荻原規子 『空色勾玉』 徳間書店
古代日本を舞台としたファンタジー。
古事記に登場するイザナギ、イザナミの息子・須佐之男命(スサノオノミコト)を
モチーフにした物語です。
この物語に初めて出会ったのは中学生の時。
国語の自習時間に図書室で読み始め、
友達に話しかけられても気づかないくらい集中して
夢中になって読んだ作品です。
単行本が発売されたのを知って思わず購入したのはいいけれど
本棚に飾ってあるだけで長いこと放ったらかし状態でした。
思い立って久しぶりに読み返してみたのですが
中学生の時と変わらず、どんどん話に引き込まれてしまい
一気に読んでしまいました。
読みながら、昔から古文が好きだったことを懐かしく思い出しました。
これは<勾玉>3部作(「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」)の1作目なのですが
近いうちに他の2作も読み返してみようと思います。
昔深夜のラジオでもやってた。
23時くらいからがから眠くてね~
でもあのころはよく起きてた。
( ´△`)アァ- なつかしい
一生懸命聴いていたような気がする…。
どうやらミュージカルにもなったみたいよ。
昔読んだ本を無性に読みたくなることがあって
この前、『陵子の心霊事件簿』を古本屋で買っちゃったよ。
あれも確か中学生の頃、あやっちさんから借りて読んだんじゃなかったっけ…。
なつかしいねえ
BOOKOFF で探さないと(゜-゜)
みたい~