えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

懐かしのキャノ

2020-07-30 | チャリ
本当に天気の安定しない日が続きます。
ちょっと机まわりの整理をしていたら、見かけないマイクロSDがでてきました。
何かデータは入っているかと見てみれば、随分と昔の画像が数枚出てきました。
このキャノに乗っていたのは、確か2010年の春までだったと思いますので、10年以上前の画像となります。

2004年モデルなので、7年乗ったことになります。
この直前に乗っていたのが、「KOGA miyata」のMTBでしたが、トリプルバテッドのアルミフレームを持つ中々のものでしたから、このCAAD5のアルミフレームが安っぽく感じたことを覚えています。
この時代、上位モデルはオプティモフレームとなっておりましたので、購入した1年後には大きく後悔をしたものです。
つまり一つ上のR800を買えば、ここまで弄らないでも済んだと思うのです。
とはいえ、弄る楽しさを覚えたのはこの機種で、弄るには手頃なモデルでありました。
この時代、アワーグラス形状のシートステイなどで、快適性と軽量を備えたなんてありましたが、私には最後までとても固く感じたものです。
乗り換えを決定的にしたのは、ターマックSL3に試乗した事でした。
振動吸収、軽さはもちろんのこと、重心位置がこれ程までに違う様に感じるのかと驚いたものでした。

今見ると、随分とゴテゴテしておりますが、この明らかに手を入れている感覚に酔っていたのだと思います。
同じように手を入れている感覚を楽しむにしても、現在の2号さんとは随分と面持ちが違います。参考画像↓

たった10年ちょっとではありますが、ロードバイクにおいては過渡期であったのかもしれません。
ディスクブレーキが台頭し、タイアはスタンダードが25Cとなり、コンパクトクランクやインナーケーブルが当たり前になりました。
それにしても、リーチもドロップも大きく見えるが、このドロップが割と使いやすかった事覚えています。


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