えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ファンシーは何処へ

2009-03-18 | お気に入り
1月くらい前、久しぶりにムームーコーヒーでコナエクストラ・ファンシーを頼みました。
久しぶりに飲む高級豆にかなりテンションが上がっていました。そしてドリップ、、そしてテイスティング、、、。。。
えっこんな味だったっけ?嘘嘘、入れ方が良くなかったのだと思いたく、続けざまにもう一回。同じ味でした。
これは私の中でイメージが膨らみすぎていた分を差し引いても納得の出来る味ではありませんでした。
そのクロップがたまたま良くなかったのか分かりませんが、もう一度頼む勇気はありません。(あの金額ですから)もう買わないと思います。さよならムームー。

そしてこんにちは珈琲工房HORIGUCHIさん。狛江に本店のあるお店なのですが、かなりの老舗で有名のようです。セミナーなどを積極的に開催している草分け的な存在らしい。私はたまたま立ち読みをしていて、COFFEEの雑誌が目に入り覘いていて見つけたのです。
で早速ネットで注文しました。(本当は近いので買いに行こうと思うのですが、週末まで今ある豆が持ちそうになかった為)

お試しセットなるお得な物を購入。これは100g×6種となっています。
まずはマンデリン・リントンのフレンチをいただきました。
フレンチをフレンチと感じさせないテイストはとても上品で繊細な味わいです。煎りが深くなると、苦味などでほのかな香りを殺してしまう煎りが多々ありますが、これは私が飲んだフレンチの中で一番と言っても良いくらい口の中での広がり感のある豆でした。
あと5種、楽しみだぁ。
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異例のペース

2009-03-16 | GTI
納車から2週間で約1,000kを走行しました。
何だか免許を取ったばかりの10代の様でお恥ずかしい。

新車ではきっちりと慣らしをしなければいけないヤキモキする距離なのですが、それ程神経質にならないのもUSEDの利点でしょう。(私は中古でも慣らしをしますが)

まず驚くのは燃費の良さです。高速が3割強入りますが、11k位走りました。(我流の慣らしの為、あまり回してはいませんが特にセーブもしてません)
高速での伸びは驚くものではありませんが、市街地走行での燃費は未経験ゾーンといったくらいに良いものです。
これ程のパワーとエグゾーストサウンドを持ちながらの両立とは恐れ入ります。

足回りの良さは特にお気に入りの部分ではありますが、高速でのダンピングはもう少し滑らかさがあっても良い気がします。(まだ1万ですからという部分もあるかもしれません)

おっとあまり褒めてばかりでもハイハイって感じですね。では一つ、フロントフェンダーを横から見た形状はお世辞にもセンスの良いものではないでしょう。
私はこの部分が好きで買った車がある程、特徴の良く出る部分だと思っています。ちょっと残念ですねぇ。
あとはDSGのシフトアップが早すぎる気がします。スポーツにするとちょいと引っ張りすぎると感じました。通常モードであれだけ早く6速まで入れてしまうなら、もうちょっと敏感(アクセルの開度)にシフトダウンして欲しいと思います。(この位で宜しいでしょうか)

ハンドルは画像などで見ると割と色気の無いように見えますが、実物を見て納得、握って感動ってくらい良く出来ています。10時と2時のコブに加え、4時8時のコブがまたいい感じに握れるのです。革の質感、縫製共に私の乗ってきたE46やW202に較べて良いように感じます。

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初夜の如く

2009-03-15 | GTI
正に私にとっての神聖な儀式、それは洗車である。
しかも購入した車を最初に洗う時、それは至福の時であると同時に緊張感の漂う時間であるのです。
気に入って買った車を直に触れる事によって、外から眺めているだけでは分からない曲線であったり、凹凸を感じることが出来るからなのです。
又汚れの落ちにくい部分を見極めたり、飛び石やエクボの被害を一早く見つけるのは言うまでもありません。

そしてUSED CARであった場合は更に緊張感を伴います。
購入の際、入念にチェックはしますが、それはやはり限られた時間の中での事です。見落としている部分が必ずあるものです。
しかしそれは良い驚きであったりする事もあるのです。
例えば今回(昨日初洗車)は運転席と助手席ウィンドーにもフィルムが貼ってありました。これはきっと透明断熱フィルムなんだろうと思います。
これ自体が嬉しいわけではありませんが、こんな部分にまで気を遣って(お金をかけて)乗っていた事が嬉しいのです。

さて話は逸れてしまいましたが、基本的に洗車は好きです。
よって、それがたとえ大して興味の無い「親戚の叔父さんが乗っている国産車」であっても、1度はする事が全く苦にはなりません。
それは一台でも多くの車に乗って感触を得てみたいと思うのと同じで、一台でも多くのボディに触れそのデザインをより深く感じたいと思うからなのです。

今回のゴルフはとても洗車のしやすいボディと感じました。(ルーフは長いです)
特徴としてはボンネットのフェンダーへかけての盛り上がりでしょうか。挑戦的なラインでとても気に入った部分です。
テール形状(スパっと落ちている形)の車は初めてだったのですが、汚れるものなのですね。やはり気流の乱れが大きいのでしょう。雨の中を2回くらい走るとテールゲートオープナー(VWマーク)を押す手が汚れます。

他にはトランク容量についての発見、それは9-3よりも使えるって事です。もちろん人それぞれ積む物が違うので一概には言えませんが、9-3は奥行きは十二分に対し横と高さが足りなかった様に思えます。
ベビーカーを畳んで真横に乗らなかった9-3に較べ、ゴルフは真横に乗るので一番奥に積んで手前に十分なスペースを確保できました。(9-3ではトランクの対角線上に置く感じ)又高さも10cm位違う様に思えます。
とにかくあの見た目でこれだけの容量は素晴らしい、死角が無いぞGTI。
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トロルヘッタン

2009-03-10 | SAAB
タイトルはSaab社の本拠地だそうです。
事実上の経営破綻と新聞に記事が踊ってから、気になって経過を見守っております。
何でも幾社か買い手が名乗りを上げているそうですが、スウェーデン政府の支援が決まらないうちは企業側も決められず、政府も買い手となる企業を見極めてから動きたいのだそうです。
何だか難しそうな展開で固唾を呑んで見守る他無いのでしょう。
しかし、流石に世界最小の量産自動車メーカーなんだなぁと思ったのは、SWE国内のサーブ従業員が4,000人強という数字です。
日本の大手では非正規社員数だけでこれを超えるのですから。
そんな小回りのきく規模なのですから、新しい資本でもっともっと個性的な車を作って欲しいと願います。

Saabに感心する事、それはターボの使い方に他なりません。
元々航空機用に開発された装置です。空気の薄い高度で馬力を上げる為に作られた事はご存知でしょう。
やはり歴史といいますか、使い方が上品です。
もちろんドカっとくるターボなんて今はどっちを向いてもありませんが、本当に自然な立ち上がりを見せます。疎い人ならばターボとは気付かない筈です。
まぁその分エンジンにドラマは感じません。本来の目的である巡航をする為の心臓なのでしょう。なにがドラマだぁ、、とお思いの方も居るかも知れません。一度手頃なところでBMWのM54エンジンを回してみて下さい。きっと「奏でる6発って、、これか」とお思いになるでしょう。

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何処までも

2009-03-08 | GTI
走りたい、何処までも。
今、車に乗るとこういった衝動に駆られます。
まぁ車に限らず、新しい物を手に入れた場合には良くある事かもしれません。
しかし、車の場合は気持ちが先行しても体がついて行かない事が多々あります。
それは私の場合、新車過ぎて(大枚をはたいて買った為神経質になり過ぎる)辛かったり、その車のカラーと自分の運転の仕方が微妙にずれていたり。トータルバランスがさほど高くなかったりとそれぞれです。

その点、中古と言うのは本当に良い。
手に入れる時点から、諦めをある程度持参して購入するのですから。
今回つくづく感じたのは、やはり「距離の若い車に越したことはない」って事です。何より機関はもちろんの事、内装ももの申します。
距離が多いってことは、それだけ多くの時間をそれ以前のオーナーと過ごした訳です。やはり匂いといいますか、人の物であった事を何かにつけ感じたりするものです。
この雰囲気がセクシーな色香であったりすれば又違うのでしょうけれど(?)

一つ驚いているのは燃費です。チョイ乗りでも10k位走ったりします。これだけの色気のあるエンジンで、これは賞賛に値します。小さいタンクは伊達ではありません。
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