えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

今度はステップWGN

2022-05-21 | 車関連
友人から、Used探しの依頼を受けました。
車種の選定も、そこそこにできた状態で、相談されました。

オデッセイ、ステップワゴン、セレナe-powerから選びたいと。
予算は〇〇〇円までとして、びた一文オーバーなしという依頼です。
その額からすると、オデッセイやセレナe-powerでは、年式や走行距離、程度を鑑みると、私ならばステップワゴンにするとアドバイス。
他でもないステップワゴン、子供が大好きだったこともありステップワゴンには何度も試乗をしており、その特性や使い勝手を知っていますから安心して勧められます。
予算的にオデッセイやセレナe-powerを探せないわけではありませんが、6万キロを超えた車両であったり、傷や凹みなど散見される車両ということになります。
であるならば、あの使いやすいボディと1.5Lターボのセッティングは必要十分であり、リニアなフィールは他社の2Lモデルを圧倒するでしょう。
私は金額的な問題で1.5Lターボを勧めるのではなく、ハイブリッドにも乗っていますが、自分が使いやすいのは明らかにターボであったという事からです。

色の指定もありますが、そこは良く売れている車種ですから探すに苦労はしません。
しかし思い切りファミリーカーですから、その程度というものの振り幅が大きい。
ラフに使ってあるものは、それこそ凄いですし、綺麗に大事に使っている方もいらっしゃるのです。
ただ高級輸入車などと違い、電話で状態確認をするに細かなチェックやうるさい客というものを前提にしていないと感じることが多いものです。
どのお店に連絡をしても、その車両のことが頭に入っているという事がありません。
データをチェックしながら話し、必要に応じて車両を見ながら(見てから)の確認をもらいます。
それでも、なかなかこちらの要望のレベルが通じているか確信が持てないことが多々あります。
この様な状況であると、見ないで購入というのが怖い気がするのです。
取り敢えず、どんな程度のものが出回っているのか市場調査に出かけてみます。
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牡蠣を食べに日本海

2022-05-19 | Weblog
牡蠣というもの、数年前まで生牡蠣を美味しいとは思っていませんでした。
独特な食感も、その味さえも有難いものではなかったのです。
その昔、仙台にお邪魔した際においしいからといただいたものですが、苦笑いをしてしまったくらいです。

それがいつからか、牡蠣というものに良いイメージを重ねられるようになった。
数年前、牡蠣の有名店に連れて行ってもらい、合うお酒といただいたのですが、この雰囲気に飲まれたのです。
割と牡蠣のおいしい店にはオシャレなところも多くあり、さらに牡蠣の種類による味の違いなどを楽しめる。
そういった空気感を、旅行のようなシーンでも求めるようになったのです。

ご当地の美味しいものをいただくのは鉄則ですが、牡蠣は牛肉の様にどこでも食べられるわけではありません。
その特別感が、お気に入りの要因なのでしょう。

真ガキは終わりましたが、これからは岩ガキのシーズンに突入です。
今年は、日本海の岩ガキを求めて舞鶴に行きます。
久しぶり日本海、どんな雄大な景色が見られるか楽しみです。
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192馬力とリアシート

2022-05-17 | MINIクラブマン
車両を売る前に、私はその車を今一度チェックします。
それは性能面やデザイン面を、走ったり洗車したりして確かめるということです。

ワインディングにも持ち込まず、その実力はどれほど?と思ったりするものです。
その実力の一片でも知ろうと、ちょっと曲がってみたりすれば、途轍もなく限界は高い。
締まったアイバッハ(ダウンサス)により、コーナーを攻め込んでもロールなど全く気にならないほど。
そうなると出口に向けて踏める踏める、、という具合。
常識的なスピード域をあまりに通り越すわけにはいきませんので、一度大垂水でも行ってみようかと思ったり、、
ただハンドルが重いので、右に左に操作するのが億劫になりそうですし、そのギア比が好みではありません。
やはり峠など、止めておきましょう。

一つ思うのは、この車のパワーバランスが、X3(F25)の28iにとても似ていると気が付いたのです。
それは、低速からのトルクの付き方がやけにいいのが一つ。(ロングストローク型です)
スポーツモードにしなくとも、本当に充分なレスポンスと加速を見せるのです。
それほど燃費も悪くなく、通算で9㎞/Lほど。
それなりに踏むと、乾いたエグゾーストノートも聞こえますし、なかなかのものです。
しかし、今までに乗ったBMWのエンジンに比べると、粒の細かさというものは感じません。
もっと分かりやすく言えば、緻密さという部分においてはBMWに譲るとはっきり言えます。
これは敢えてそうしていると感じますし、粒が細かいと感じるエンジンの方が緻密には感じますが、デリケートにも感じます。
力はあるが、4発といえどもBMWのエンジンはキレイに回るというのが信条です。
同じエンジンを積む、2シリグランツアラー、X1、X2など乗り比べてみたいものです。

最後に一つ。
乗り換えがすんなりと進んだ背景には、後席の座り心地というものがありました。
後席に乗ると、背もたれの角度がどうもピタッときません。
つまり立っているのです。
後ろに座っていて、ウトウトすると皆決まって居心地が悪そうにムズムズと動きます。
あと5度くらい寝ていてくれたならずっと楽だと思うのですが、きっとラゲージ容量との兼ね合いもあるのかもしれません。
私が座ってみても、これはいただけないと冷静に思うのです。
このあたりが、MINIなのかもしれません。
そんなことがあり、今回の乗り換えは追い風が吹いている様な気がしています。
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カーオーディオ

2022-05-15 | MINIクラブマン
カーステレオ(カーステ)と呼ばなくなったのは何時からだろう。
カーオーディオというのが、今の常識的な呼び名でしょう。

その昔、イコライザーの入ったフルコンポを入れ、電飾さながらのパワーメーターなどにウットリしたものです。
現代のカーオーディオに比べると、同じワット数であっても遠く及ばないものでした。
そもそも車自体の遮音性が悪かったですし、純正スピーカーの位置だって決まり切っていた。
ただあの時代、メーカーによる差は大きく、同じ金額帯の車であってもトヨタと三菱では大きく違ったと感じています。

それは今の時代でもある事で、ゴルフと1シリでは1シリの方が良いと感じますし、MINIは1シリの上をいく。
その車の性格付けといった側面もあるのでしょう。
バングアンドオルフセン、ブルメスター、ハーマンカードンなど、その道の老舗と言われる音響システムを選べる車も珍しくありません。
これらは当然に、ある水準は担保されているわけですが、その金額をかけたほどにはいい音がしないという事もあります。
私の使ったもので言えば、アウディA5SBがそうでした。
大音量で聴けば違うのだとは思いますが、普通に聴いている範疇ではクラブマンと大差ないように感じたり。
レクサスのLSの様に、明らかに違う音を鳴らすものがあるのも事実です。
おそらく、これはオーディオシステムの音場作りもそうですが、車自体ベースの作りが違うのでしょう。
あの小さな空間に幾つものスピーカーを配しますが、その位置はもちろんのこと、ウィンドウにはね返る音や距離、乗員の位置までも緻密に計算しているとどのメーカーも謳いますが、物理的に高みに持っていけない車種もあるのでしょう。
私の勝手な推測ですが、クラブマンが良く感じるのは、たまたまなのではないでしょうか。
立ち上がったフロントウィンドウに箱型のボディ、デザインコンシャスなスピーカー位置など、、
正直なところ、シビック(FK7)と比べるならば、大げさな例えではなく大人と子供ほどの違いがあると感じました。

若い頃には、その音の質まで考えませんでしたが、歳を取って気になるようになりました。
特に私は音に敏感な質であるのですが、疲れない音というものを使いたい。
これは、音響もエンジンの高鳴りも、エグゾーストノートも同じです。
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中華カーボンホイール

2022-05-14 | チャリ
2号機に履いたカーボンホイールは、俗に言う「中華カーボン」というものです。
カンパのホイールでいえば、シロッコあたりの金額でフルカーボンのクリンチャーリム仕様を手に入れました。
東レのカーボンを使うなんてことでしたが、正直なところ素材だけで安心できるわけがありません。

そんなホイールを使って、早1年4カ月。
使ってみての印象をお伝えします。

UDマット仕上げの表情は、1号機に入れているマヴィックよりも好みである。
そして重量に関しては、それなり。
もちろんコスミックカーボンよりも明らかに重いし、回りも重い。
しかし、シロッコ辺りと比べれば若干軽いだろうし、回転も大差ないのかなと思います。
一番気になるのは、おそらく耐久性という部分でしょう。
私も、振れが出るのが一番心配でした。
何って、振れを直しにショップに持ち込むのに気がひけないといったら噓になるでしょう。(と言いながら、私は既に違う部分の整備で持ち込みました)
この1年ほど、ほとんど2号機に乗っていますが、振れは出ません。丈夫に思います。
見た目良く、丈夫、いう事なしに見えますが、難を言うならば硬いというところでしょう。
グレードの差もあるのかもしれませんが、アルミのシマノR500あたりと比べれば明らかに硬いと感じます。
見た目はいいけれど、ロングライドで助けになるような乗り心地でもありません。
まぁ私は見た目至上主義ですから、やせ我慢なしにいい買い物であったと思うのです。

タイトル画は、兄弟が衝動買いしたという「Tern Verge N8」
Ternという国内メーカー、なかなか評判いいらしい
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