだけのラインナップを揃えておくのは利益を圧迫するのだろうと思われます。

先ずはCLAとCLAシューティングブレークが発表となるらしい。

そうなりますと、Aクラス、Aセダン、Bクラスがカタログ落ちするという事になります。

そのCLAも当初はBEVだけの生産という事だったらしいが、市場の変化によりハイブリッドモデルも併売する事になった。

 

そう考えますと、ハッチバックという物の人気がガタ落ちしていると感じます。

ゴルフにA3、308にジュリエッタ、マツダ3にCTにメガーヌ、ルーテシアと、どれも元気がいいとは言えない状況なのでしょう。

それにしてもA180が494万、A200dが565万というプライスは、ボトムレンジを上げる布石なのでしょう。

他のメーカーのCセグハッチが、大方400万円程度から揃える状況を見ると、メーカーとしてのポジションを今一度持ち上げる施策なのかもしれません。

 

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小指骨折とスキー

2025-02-08 | Weblog

全治3週間とも言われた足の小指のひびでしたが、前日になっても痛みは残りました。

もう数日前から、どんな状況であってもキャンセルはできないと思っていましたから、怖くてスキーブーツなど履かずに北海道へと向かいました。

骨折後1週間くらいで履いて当然に痛かったのですが、もう痛みがあっても行かなければなりませんから試してもしょうがないと判断しました。

痛ければ整形外科で処方された痛み止めを飲んで滑るか、もしくは温泉につかって雪山を見ながら読書でもする事になるのか天に任せたのです。

 

向かう朝でも、履きなれた緩いスニーカー以外受け付けない状況で、それでも軽い痛みを感じながら歩くものでした。

到着後、ロッカーでブーツを履いた瞬間、痛み止め無しで行けると判断できたのでした。

なんとスニーカーで歩くよりブーツで固定してしまっている方が痛みが出ないものでした。

ただ当たれば痛いですから、厚みのあるスキー用のソックスを使わずに、サッカー用のハイソックスを用意していました。

今の時代のスキーブーツは、我々が学生の頃にあったブーツとは比べ物にならないくらい温かく、大げさに言えばストッキングでも出来るのではと思います。

サッカー用の物は、厚みも適度で引っ張りにも強く、これからはこっちでいいなと思う程良い組み合わせでした。

 

ゲレンデに出てみれば、もう痛みの事など忘れてしまう景色がそこにありました。

初日は子供と軽くクルージング程度とし、子供に新調した板のマッチングが気になっていましたが、やはりレベルに合った板は必須と感じました。

昨年まではお下がりでもらった板を履かせていたのですが、ジュニアに毛の生えたような板で、サイドカーブもカーヴィングとは言えない程度の物でした。

そこから9㎝ほどレングスを伸ばし、ラディウス10.1のフォルクルを用意しましたところ、昨年までの恐々した部分が抜け安定感がぐっと増しました。

そしてカーヴィングの力で、軽々と板を揃えるのには驚いたものです。

ここからは本人のやる気で、スピードとカーヴをどれだけ楽しめるかというところなのでしょうけれど、それなりの斜面で幅の狭いコースでも危なげなく降りてこれるようになったのは、長年授業料をかけ続けた成果であります。

 

私はと言えば、脱げば痛い程度の状態でしたから、高速滑走はやめて中速程度で色々な動作で基礎を固めました。

それよりも、子供の成長を更に1つでも進めたいと感じて指導に熱を入れました。

これで1シーズンに3回程度行ければ、夢のウィスラーにも行けるレベルとなるのかもしれません。

円安が落ち着いて、そして家族のスキー熱が上昇しなければ、行ける見込みは限りなく低いものです。

何にしても、毎年北海道スキーに行けている事を幸せに感じています。

 

最終日にレンタカーを返すにGSを通り過ごしてしまい空港を超えて走っていると、旭山動物園→と看板が出ていたのですが、その距離が10kちょっとだったのです。

空港近くは晴天となっていましたので、家族が行ってみたいと言うのでした。

確かに空港で飯とお土産を少し買うだけでは時間が余りそうでしたので、ちょっと飛ばしていってみたのです。

初めての旭山動物園は、やはり動物園ですから屋外がメインです。

私はなんとなく雪の降る中見るようなイメージがあったので、頭の中で勝手に屋内施設に転換してしまっていたのでした。

やはり寒いですし、足元は雪ですから滑りやすく、スニーカーではちょっと役不足でした。

それでもシロクマやヒグマはしっかりと見物してきました。

タイトル画は、厚別上空

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