1月13日(土)初雪。
朝目が覚めたら頭がふらふらする。血圧か二日酔いなのか・・・。暮れに頂いた甕入りの「宝山福寿」という焼酎を甕からデキャンタに移した。透明な瓶なので家族は「これなら飲んだ量が分かるからいいね」と。750m.ℓの瓶だ。気が付けばペロッと空けて、もう一度入れなおした。二階から降りてきた家族は、「あら、珍しいね。まだこれだけしか飲んでいないの」と機嫌がよい。しかし、二本目である。これ以上はマズいと思って布団に入ったのが一時近かった。
今日は、深川の富岡八幡宮にて、役員の末席を汚している民族革新会議の正月の恒例行事、昇殿参拝があるので東京行き。新橋まで行って、大江戸線に乗り換えて門前仲町で下車。座っている時は何でもないが、歩くとボーっとしてふらふらする。参拝の前に正論社の鈴木誠厳さんと打ち合わせがあるので富岡八幡宮ま前で待ち合わせた。合流して喫茶店を探すが、人が多くて、見つけても満席で中々見つからない。ようやく見つけて一時間ほど歓談。4時前に分かれた。
天気予報では夕方から雪、そして雨になると言うこと。鈴木さんと別れた頃から、みるみるうちに暗くなった。危ないのでコンビニにて傘を買った。八幡宮の境内を歩いている時に、今にも消えてしまいそうで頼りなさそうな雪が落ちてきた。初雪である。参拝の待ち合わせの場所に座っている頃からは、ものすごい雷と共に大粒の雨が降って来た。帰りのことが心配になる。4時30分に全員が揃ったので参拝。国体の護持を祈願する。
終了後に民族革新会議の事務所にて会議の後に直会。この頃より雪が激しくなる。ふと野村先生の「貧困の政治 飛雪が罵りあふ」の句を思い出した。そういえば、今日は、住友事件から37年目の日だ。あの日も珍しく前日から雪が舞った・・・。
体調が悪くて、さすがに今日は酒を受け付けなかった。終了後に大熊雄次氏のお世話で大行社の村田雅昇兄と一緒に帰った。