えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

デジタルメーターの進化

2024-11-16 | AMG C43

メータークラスターの中にある速度、回転計にデジタルの波が押し寄せて随分と時が経つ。

その割には、精度と言いますか、完成度と言いますか、端的に言えば「コレが欲しい」と思うようなメーターが出てこないと感じます。

皆様方もそうお思いではないでしょうか。

 

身近に7.5型ゴルフのメーターがありますが、未だに最新型のCクラスに乗っても、GLEを見たって、、

それこそレンスポやBMWのX5のものを見たって、そんなものかと思うもの。

普及価格にあるものはまだしも、1千万を超える車両であればもっと精巧なものを装備してもいいのではないかと。

 

とはいえ、この分野の専門家たちがグダグダと仕事をしているとは思えない。(これから稼ぎ処ですから)

となると、未だにアナログの精巧なものの方がいいと思っている自身の見方にもよるのかと考えた。

なにが良いって、アナログ針の動き方なのですが、デジタルだって同じような動きができるはずである。

チューニングの入ったエンジンは、そのタコメーターの針の動きのレスポンスが違う。

自身の仮説ですが、同じスピードだとデジタルの方が緩慢に見えるのではないか。

文字盤の上にある針は、思っているよりも立体感がでるのかもしれない。

 

タイトル画は43の針ですが、こう見ると何でもないメーターに見えるかもしれません。

しかし、その動きは惚れ惚れするほど。

飛ばした際はもちろんですが、普通にシフトアップしていく際の、1千回転ちょい落ちるだけのスピードの速さに精巧さを感じます。

これはM135も及ばないし、借りていた987ボクスターも敵わない。

そんな43を本当に気に入っておりますが、昨日も空いた幹線道路を30kほど走っての燃費は7㎞/Lである。


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