サボテン

ポカポカと春らしいよい天気だったのですが
このところの寒暖の差に体がついてゆけず
ちょっとカゼ気味。

あまり外に出たくなくて
本を読んだりパッチワークしたりＤＶＤ観たり
部屋の中で日なたぼっこしながらインドアな１日を過ごしました。

で、ふと「ハンバーグ作ろう！」と思い立ち
近所のスーパーへ行ったのですが、挽肉のコーナーへいく前に
一目惚れしたのがこのサボテン。

既につぼみがついているので、もうすぐ花が咲くみたい。
楽しみだなあ。
サボテンの奥に写っているのは先日種をまいた「みつば」。
ぐんぐん伸びています。こっちも楽しみだ。

し

国語の授業で時間が少し余ったのでクイズを出してみた。

Ｑ．次の漢字に共通してつけられる部首名をひらがなで書こう。
　　　青　・　谷　・　主　・　台　・　羊

黒板に問題を書き終わると同時に、「わかったー！」の声が。
ちょっと簡単すぎたかな～。と思いつつ「答えをどうぞ!」とうながしたら

「し！」と元気の良い声で返ってきた。

「し？………ってシ！？」　

たしかに「シ」に見えないことはないけど、そんな部首名聞いたことないよ。
「さんずい」と言って！

森

小６国語では、漢字ドリルを小１レベルからコツコツやっています。
まだ授業を始めたばかりなので今段階はみんな小１レベル。
書き取り問題は全部ひらがな＋カタカナで書いてあるので
かえってわかりにくく、意外と苦戦している様子。

鉛筆が止まっている生徒がいたので覗いてみたら
「シンリンちたい」のところで考え込んでいた。
「『もり・はやし』って書くよ。」とヒントを出したけど微動だにしない…
「木がたくさんあるイメージね。『もり』は木が３本…。」と言ったら
「木」という字を上段に２コ、下段に１コの逆三角形で書いた！

「それはないでしょー。」と言ったらあわてて消していたけど
まさか、本気じゃないよね？ど忘れなんだよね？

通知票

近々、第１回目の三者面談をする予定です。
春期講習会中に行った模擬テストの結果と前年度の通知票をもとに
志望校合格に向けての勉強方法についてアドバイスをします。

と告知したら
「前年度の通知票は学校に返しました！」
「なんか、間違いがあったらしく、回収するって。」
と言い張る生徒が数名いた。

同じ学校の他の生徒たちは、そんな事実はないと言っていたし
すぐにウソだとわかりましたが、そんなに見せたくないのかい…。

模擬テストの結果だけで話を進める方がキツいと思うけど、いいの～？
私だって、見せたくないほどヒドい通知票なんて見たくないけどさ。

とはいっても、今回の面談では
生徒がどんな観点で志望校を選んでいるか
保護者はどんな希望を持っているかを探るのが目的。
だから、そんなに恐れなくても大丈夫……だと思うよ。

郷里

国語の授業で小学漢字の復習をしていたのですが、突然、生徒から
「『キュウリ』って野菜のー？」という質問がとんできた。

『胡瓜』は常用漢字ではなかったハズだが…、と問題を見てみたら
「母のキョウリへ行く」と書いてあった。
キュウリだと意味不明なんですけど…。気づいてよ。

コケた！？

昨日、階段を１段踏みはずしたのを生徒に見られた。
そのときも、まるで鬼の首を取ったかのように
「センセー、今コケたー！」と騒がれ
ボスに告げ口までされてしまった。
そんなこと報告しなくていいって。
だいたいこの程度のことでコケたってい言う？

ヤレヤレと思っていたのに、今日会ったら
また「センセー、昨日コケたよねー？」と言われた。
いつまで言う気？
しょーもないことだけは忘れてくれないんだよね。

多感なお年頃

↓ある生徒（本人）から欠席連絡の電話があった。↓

「お母さんとケンカしたから休みます！」
「そんな理由で？」ってきいたけど
「とにかく休みます！」の一点張り。

結局その生徒は欠席しましたが、補習しないとダメ？


中学生くらいだと、親と派手なケンカして
「塾に行く」「行かない」でもめる生徒がけっこういるようです。
たま～にボスが電話口で仲介することもあります。
私たちを巻き込まないで欲しいものだ…。

花見酒

市内は今が桜の花盛り。
というわけで花見に行ってきました。
といっても本当に花を見るだけで
花の下をぶらぶら歩くのがメイン。

そういえば、桜の下で宴会なんて学生の頃やったきりだな～。
数年前に花の下でお弁当食べたことはあったけど…。
最近はもっぱら家に帰ってから飲む感じです。

今日の一品はスパークリングワイン。
ほんのり桜色で、ほんのり桜の香りがする

年齢差

ようやく新学期の１週間が終わりました。

同時に、この１週間で入塾申込用紙の回収もだいたい終わりました。
ウチの塾の入塾申込用紙には、生徒本人の基本情報の他に
任意で家族の年齢と勤め先（通学先）を書いてもらう欄があるんですが
そこに書かれている内容を見て、驚いたりほんの少し落ち込んだり…。

というのは、今年「若いお母さん」記録が塗り替えられたからです。
３５歳で中１の母、という方がいらっしゃいました。
私の年齢とあんまり変わらないよー。

ちなみに「若いお父さん」記録は、２９歳で中３の父
という方ですが、実母の再婚相手ということだったので
ちょっと驚く程度でそんなにショックではなかったな～。
実は私もそのとき２９歳だったので、勇気あるな～とは思いましたが…。

他にも、ある生徒に０歳の妹がいることが判明したり。
この前「妹がうるさくて勉強できない」って言ってたのは
こういうことだったのか…。これは仕方ない。


多くの生徒たちと接していると
いろいろな家庭があるんだなと気づかされます。

元気２０％

新学期が始まって最初の週末です。
さすがに生徒たちはお疲れモード。

授業中＋休憩時間がいつもより静かなのはもちろん
明らかにグッタリしている生徒もちらほら見られました。

そんな中、「明日は部活の大会だから６時に起きないと…」
というつぶやき（悲鳴）が聞こえてきた…。
お疲れ様です。