発表がランクル250よりも先だったGX(レクサス)の一般発売はいつになるのだろう。(ファーストエディションとしての100台は抽選済み)
首を長くして待っている方が多いと思われる車種の筆頭かもしれません。
この頃、250を頻繁に見かけるようになり、ドライバーさんに見る満足度の高さは今トヨタイチかもしれません。
その250の兄弟車であるGXの発売が遅れていると見えますが、ここのところのトヨタの売り方を見ると、時期の調整?なんて考えてしまうのは我が心のさもしさか。
一粒で二度おいしいとされる250とGXは、その発売時期による効果というものを考えなくはないのだと推測します。
大昔に、マークⅡ、チェイサー、クレスタを同時発売した時代とは違って、それぞれの車において最適なタイミング、そして相乗効果をも考えてのリリースなのだろう。
250が発売になってはいたが、ちょくちょくと見かけるのはこの2か月くらいだろうか。
すると、肯定的に見ていた方も、そうでない方も実車が走る姿や駐車してあるボディを見て、印象を新たにする方も少なくないでしょう。
どうせ買えない(抽選とかの関係で)のだからと、半ばひねくれていた方(私のような者)も、ひょっとしてGXの抽選は?なんて考えるのかもしれない。
ライト類しか変わらない様に見えるこの2台ですが、そこはトヨタとレクサスですから違うニュアンスというところ上手く作っているのでしょう。
デザインに見るこの2台、本当に上手く作ってあると感じます。
ランクル300とLXは、アルファードとLMという関係にあると感じます。
つまり、先にトヨタ車があってからの大きな化粧直しと見るデザインです。
それに較べ、GXは最低でも250と同時に開発されたデザインであるのかと感じるのです。
エッジの立ち方とレクサスっぽいデザインの融合はどこにも無理がなく、どちらかと言うと250のデザインがトヨタの中で異端にも見えるほどです。
3.5LのV6ツインターボ、2.4LターボのHVモデルを搭載するというGXは、ちょっとパワートレーンが物足りないと言われる250との大きな違いとなります。
その3.5Lのファーストエディションモデルが1230万だったと聞きますので、545万~785万の250と装備の差があるとはいえ兄弟車という範疇ではないのかもしれません。
どちらも売れて、この過渡期を駆け抜けるトヨタに貢献する車両となってくれること願います。
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