原作は江國香織。
書籍の方はかなり前に読んでいて
今日はずっと気になっていたDVDを観ました。
内容を一言でいうと「すごく仲の良い兄弟のハナシ」。(詳しくはコチラ)
うらやましいくらい仲良しなんだけど
30才過ぎて独身で2人暮らし、休日も一緒に過ごす、というのは
映像で見せられるとかなり不気味な感じがしました。
まるで小学生の兄弟のような仲の良さがありえない感じだからかも。
書籍ではそうは思わなかったけどDVDの方は完璧にコメディタッチです。
でも、原作本もDVDも、最後はもの悲しい感じ。
真面目に生きていれば幸せになれるというわけでは
必ずしもないって思わされちゃうからかな。
ところで、DVDでは
兄→佐々木蔵之介 弟→ドンクドラゴンの塚地 で、母→中島みゆき。
すごいキャスティングだ。原作読んでここまでは想像できなかった。
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