えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

カローラ王国

2021-09-18 | 車関連
EVを横目に、ハイブリッド攻勢をかけるトヨタ。
この度新しくカローラファミリーに加わったのは、カローラクロス。
以前にも書きましたが、米国で先行発売していたものが、日本でも発売となる。
カローラとしては、初めてのSUVで、ヤリスクロスの上に位置するモデルとなります。

つくづくトヨタのSUVラインナップには恐れ入る。
ライズから始まって、ヤリスクロス、カローラクロス、RAV4、ハリアー、プラド、300といった包囲網です。
正直なところ、あのカローラのワゴンがこれだけ売れているのですから、コレは末恐ろしい。
国産ワゴンはスバルの一人勝ち状態が続いておりますが、そこに一矢報いたのがカローラでしょう。
ワゴンが売れないという日本市場において、大健闘と思われます。
そこへきて、この大きさで人気のSUVタイプときました。
RAV4ほどの大きさも必要なく、でもそこそこな見た目の欲しいユーザーは多いことでしょう。
RAV4譲りのサイドラインはタフに見え、顔つきだって都会的、更にはテールデザインは何気に7.5ゴルフワゴンに似ています。
確信犯的に「GRスポーツ仕様」もございます。

後席を倒せば、前輪を外すだけでロードバイクも積載可能。
かさ上げするトレイを敷けば、フルフラットになる模様で、マットが敷けるほどとか。
4490×1825×1620mmというスリーサイズは、実は中々の体躯である。
インフォテインメントも、運転支援装置も、ワイヤレスチャージだってUSBも当然にてんこ盛り。
これでHVのベースが259万円からとなりますので、確実にRAV4を超える人気車種になると思われます。
ヴェゼルや、これから発売となるエクストレイルあたりにも影響が出るのは間違いないだろう。

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