えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

商談

2018-02-22 | 車関連
商談が続きました。

レンジスポーツの商談を結果的に任され、その道しるべとクロージングのアドバイスを行った。
条件を引き出したことにより、ほぼ決まり。
とうとう、レンジが身内に入ることとなる。
他人事ながら、ハイソに近づいたような気持になるのは、英国という匂いがそうさせるのでしょう。
私が買うわけではないが、商談の主導権を握ると私が主役であるから勢いづく。

立て続けに、320dの商談。
もうノリノリ状態でありますから、「上手くいかないわけがない」と思う程順調に商談は進む。
何だか、水を得た魚の様な精神状態に少し困惑する自分もいる。

買い物自体好きであった。
それが自分の物でなくとも、興味のあるものであれば選定のお手伝いをするのが苦にならないのは昔から。
絶対的自信を付けた数年前から、車の商談が何より楽しい。
私が思う商談とは、戦いではなく歩み寄りであると自負している。
その昔は戦いであったのだが、それはお互いに気持ちの良いクロージングではない。
かと言って、歩み寄りという言葉を使うが、数字においては賭け事のように真剣で抜き差しならないものである。

着地点を見つける嗅覚は、商談の数で培われるが、期間が空けば鈍くなる。
なんでも対抗馬を挙げればいいのではなく、真意を告げるのも大事なポイントである。
むこうはプロであるのですから、いい加減な対抗馬くらい見抜く力のある人も多い。
タイミング、誠実さの裏に隠した膨大なリサーチ力、場数を踏んだ貫禄と自信と演技力、そして商談車両に見合う出で立ち、それにプラスして様々な車への情熱とフィールを掴む力でしょうか。
だいぶ今日は奢っていますが、それくらいの商談ができたという事です。

タイトル画は、次に試乗に行くであろうオールテレーン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする