えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GXを占う

2025-01-05 | 車関連

発表がランクル250よりも先だったGX(レクサス)の一般発売はいつになるのだろう。(ファーストエディションとしての100台は抽選済み)

首を長くして待っている方が多いと思われる車種の筆頭かもしれません。

 

この頃、250を頻繁に見かけるようになり、ドライバーさんに見る満足度の高さは今トヨタイチかもしれません。

その250の兄弟車であるGXの発売が遅れていると見えますが、ここのところのトヨタの売り方を見ると、時期の調整?なんて考えてしまうのは我が心のさもしさか。

一粒で二度おいしいとされる250とGXは、その発売時期による効果というものを考えなくはないのだと推測します。

大昔に、マークⅡ、チェイサー、クレスタを同時発売した時代とは違って、それぞれの車において最適なタイミング、そして相乗効果をも考えてのリリースなのだろう。

250が発売になってはいたが、ちょくちょくと見かけるのはこの2か月くらいだろうか。

すると、肯定的に見ていた方も、そうでない方も実車が走る姿や駐車してあるボディを見て、印象を新たにする方も少なくないでしょう。

どうせ買えない(抽選とかの関係で)のだからと、半ばひねくれていた方(私のような者)も、ひょっとしてGXの抽選は?なんて考えるのかもしれない。

ライト類しか変わらない様に見えるこの2台ですが、そこはトヨタとレクサスですから違うニュアンスというところ上手く作っているのでしょう。

 

デザインに見るこの2台、本当に上手く作ってあると感じます。

ランクル300とLXは、アルファードとLMという関係にあると感じます。

つまり、先にトヨタ車があってからの大きな化粧直しと見るデザインです。

それに較べ、GXは最低でも250と同時に開発されたデザインであるのかと感じるのです。

エッジの立ち方とレクサスっぽいデザインの融合はどこにも無理がなく、どちらかと言うと250のデザインがトヨタの中で異端にも見えるほどです。

3.5LのV6ツインターボ、2.4LターボのHVモデルを搭載するというGXは、ちょっとパワートレーンが物足りないと言われる250との大きな違いとなります。

その3.5Lのファーストエディションモデルが1230万だったと聞きますので、545万~785万の250と装備の差があるとはいえ兄弟車という範疇ではないのかもしれません。

 

どちらも売れて、この過渡期を駆け抜けるトヨタに貢献する車両となってくれること願います。

 

 

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小指骨折

2025-01-03 | Weblog

大晦日、大掃除をしながら年賀状を作っていました。

特に、年賀状など大晦日に作るものではないのでしょうけれど、今年から年賀状をやめるというスタンスの中、どうしても出さなければならない人の分を作っていました。

その作成に用いるPCは、年に一度の年賀状の際にしか立ち上げないというもの。

なぜかというと、あまり調子が良くないリビングに置いてあるデスクトップ型で、今やタブレットやノート型、スマホが代用されております。

まぁ1年に一度しか使わないPCですからレスポンスは悪く、プリントの指示をしてみても忘れたころにプリントが始まることなどザラで、真正面から向き合うと捨てたくなってしまいます。

他のPCに年賀状ソフトを移行すれば良いのですが、毎年年賀状を作成した時点で忘れることになっています。

 

そんな状況の中、待つ時間を掃除に充てていたのです。

大晦日ですから、何かと忙しないのは当たり前です。

行ったり来たりしていると、PCデスク用に使っているイケアのチェアに足をぶつけたのです。

キャスターの付いている椅子ですが、そのキャスター取り付け部の鉄にぶつけたようです。

普段はスリッパを履いているのですが、あっち行ったりこっち行ったりしていて履いていなかったのです。

痛みが引かず、まずいなとトクホンを巻いた。

ちょっと調べてみると、微妙な感じ。

ポキっとは折れていないだろうけれど、ひびくらいの可能性が高いと感じました。

少し腫れて患部が熱っぽい、もうただの打撲ではないのは明らかです。

その後ちょっと用があってEm1eに乗るためにスニーカーを履いたのですが、痛い。

 

もうやってしまったことはしょうがないけれど、スニーカーを履くのが痛くて、スキーブーツを履いてスキーが出来るのだろうか。。

10年位前に、大晦日にインフルエンザになったことがあった。

あれは史上最悪の大晦日(病院の待合で年を越した)でしたけど、今年のスキーが潰れれば負けていない。

これは2024の厄落としだったのだろうか。

 

タイトル画は、本当に発売になるという新型プレリュード

コメント (2)
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後世に残すのか

2025-01-01 | Weblog

新年おめでとうございます。

今年はどんなものに興味を持つのだろうと、楽しみではありますが今年は車を買わない年の筈です。

 

さて今は、第三次パワーウォーズなのだろうか。(本当は何次なのか分からないけれど)

若かりし頃、毎年毎年最高出力は更新されていった様な雰囲気がありました。

4代目Zが280馬力に到達した頃、国土交通省が日本自動車工業会に申し入れを行い、その280馬力規制ができたと聞きます。

出力の増加と交通事故が比例した時代で、「交通事故非常事態」が宣言されたという。

 

少し前にも書きましたが、私の乗っていたR33GTS-tは2.5L直列6気筒を積み、ターボ武装し250馬力を誇った。

それを受けとめるタイアは205/55-16というもので、当然ながらFRです。

それ以前に乗っていたランサーターボなどに比べれば、いとも簡単にという程ではありませんがテールスライドを前提とするような乗り物でした。

ランサーの頃など、2車線道路から3車線道路に曲がる交差点など、かなりの確率でスキール音をあげてカウンターを当てていたものです。

それがFC3Sで185馬力、R33で250馬力となり、操るに緊迫感を持つようになったと思います。

まぁ160馬力位であった頃の車は本当に楽しめたと感じます。

 

確かにあの頃の車は、今の車に比べるといとも簡単に破綻するものでした。

ここ10年で後輪をスライドさせた車って何だろうと考えると、E90(3シリ)とM135iくらいしかなく、それもドバーンとさせたわけではなく限界を軽く超えたところでズリズリーっとした程度です。

そう考えると、ここのところ交差点でズバーっとテールをスライドしている人なんて見ません。

それには、車の性能の進化とタイアがモノを言っているのは間違いないでしょう。

簡単には破綻せず、更には高性能なアクティブセーフティの普及がそうさせているのでしょう。

横滑り防止装置やトラクションコントロールの介入具合が凄まじく、破綻をさせるにはそれなりの覚悟を持つか、ないしはそれらの装置をオフにすることとなるのでしょう。

それでも立派なサイズを履いたタイアに30年前とは比べ物にならないシャシ性能があり、300馬力を超えるパワーがざらにある時代、相当なスピードも必要となるのでしょう。

普通のドライバーが、そこまでの領域を一般道で欲するかというのが一番の要因なのかもしれません。(少なくとも自身は)

 

確かに280馬力規制が入った頃の車は危ないものが多かった。

そこに比べ、現代の車は安全になったのでしょう。

ブレーキの高性能化、4輪駆動化は真っ先に実施され、そこへタイアのグリップが上がってアクティブセーフティが充実したと。

 

事故が減ったのは、少なくともドライバーの腕が上がったのではなく、間違いなく車両側の性能が上がったものです。

その車両性能の上昇は、この過渡期においても休むことを知らない。

燃費性能を落とさずにモーターを使ってシステム出力を更に引き上げている。

それどころか、内燃機関だけのモデルであってもその開発の手を止めない。

そこまでの性能を欲する人がどれだけ要るのか、という出力を誇る車が少なくない。

気持ち程度のモーターを入れ、環境性能を落とさない代わりに出力を上げるモデルも多い。

ここまでくると、内燃機関時代の集大成ではないけれど、後世に残すためのものなのだろうかと訝しむ。

マッドマックスのインターセプターに積まれるV8を、皆が羨望の眼差しで見るような時代が来てほしくはないと願います。

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この年末に思う事

2024-12-30 | AMG C43

この2024も終わろうとしています。

この2024年は、C43と出会い、そしてEM1eという2輪を久しぶりに購入した年となりました。

この2台をとても気に入っていますが、そうであるからなのか貪欲な目を持たない自分もおります。

718を狙おうという気概もなく、ヴェラールも現実的な選択肢として見ていない。

つまり儲かっていないという事か、、

 

それはさておき、新型車というのは多い少ないは別として毎年出てきます。

その新型車に目が向かないということも、一つの要因ではあると感じています。

 

遠慮なく言ってしまうと、ここのところ欲しいと思う程の車が出てこないのです。

きっとSUVというジャンルが確立され、それがスタンダードになりつつある現代に私が馴染んでいないのかもしれません。

SUVというのがどこからどこまでなのか、誰も分からない様な状況ですが、スタイリング、車高、エアロキットとこの組み合わせがちぐはぐになっている車も少なくない。

クラウンスポーツは、一応SUVという枠に納まっているように見えますが、あれは5ドアハッチと考えます。

時代の流れでそうなっていますが、あの車は車高をもっと低くする方がしっくりくるのではないかと考えます。

妙に高い位置にあるウェストラインに、そこから出るドライバーが小さく見えるのも特徴でしょう。

いっそのことシビックくらい落とした方が馴染むのだろうと考えます。

プロサングエそっくりなのですから、低い方が馴染むように思うのは正論である様に思うのです。

新型になるVWのティグアンですが、このデザインにVWの未来を感じないのは私だけでしょうか。

この薄味なデザインがどれだけの方に響くのだろうか。

同じ様なテイストのパサートが先に発売されたが、実用本位で選ぶ車種に見えてしまう私は違っているのだろうかと真剣に考える。

欲しくて欲しくてという車が何台も出てきた方が困るのですけれど、夢がないのもモチベーションが上がりません。

という事でC43には現状大満足していて、欲しい車は718とヴェラールというのは1年前と同じ様に思います。

 

タイトル画は、今回のティグアンに採用されたメルセデスにも似たドライブモードレバー

 

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PENNAROLA(更なるモディ)

2024-12-28 | チャリ
自身で組み上げたペンナローラですが、完成から約1年ほど経ちました。
ポジションもすっかりと出来上がり、1号機の10倍以上走っていると思われます。
そんな中、どうもしっくりとこないと感じるのです。
先日もバーテープをサイコロジーのクレイジー風のものに換え、その弄り感を楽しみました。
数か月前には、シートポストをフレーム色に合わせ、シルバーのタイプに変更しトランスリンクを気取ってみたのです。

それでも何か足らないと感じるのは、2号機だからなのでしょうか。
見た目としては出来上がってはおりますが、今一つ見せるという派手さが出ません。
花柄の様なファニーなバーテープを入れましたが、ちょっと走り屋風ではありません。
これを剥いて入れたのは、なんと日本での定価が7千円を超える「チネリのマイクジャイアント」のバーテープです。
よくある様なロゴのタイプなのですが、マイクジャイアントというデザイナーさんが7種類のCINELLIロゴを繋げているもの。
半額以下で手に入れ巻いてみれば、ベースがブラックですので纏まりは良く、そして退屈でない。

しかし、まだまだ足りないと感じます。
タイアを見ると、リアタイアはトレッド中央にはいくつも小さな割れが入っています。
ルイガノから使っているタイアは14か月目に入ったところでした。
フロントタイアは、その前に後輪に使っていたもので、中央部分はフラット形状になっているもの。
思い切って前後交換することとしました。
2号機として遊ぶに、カラータイアやラインの入っているものなども検討しましたが、フレームのカラーデザインが何気に邪魔をします。
こういった時、単色のフレームの方が色を使いやすいと初めて気が付きました。
ブラックで選ぶならば、ピレリP7スポーツ、コンチのグランプリ、パナのアジリストなど検討しましたが、どれもとりわけサイドレターが決まっているわけではありません。
レター部分に色が入り、調和を崩すことにもなりかねません。
ならば手持ちでストックのある「シュワルベワン」のスリックタイプを使うことにしました。
23Cと25Cが1本ずつありますので、当然前に23Cを入れて完成。
このタイア少し太めにできていて、23が24、25が26ほどの太さがあります。
軽量で、レタースタイルが大きくデザインも良く、その色合いがステルスカラーですので主張をし過ぎないところがいいものです。

としたのが約1年前のようです。
アップせずにここまで来ましたが、そのバーテープにも飽きました。
ガチャガチャうるさい柄はやめて2カラーのタイプに変更することとしました。
今度はグィーのもので、フレーム色にあるレッドとシルバーの中間色という事でピンク/ブラックを選びました。
何気に、決まるといいなぁと思うものです。
そういえば、シートポストもそのシルバーをやめてTNIのカーボンタイプに変更していました。
進化は永遠に続く、、
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