えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

降ります(FK7編)

2020-06-28 | FK7
とうとうこの日がやってきてしまった。
つまり一日中乗ってみて、この車を卒業しようと決めた日の事であります。

家人に次の車両の選択を任せる、としたのが原因とは言い切れないのはご承知でしょう。
簡単に言えば、ワクワクさせる何かが足らないもの。
それが何であるのか、よくよく考えていたのでした。

柔らかく感じる足回りは、踏ん張る時にはしっかりと仕事をするもので、乗り心地も優しい。
使い勝手も良く、前席後席には全く文句はありませんし、ラゲージスペースもこれ以上を必要としない。
一番のお気に入りは、エグゾーストノートであったのかもしれません。音量も気になるものではありませんが、その音質がいい。

ここから先も、購入前の印象が変わったわけではありませんが、不満と思う部分です。
1、エンジンの盛り上がり感がモーターの様で、BMWの対極にある様に感じるもの。
この説明は難しく、トルクの乗りがさり気なさ過ぎて回転を上げる楽しみが薄いと言えば分かるでしょうか。
そして、踏んだ直後の回転の落ち方に歯切れというものを感じず、リニアさに欠ける。
2、ペラいフロントドアを閉める度、音にはちょっとガッカリします。
3、182馬力と22.4k/Nmのバランスが微妙で、速くも遅くも感じない不思議なもので、これで満足がいくのかどうなのか、1年近く経っても答えが出ない。
いつまでもいつまでも動力性能を試しながら踏むのに疲れたものです。よく言っていましたが踏んで爽やかなもので、楽しいのとは違ったのでしょう。
4、やはり若いスタイルで、私には飽きが来たようです。
5、ショルダーホールドの甘いシート、そしておまけに、右ウィンカーに慣れません。


こちらは、8型のゴルヴァリであるらしい
質実剛健が売りのワゴンに、この傾斜角のテールゲートを持ってくるとは、迷いがあるのかVW


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