えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

史上最速の商談

2022-04-14 | 車関連
また一台商談をまとめたのですが、今回のスピードは驚くべきものでありました。
たまたま市場調査をしていてたところへ、友人から依頼が舞い込んだのです。
3シリのツーリングやパサートヴァリアントを買うかも、という話は聞いていたのですが、予算を聞いたところ難しいと正直に話しました。
もちろん、程度や年式を落とせば買えますが、基本くたびれたUsedなど乗ったことのない方ですから、おそらく無理でしょうと伝えたのです。

今回、走りを我慢しても荷室容量だけは譲れないということですので、ゴルフヴァリアントやMINIクラブマンを勧めたのです。
この2台、当然にゴルヴァリの方が荷室は広いので、走りを捨ててでもこちらを選ぶということでした。
とはいえ、1.2Lのコンフォートラインというわけにもいかないのは目に見えていますから、ハイライン一択です。
色も白か黒限定で、高年式を狙います。
2017年にマイナーが入りましたが、ここが狙い目です。
個人的に、ゴルフとしてはくどく見える7.5型のライトが苦手なのもあり、前期も視野に。
すると、驚くべき車両が目に留まりました。
走行距離は慣らしを終えた程度のもので、明らかにお安い。
これが量販店などであれば、なにか怪しいものですが、ディーラー系の認定中古車です。
さっそく電話を入れてみると、ほとんど傷など見当たらない下取りのバリ物というではありませんか。
皆探しているのは同じで、地方からも問い合わせがバンバン入っているという。
日曜であったので、とりあえず見に行くので、それまで商談は止めておいてくださいと言って家を出た。
35分ほどで到着し現車確認すれば、担当者の言うことに噓偽りなし。
すぐさま友人に電話を入れ、事の成り行きを説明し、間違いのない車両であると太鼓判を押して購入を決めてもらいました。

こういった車両はたまーに出るものですが、下取り額が低かったというのが主な理由でしょう。
そのまま乗り換えをした方ですから、その店のUsedとしていくらで売るか把握できます。
いくら下取り額にうるさくない方であっても、そこに儲け幅が大きすぎれば不信感をもつものです。
こうして、売りに出して僅か1日で売れてしまうような車が出ることになるのです。
価格交渉と、バッテリー交換などの約束も取れ、あっという間に商談成立。
電話を入れてから、1.5時間後には契約書にサインをしていたのです。(代筆)

史上最速で購入したのは、7型ヴァリアント(前期型)
そう、私がケイマンの後に代車で使った車両です。
慣れると、とにかく良く走って、足回りの懐の深さには感心しましたし、その乗り心地も広さも言うことなし。
最初こそ1.4Lなんてと馬鹿にしますが、踏むと本当に良く走るいい車です。

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