えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

CIVICのおもいで

2020-08-19 | FK7
カテゴリーFK7の最後として、思い返してみます。
ここ3台続けてなのですが、ろくな思い出がありません。と言いますか、ロングに走っていないのです。
シビックでは、日帰りスキーに1度行っただけなのです。まぁコロナ渦でしたのでシビックのせいだけでもありません。

カタログショットとなっている、上記フォトが大のお気に入りで、いつまでもいつまでの気になっていて購入したもの。
本当に何度も何度も試乗をし(MTまで)、決めたものでした。
乗るたびに、F20の120iに乗ったときの様な物足りなさを感じていたのですが、大丈夫だろうと踏み切ったもの。
あの120iもそうでしたが、どうしても5GTIに比べてパンチもトルクも足りなかったが、ナビやオーディオ、シートの出来、静粛性など、5型のGTIと比べると確実に快適でありました。

それに較べ、FK7ではオーディオ、遮音性、シートのホールド(特に肩部分)、内装など、世界基準のCセグハッチとして見れば満足のいかない部分が多い。
ゴルフハイラインとおおよそ50万円差ですから、シビックもやればできたでしょうけれど、シビックハッチにコストをかけたくなかったという背景には、単純にターゲット層が若いのでしょう。
軽い音が気になるドアを閉めただけで、欧州ベストセラーカーを知っていれば選考から除外する人はいるでしょう。
それでも、HONDAイズムに触れたくてという方もいらっしゃるでしょう。(私もその一人でした)

しかし、私にはあまりにもトルクに元気がなかった。
235/40-18といったファットなタイアを履いていたせいもありますが、何処でどう踏んでもガツっとしたトルクは感じられません。
普通に乗るには十分ですが、走るにはあまりにも抑制されていると感じました。

メーター類にしても、もう少し凝ったものに出来なかったのかと思いますし、純正スピーカーは論外です。
センターコンソール上面の素材はいい加減な素材で汚れますし、何とも中途半端な形状です。
ライトが特徴的な最近のホンダ車ですが、あのLEDが幾つも横に並んだライトは大して明るくはありません。(許容範囲ではありますが)
そして、フロントからサイド、リアまで装着されているフルキット(スポイラー)について、もう少し大人びたデザインにしてほしいと思います。
あの形状ですと、ホイールハウスのクリアランスが気になり過ぎてしまいうのです。
最後に、サイドシルエットも気に入れば、この車に飽きないのかもしれません。
私は、ウィンドウに映る自車を見るのが好きでして、この姿が何よりも大切であると最近つとに感じます。
これを考えると、私はゴルフやA3でなく、メガーヌ、プジョー308、Aクラスでもない、ロングノーズな1シリ(F20)がお気に入りなのでしょう。


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