えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ラッピング(ドアミラー編)

2019-08-17 | X3(F25)
何処へも行かない盆休み、予定通り黒耳化を実行することとした。
あまりにも天気が良かったりする日も辛いし、かと言って小雨の降る中ドアミラーをチマチマ弄ってはいられないので、かなり後半にずれ込みました。
台風の通過に伴い、風は強めながら作業を邪魔するものでなし。
何よりもこの位風があると「蚊」が寄ってこないので助かります。

先ずは、ドアミラーカバーを外すところからなのですが、3シリなどは良く出ているのですが「F25」で検索するも有益な情報を得られず。
まぁ渋々3シリあたりのやり方でミラーを外した。
これはVWでもお馴染みですので簡単にできます。
この後ですが、3シリあたりは爪をラジオペンチで掴んでやれば外れる箇所が3つほどある様でした。
しかしX3は、クリップみたいなものがあり、それをズラせばいいのか何なのか、、
クリップはマイナスドライバーで寄せておいて、内装はがしを使いカバーの隙間に入れ込んでいくと「バキバキ」と
外れたのか折れたのか、、大きく2か所ほどに荒治療を施せば「カバっと」外れたのでした。
よしよしと思って見れば、爪が3か所ほど割れたようですが、その折れた爪は1か所しか見当たらず。
もしかして、前オーナーさんも外して折っていたとか、、(笑)

気にせず脱脂を施して、中性洗剤を吹きかけ適当な大きさにカットしたラッピングフィルムを合わせました。
すると、前回のスモークフィルムと違い粘着力が弱いのか、、それとも霧吹きによる水分が多いのか、、
全然位置が定まりません。
そんな位置決めも5分もあっちこっちしているうちに段々と粘着力が増してきました。
そして前回のスモークフィルムで培った手法を遺憾なく発揮すれば、ものの10分ほどで完成。
しかも上手にできたのでした。
半透明なスモークフィルムのテールライト加工に較べると、その難易度はずっと低い。
あちらを5段階評価の5とすれば、3.5あたりでしょうか。
熱による伸びも良く、なかなか張りやすいシートでありました。
満足の仕上がりを見せたカバーをさっそくミラーにインストールすれば、「???」
なぜかピンとこない、ノーマル側と較べてみても、明らかに良くなったという実感は湧かず。
20分以上考えただろうか、、
このF25の後期型ミラーカバーは、下1/3がブラックとなっています。
つまりブラックを貼ると、そのミラーが大きくなってしまった様に感じるのでした。(簡単に言えばボテっと)
最終的に、ノーマルの状態の方がいいと判断し、元に戻したのです。

では何故黒耳が決まる車種があるのか考えてみたのです。
色々な画像を見ると、Aピラーをブラックアウトしていたり、ルーフ塗装を施してあるとマッチするのだと気が付いたのです。
10万もかけてルーフラッピングなどしたくはありませんし、ピラーへのフィルム貼りは難しそうです。
取り敢えず、なすすべもなく退散したのです。
なかなかオリジナリティを出せません、、、

タイトル画は、フェイスリフトを施した2020モデルのシヴィックハッチ
テールにも大掛かりな変更を与えられず残念ですが、やはり好みなのは違いない。

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